消防設備士 乙種第6類 実技(鑑別) 練習問題 第7問: 次の消火器の特徴を読み、この消火器の名称と特徴的な構造部品の名称を1つ答えなさい。また、この消火器が使用できない火災の種類とその理由を述べなさい。
次の消火器の特徴を読み、この消火器の名称と特徴的な構造部品の名称を1つ答えなさい。また、この消火器が使用できない火災の種類とその理由を述べなさい。
本体容器は赤色の金属製円筒形。指示圧力計は付いていない。レバーはなく、本体上部に回転式のバルブ(ハンドル)がある。本体側面から太めのゴムホースが伸びており、その先端にはホーン型(ラッパ型)の金属製ノズルが取り付けられている。本体には適応火災としてB火災(黄色)とC火災(青色)のマークのみが表示されている。
模範解答と解説を先に見る(クリックで展開)
模範解答
二酸化炭素消火器。特徴的な構造部品はホーン型(ラッパ型)ノズル(またはバルブ式操作装置)。使用できない火災はA火災(普通火災)。理由:二酸化炭素は深部火災(木材・紙等の内部まで燃える固体の火災)に対して消火効果が低く、再燃するおそれがあるため。
採点ポイント
- 二酸化炭素消火器であることを正しく回答
- ホーン型ノズルまたはバルブ式操作装置を特徴的な構造として回答
- A火災(普通火災)が使用できない火災と回答
- 再燃のおそれ等の理由を記述
解説
二酸化炭素消火器はホーン型(ラッパ型)ノズル、バルブ式操作装置、指示圧力計なし、高圧ガス容器であることが外観上の特徴。B火災・C火災に適応するがA火災には適応しない。理由は二酸化炭素は窒息効果で消火するため、木材・紙等の固体の深部(内部)まで燃えている火災には効果が不十分で再燃するおそれがある。また密閉空間での使用時には窒息事故に注意が必要。
関連キーワード: 鑑別・二酸化炭素消火器・ホーン型ノズル・A火災・再燃
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェック無料本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 消防設備士 乙6
消防設備士乙 6 のテキスト選び|消火器 6 種別と実技鑑別で 1 冊を決める基準
消防設備士乙 6 のテキストは、消火器 6 種別 (粉末/CO2/泡/強化液/水/化学泡) の構造図ページ数・実技鑑別の写真量・2024 年以降の改正対応の組み合わせで 1 冊を選ぶ。市販テキストの構造図解ページ数と実技鑑別写真数を比較しつつ、SAT 通信講座など独学が難航したときの代替ルートも整理。
- 消防設備士 乙6
消防設備士乙6の問題集はどれを買う?|公論出版・弘文社・オーム社を「解説/演習/法令」で選ぶ順番
消防設備士乙6の教材は「理解の1冊」と「演習の1冊」を役割で分けて選ぶのが近道。本試験形式の問題集に強い公論出版、図解で理解する弘文社、短期で範囲を絞るオーム社の3冊を、解説・演習・法令の3軸と買う順番で比較。中古の年度版で法令科目の足切りを招く失敗例も解説します。
- 消防設備士 乙6
消防設備士乙6 講座おすすめ2026|SATを使う前に見る判断軸
消防設備士乙6で講座を使うべきか迷う人へ。SAT・独学テキスト・ぴよパス演習の役割を分け、向く人・向かない人・買う順番と失敗しない判断軸を整理します。
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。


