証券外務員一種 関連科目(市場・会社法・経済・財務・税制・セールス) 練習問題 第17問: 振替株式の譲渡は当事者間の意思表示のみによって効力を生じ、振替口座簿への記載又は記録は第三者に対する対抗要件にすぎない。
振替株式の譲渡は当事者間の意思表示のみによって効力を生じ、振替口座簿への記載又は記録は第三者に対する対抗要件にすぎない。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. ×(誤っている)
誤りです。社債、株式等の振替に関する法律は、振替株式の譲渡について「譲受人がその口座における保有欄に当該譲渡に係る数の増加の記載又は記録を受けなければ、その効力を生じない」と定めています。振替の記載・記録は対抗要件ではなく効力要件であり、意思表示だけでは譲渡の効力は生じません。上場株式は株券が廃止され、権利の帰属そのものが振替口座簿の記載・記録によって定まる仕組みになっている点が、株券が存在した時代との決定的な違いです。
根拠法令: 社債、株式等の振替に関する法律第140条
関連キーワード: 振替株式・効力要件・社債株式振替法
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 証券外務員一種
証券外務員一種に落ちたらどうなる|翌日から30日、日本証券業協会主催の「すべての試験」が受けられない
証券外務員一種に不合格だと、受験日の翌日から起算して30日を経過する日まで、日本証券業協会主催のすべての試験を受けられません。二種に切り替えて受け直すこともできません。欠席はこの待機の対象外という非対称、予約が5営業日前で締まる仕組み、受験料12,169円が返らない条件まで公式の記載で整理します。
- 証券外務員一種
証券外務員一種に有効期限はあるか|資格は無期限、期限が付くのは「登録」のほう
証券外務員一種の資格そのものに有効期限はなく、退職しても転職しても有効です。5年ごとの資格更新研修が義務づけられるのは外務員登録を受けている人で、協会員に所属していない人は対象外。未受講だと資格停止、停止期間中も未受講なら保有資格が「すべて」取り消される二段階を、日本証券業協会の記載で整理します。
- 証券外務員一種
証券外務員一種のデリバティブ対策|五肢で 80 点を占める範囲を暗記表で取り切る
証券外務員一種のデリバティブ取引は独立した科目が置かれるのが一種だけの範囲で、五肢選択 8 問 = 80 点を占めるため捨てられません。覚える対象は取引単位・呼値の単位・制限値幅などの数字にほぼ集約されるので、暗記表として整理し、先物とオプションの損益計算を型で解く手順にまとめました。


