証券外務員一種 商品業務(株式・債券・投資信託・付随業務) 練習問題 第27問: 追加型株式投資信託を50万口保有する顧客が、1万口当たり800円の収益分配金を受け取った。この分配金の全額が普通分配金であり、源泉徴収税率を20.315%とする
追加型株式投資信託を50万口保有する顧客が、1万口当たり800円の収益分配金を受け取った。この分配金の全額が普通分配金であり、源泉徴収税率を20.315%とするとき、顧客の税引後の受取額はいくらか(税額の円未満は切り捨て)。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 5. 31,874円
まず分配金の総額を求めます。1万口当たり800円で50万口を保有しているので、800円 × (500,000口 ÷ 10,000口) = 800円 × 50 = 40,000円。源泉徴収される税額は 40,000円 × 20.315% = 8,126円 なので、税引後の受取額は 40,000円 - 8,126円 = 31,874円 です。40,000円は課税前の分配金総額、8,126円は税額そのものを答えたものです。20.315%の内訳は、所得税15%に復興特別所得税(基準所得税額の2.1%=0.315%)を加えた15.315%と、住民税(配当割)5%です。なお元本払戻金(特別分配金)部分があればその部分は非課税となるため、実際の手取りはこれより多くなります。
根拠法令: 租税特別措置法第9条の3、東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法第13条、地方税法第71条の28
関連キーワード: 普通分配金・源泉徴収・20.315%・計算問題
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