証券外務員一種 商品業務(株式・債券・投資信託・付随業務) 練習問題 第18問: 利率年1.6%の利付債券を単価98円(額面100円当たり)で購入し、3年後に単価101円で売却した場合の所有期間利回りはいくらか(小数点第3位を四捨五入)。
利率年1.6%の利付債券を単価98円(額面100円当たり)で購入し、3年後に単価101円で売却した場合の所有期間利回りはいくらか(小数点第3位を四捨五入)。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 5. 2.65%
所有期間利回りは、償還前に売却した場合の利回りで、(年利子 + 1年当たりの売却損益)÷ 購入単価 × 100 で求めます。売却益は 101円 - 98円 = 3円、これを所有期間3年で割ると1年当たり1円です。よって (1.6円 + 1.0円) ÷ 98円 × 100 = 2.6530… となり、四捨五入して2.65%です。1.63%は売却損益を加えない直接利回り(1.6÷98)、2.60%は分母を額面100円としたときの値です。最終利回りとの違いは、償還価格100円ではなく実際の売却価格を用い、残存年数ではなく実際に保有した年数で割る点にあり、売却時の市場価格次第で結果が大きく変わります。
根拠法令: 日本証券業協会 公社債店頭売買参考統計値発表制度(単利利回り)
関連キーワード: 所有期間利回り・売却益・単利・計算問題
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