消防設備士 甲種4類 実技(鑑別・製図) 練習問題 第39問: 次の条件の建物に設置する自動火災報知設備のP型1級受信機の必要回線数として正しいものはどれか。「地上3階建て・各階床面積500m²・天井高3.0m・主要構造部耐
次の条件の建物に設置する自動火災報知設備のP型1級受信機の必要回線数として正しいものはどれか。「地上3階建て・各階床面積500m²・天井高3.0m・主要構造部耐火構造の事務所ビル。各階は廊下(50m²)と執務室(450m²)で構成され、廊下と執務室はそれぞれ別警戒区域とする。また3階建て共用の階段室(垂直距離10m)を1警戒区域とする。受信機の警戒回線数として必要な最小値はいくつか。」
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. 7回線
P型受信機では警戒区域の数=回線数(感知器回線の数)となる。各フロアの警戒区域を数える。1階:廊下1区域、執務室1区域 → 2回線。2階:廊下1区域、執務室1区域 → 2回線。3階:廊下1区域、執務室1区域 → 2回線。階段室:地上3階分(垂直距離10m)で1警戒区域 → 1回線。合計:2 + 2 + 2 + 1 = 7回線。よって必要最小回線数は7回線(選択肢2)。各階の廊下50m²と執務室450m²はそれぞれ1区域で600m²以下・一辺50m以下の条件を満たすため各1区域。階段室は垂直距離45m以下ごとに1区域の基準により、10mは1区域で足りる。P型1級受信機の回線数は警戒区域数と1対1対応となるため、7警戒区域=7回線の受信機が必要である。
関連キーワード: P型1級受信機・回線数・警戒区域数・上級
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