証券外務員一種 商品業務(株式・債券・投資信託・付随業務) 練習問題 第23問: 転換価額800円の転換社債型新株予約権付社債があり、対象となる株式の時価は920円、当該転換社債の時価は122円(額面100円当たり)である。パリティ価格を「株
転換価額800円の転換社債型新株予約権付社債があり、対象となる株式の時価は920円、当該転換社債の時価は122円(額面100円当たり)である。パリティ価格を「株価 ÷ 転換価額 × 100」で算出するとき、この転換社債の乖離率はいくらか(小数点第3位を四捨五入)。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 5. 6.09%
パリティ価格は、転換社債を株式に転換した場合の理論価値を額面100円当たりで表したもので、920円 ÷ 800円 × 100 = 115.00円 です。乖離率は (転換社債の時価 - パリティ価格) ÷ パリティ価格 × 100 で求めるので、(122円 - 115円) ÷ 115円 × 100 = 6.0869… となり、四捨五入して6.09%です。5.74%は分母を転換社債の時価122円としてしまった値、7.00%は差額7円をそのまま百分率とみなした誤り、15.00%はパリティ価格そのものの額面100円からの上振れです。乖離率がプラスであることは、転換社債が株式に転換した場合の価値より高く評価されている(社債としての価値や転換の選択権が上乗せされている)ことを意味します。
根拠法令: 会社法第2条第22号(新株予約権付社債)
関連キーワード: 転換社債型新株予約権付社債・パリティ価格・乖離率・計算問題
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