証券外務員一種 法令・諸規則 練習問題 第14問: 不公正取引の規制に関する次のア〜オの記述のうち、誤っているものの組合せはどれか。 ア 何人も、有価証券の売買その他の取引について、不正の手段、計画又は技巧をして
不公正取引の規制に関する次のア〜オの記述のうち、誤っているものの組合せはどれか。 ア 何人も、有価証券の売買その他の取引について、不正の手段、計画又は技巧をしてはならない。 イ 相場操縦行為等の禁止は上場有価証券の売買のみを対象としており、市場デリバティブ取引は対象とならない。 ウ 権利の移転を目的としない仮装の有価証券の売買は、取引が繁盛に行われていると他人に誤解させる目的その他取引の状況に関し他人に誤解を生じさせる目的をもって行う場合に禁止される。 エ 相場をくぎ付けし、固定し、又は安定させる目的をもって行う一連の売買等は、政令で定めるところによる場合を除き禁止される。 オ 有価証券等の相場の変動を図る目的で偽計を用いる行為は、暴行又は脅迫を伴わない限り禁止されない。
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正解: 4. イとオ
誤っているのはイとオです。第159条第1項は「有価証券の売買、市場デリバティブ取引又は店頭デリバティブ取引のうちいずれかの取引」を対象としており、市場デリバティブ取引も相場操縦規制の対象です。また第158条は「風説を流布し、偽計を用い、又は暴行若しくは脅迫をしてはならない」と並列で定めており、偽計は暴行・脅迫を伴わなくても単独で禁止されます。アは第157条第1号の包括的な不正行為の禁止、ウは第159条第1項第1号の仮装売買、エは同条第3項の安定操作取引の原則禁止で、いずれも条文どおりです。
根拠法令: 金融商品取引法第157条・第158条・第159条
関連キーワード: 不正行為の禁止・相場操縦・仮装売買・偽計・安定操作
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