日商簿記3級 決算 練習問題 第57問: 当社 (会計期間は4月1日から3月31日までの1年間) は、当期首より前から保有する備品A (取得原価480,000円、耐用年数6年) に加え、当期の12月1日
当社 (会計期間は4月1日から3月31日までの1年間) は、当期首より前から保有する備品A (取得原価480,000円、耐用年数6年) に加え、当期の12月1日に備品B (取得原価360,000円、耐用年数5年) を取得し、直ちに使用を開始した。いずれも残存価額ゼロの定額法で減価償却を行い、期中に取得した備品は月割りで償却する場合、決算整理後残高試算表に計上される減価償却費の金額として正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. 104,000円
備品Aは当期首より前から保有しているため1年分を償却し、減価償却費は480,000円÷6年=80,000円です。備品Bは当期の12月1日に取得しているため、年間償却額360,000円÷5年=72,000円を、使用を開始した12月から決算日の3月までの4か月分だけ月割計上します。72,000円×4か月/12か月=24,000円です。したがって減価償却費の合計は80,000円+24,000円=104,000円となり、選択肢2が正解です。選択肢1の80,000円は備品Aの分のみで、期中に取得した備品Bの償却が漏れています。選択肢3の152,000円は備品Bについても1年分の72,000円を計上した誤りで、期中取得の月割計算が反映されていません。選択肢4の110,000円は備品Bの使用期間を12月から3月までの4か月ではなく5か月と誤って数え、72,000円×5/12=30,000円を加算した誤りです。選択肢5の24,000円は備品Bの月割償却額のみで、備品Aの償却が漏れています。
関連キーワード: 減価償却・月割計算・期中取得・定額法・決算整理後残高試算表
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 簿記3級
簿記3級 テキストおすすめ|独学の1冊目・CBT演習・直前模試で分けて選ぶ
簿記3級のテキスト選びを、最初の1冊・CBT形式の演習・直前期の予想模試に分けて整理。スッキリわかる、パブロフ流、スッキリうかる本試験予想問題集の向く人・向かない人も解説します。
- 簿記3級
簿記3級 通信講座おすすめ 2026|独学から切り替える人の 4 社客観比較
簿記3級の通信講座 4 社 (スタディング 3,850円・フォーサイト・クレアール・ユーキャン 39,000円) を学習スタイル・サポート・教材形式で客観比較。独学から切り替える判断軸と「向く人/向かない人」を解説します。
- 簿記3級
簿記3級の問題集・予想問題集はどれを買う?|仕訳を固めてネット試験に慣れる3冊 (2026年版)
日商簿記3級はネット試験(CBT)対応の演習が合否を分けます。理解と演習が一体のTAC『スッキリわかる』・翔泳社『パブロフ流』、本番形式に慣れるTAC『予想問題集』を役割で比較。仕訳を固める順番と、電卓の使い方まで含めた買い方を正直に解説します。
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。


