消防設備士 甲種特類 火災及び防火 練習問題 第11問: 建築基準法施行令第112条第16項が定める、防火区画に接する外壁のいわゆるスパンドレルの措置について、正しいものはどれか。
建築基準法施行令第112条第16項が定める、防火区画に接する外壁のいわゆるスパンドレルの措置について、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. 区画に接する部分を含み幅90センチメートル以上の部分を準耐火構造としなければならない
令第112条第16項は、防火区画に接する外壁について「当該外壁のうちこれらに接する部分を含み幅九十センチメートル以上の部分を準耐火構造としなければならない」と定めている。45センチメートルとする記述、150センチメートルとする記述、50センチメートルとする記述はいずれも数値が条文と異なり、また求められる性能は耐火構造ではなく準耐火構造である。同項ただし書は、外壁面から50センチメートル以上突出した準耐火構造のひさし、床、袖壁その他これらに類するもので防火上有効に遮られている場合は適用しないとしており、90センチメートルと50センチメートルという二つの数値の使い分けが問われやすい。さらに第17項により、準耐火構造としなければならない部分に開口部があるときはそこに防火設備を設けることが必要となる。
根拠法令: 建築基準法施行令第112条第16項/建築基準法施行令第112条第17項
関連キーワード: スパンドレル・90センチメートル・50センチメートル・準耐火構造・外壁
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 消防設備士甲種特類
消防設備士甲種特類は教材が実質ない|条文と公的資料で 3 科目を埋める手順
消防設備士甲種特類は市販の対策書がほぼ存在せず、公表問題も甲種・乙種の掲載にとどまります。それでも 3 科目の根拠はすべて消防法・施行令・施行規則・建築基準法施行令にあり、e-Gov 法令検索で無料で読めます。科目ごとに引くべき条文を specific に対応させた対策手順をまとめました。
- 消防設備士甲種特類
消防設備士甲種特類の練習問題 165 問|製図も鑑別もない 45 問すべて四肢択一の試験
消防設備士甲種特類は 45 問すべて四肢択一で、他の類にある実技試験(鑑別・製図)がありません。各科目 15 問で 40% の足切りがあるため 6 問を切ると全体点に関係なく不合格です。特類固有の設備等設置維持計画と総務大臣の認定を条文で確認する練習問題 165 問の使い方をまとめました。

