日商簿記3級 決算 練習問題 第45問: 決算整理前残高試算表における繰越商品の残高は200,000円 (借方)、仕入の残高は1,500,000円 (借方) であり、期末商品棚卸高は240,000円であ
決算整理前残高試算表における繰越商品の残高は200,000円 (借方)、仕入の残高は1,500,000円 (借方) であり、期末商品棚卸高は240,000円であった。売上原価勘定を用いて売上原価を算定する場合の決算整理仕訳として正しいものはどれか。
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正解: 5. (借) 売上原価 200,000 / (貸) 繰越商品 200,000 と (借) 売上原価 1,500,000 / (貸) 仕入 1,500,000 と (借) 繰越商品 240,000 / (貸) 売上原価 240,000 の3本
売上原価勘定を用いる方法では、①期首商品棚卸高を繰越商品勘定から売上原価勘定へ振り替える「(借) 売上原価 200,000 / (貸) 繰越商品 200,000」、②当期商品仕入高を仕入勘定から売上原価勘定へ振り替える「(借) 売上原価 1,500,000 / (貸) 仕入 1,500,000」、③期末商品棚卸高を売上原価勘定から繰越商品勘定へ振り替える「(借) 繰越商品 240,000 / (貸) 売上原価 240,000」の3本の決算整理仕訳を行います。この結果、売上原価勘定の残高は 200,000円+1,500,000円−240,000円=1,460,000円 となって売上原価を表し、繰越商品勘定の残高は期末商品棚卸高240,000円となります。したがって選択肢5が正解です。選択肢1は仕入勘定で売上原価を算定する場合の仕訳であり、売上原価勘定を用いる本問の方法としては誤りです。選択肢2は当期商品仕入高を売上原価勘定へ振り替える仕訳が欠けており、売上原価勘定に仕入高が集計されないため売上原価を算定できず誤りです。選択肢3は期首分と期末分の振替の貸借がいずれも逆になっており、売上原価勘定の残高が 1,500,000円+240,000円−200,000円=1,540,000円 と誤った金額になるため誤りです。選択肢4は期首商品棚卸高と期末商品棚卸高の金額を取り違えており、売上原価が 240,000円+1,500,000円−200,000円=1,540,000円 と誤って計算されるため誤りです。
関連キーワード: 売上原価勘定・決算整理仕訳・繰越商品・期末商品棚卸高・振替仕訳
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