消防設備士 乙種第1類 消防関係法令 練習問題 第49問: 屋内消火栓設備の非常電源に関する記述のうち、正しいものはどれか。
屋内消火栓設備の非常電源に関する記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 5. 延べ面積1000平方メートル以上の特定防火対象物に設置する屋内消火栓設備の非常電源は、自家発電設備、蓄電池設備又は燃料電池設備によらなければならない
消防法施行令第11条第3項では屋内消火栓設備に非常電源を附置することを義務付けており、その種類は消防法施行規則第12条により非常電源専用受電設備、自家発電設備、蓄電池設備又は燃料電池設備とされています。ただし、延べ面積1000平方メートル以上の特定防火対象物では火災時の信頼性確保のため非常電源専用受電設備を用いることができず、自家発電設備、蓄電池設備又は燃料電池設備によらなければなりません。非常電源の附置は義務であり不要という記述は誤りです。自家発電設備は非常電源として認められています。非常電源専用受電設備は上記のとおり大規模な特定防火対象物では使用できません。また、常用電源が停電したときは自動的に非常電源に切り替えられる構造とする必要があり、手動切替えでは基準を満たしません。
根拠法令: 消防法施行令第11条第3項、消防法施行規則第12条
関連キーワード: 非常電源・非常電源専用受電設備・自家発電設備・1000平方メートル以上の特定防火対象物・自動切替え
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 消防設備士 乙1
消防設備士乙種1類 おすすめテキスト|水理計算と4設備を独学で潰す参考書の選び方
消防設備士乙種1類の独学テキスト選びを、水系4設備 (屋内消火栓・スプリンクラー・水噴霧・屋外消火栓) と水理計算の例題量から見極める実践ガイド。鑑別 (実技) の図表掲載率や、甲種1類との共通対応有無まで含めた書名別の比較視点。
- 消防設備士 乙1
【乙種類別保持者向け】消防設備士乙1 独学か通信講座か|水理計算 P=P1+P2+P3+0.17 と機器鑑別 13 種で分かれる判断ライン
消防設備士乙1類は受験資格なし・既存乙種保持者の横展開が中心。独学 (7,300-12,000円) と通信講座 (30,000-45,000円) の分かれ目は水理計算 P=P1+P2+P3+0.17 を式から立てられるかと、屋内消火栓 7 機器+スプリンクラー 6 機器の写真記憶の負荷耐性。オリジナル予想問題の解説で見えた選び方を示す。
- 消防設備士 乙1
消防設備士乙1の問題集はどれを買う?|水系消火設備を過去問で攻略する3冊の使い分け (2026年版)
消防設備士乙1(屋内消火栓・スプリンクラー等の水系消火設備)は機械と電気の基礎が問われる試験。本試験形式の公論出版、頻出を潰す弘文社、1冊完結のTAC『超速マスター』を役割で比較。古い年度版で改正を落とす失敗と、買う順番まで解説します。


