消防設備士 乙種第6類 実技(鑑別) 練習問題 第12問: 次の2種類の消火器を区別するポイントを説明しなさい。また、それぞれの消火器に適応しない火災の違いを述べなさい。 消火器X:本体上部に指示圧力計あり、ホース先端か
次の2種類の消火器を区別するポイントを説明しなさい。また、それぞれの消火器に適応しない火災の違いを述べなさい。 消火器X:本体上部に指示圧力計あり、ホース先端から白い粉状物質が放射される 消火器Y:本体が緑色の高圧ガス容器、ホーン型ノズル、指示圧力計なし
2種類の消火器の外観比較図。左(X):赤色の一般的な消火器で指示圧力計が見える。右(Y):緑色の高圧ガス容器にホーン型ノズルが付いている。
模範解答と解説を先に見る(クリックで展開)
模範解答
消火器X:粉末消火器(ABC型・蓄圧式)。識別ポイントは指示圧力計があること・白い粉末が放射されること。適応しない火災は特になし(A・B・C全対応)。消火器Y:二酸化炭素消火器。識別ポイントは緑色の高圧ガス容器・ホーン型ノズル・指示圧力計がないこと。適応しない火災はA火災(普通火災)。
採点ポイント
- 消火器XをABC型粉末消火器(蓄圧式)と正しく識別
- 消火器Yを二酸化炭素消火器と正しく識別
- 各消火器の識別ポイントを正しく説明
- 消火器YのA火災への不適応を説明
解説
消火器の外観識別の重要ポイント。粉末消火器(蓄圧式)の特徴:(1)赤色の一般的な外観、(2)指示圧力計が付いている、(3)放射時に白い粉末が出る。ABC型は全火災対応。二酸化炭素消火器の特徴:(1)緑色の高圧ガス容器、(2)ホーン型(ラッパ型)ノズル、(3)指示圧力計なし、(4)バルブ式操作。B・C火災対応でA火災には不適(再燃のおそれ)。実際の試験では白黒写真で判断することが多いため、形状の違い(ホーン型ノズル・高圧ガス容器の形状)を重点的に覚える必要がある。
関連キーワード: 鑑別・外観識別・粉末消火器・二酸化炭素消火器・比較
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