日商簿記3級 決算 練習問題 第32問: 精算表の修正記入欄に、受取地代の借方に30,000円、前受地代の貸方に30,000円の記入がある。この修正記入の内容の説明として正しいものはどれか。
精算表の修正記入欄に、受取地代の借方に30,000円、前受地代の貸方に30,000円の記入がある。この修正記入の内容の説明として正しいものはどれか。
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正解: 4. 受け取った地代のうち次期分の30,000円を当期の収益から差し引き、次期に繰り延べた。
修正記入欄の記入から「(借) 受取地代 30,000 / (貸) 前受地代 30,000」という決算整理仕訳が復元できます。これは、当期に受け取った地代のうち次期の期間に対応する30,000円を当期の収益から差し引き、次期に繰り延べる収益の繰延べの整理です。この結果、損益計算書欄の受取地代は30,000円減額され、前受地代30,000円は次期に土地を利用させる義務を表す負債として貸借対照表欄の貸方に記入されます。したがって選択肢4が正解です。選択肢1の収益の見越計上であれば、未収地代などの資産の勘定の借方と受取地代の貸方に記入するはずであり、本問とは貸借の関係が逆です。選択肢2の前期に前受けした地代を当期の収益に振り替える処理は期首に行う再振替仕訳であり、その記入は前受地代の借方・受取地代の貸方となるため、本問の記入とは対応しません。選択肢3の未記帳の地代の追加計上であれば、現金などの借方と受取地代の貸方に記入されるはずです。選択肢5の前払分の資産計上は、地代を支払う側が行う費用の繰延べ (前払地代) の説明であり、地代を受け取っている本問の状況とは関係ありません。
関連キーワード: 精算表・修正記入・前受地代・収益の繰延べ・仕訳の復元
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