証券外務員一種 デリバティブ取引 練習問題 第32問: 「標準物」とは、金融商品取引所が市場デリバティブ取引を円滑化するため利率、償還期限その他の条件を標準化して設定したものをいうが、金融商品取引法上の「金融商品」に
「標準物」とは、金融商品取引所が市場デリバティブ取引を円滑化するため利率、償還期限その他の条件を標準化して設定したものをいうが、金融商品取引法上の「金融商品」には含まれない。
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正解: 2. ×(誤っている)
誤りです。標準物の説明そのものは正しいものの、標準物は第2条第24項第5号として「金融商品」に明文で含まれています。大阪取引所の長期国債先物取引が取引対象とする利率年6%・残存期間10年の長期国債標準物が典型で、現実には存在しない架空の債券を設定することにより、受渡適格銘柄が複数あっても価格の基準を一本化できます。金融商品に含まれるからこそ、これを対象とする取引が市場デリバティブ取引として成立します。なお、同号が定めているのは標準物が「金融商品」に含まれることまでで、「利率年6%・残存期間10年」という長期国債標準物の仕様は法令ではなく大阪取引所が定めています。
根拠法令: 金融商品取引法第2条第24項第5号
関連キーワード: 標準物・長期国債標準物・金融商品・第2条第24項第5号
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