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日商簿記3級 決算 練習問題 第64問: 決算整理で生じた勘定科目と、貸借対照表に記載する際の表示科目の組合せとして誤っているものはどれか。

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中級決算

決算整理で生じた勘定科目と、貸借対照表に記載する際の表示科目の組合せとして誤っているものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 1. 前受手数料 — 前受金

帳簿上は前払保険料・未払利息のように内容を示す具体的な勘定科目で記帳しますが、貸借対照表に記載する際は前払費用・未払費用・前受収益・未収収益という表示科目にまとめて表示します。前受手数料は、手数料を先に受け取ったもののサービスの提供がまだ済んでいないことを表す経過勘定なので、貸借対照表では「前受収益」として表示します。「前受金」は商品代金の内金や手付金を受け取ったときに用いる勘定であり、商品を引き渡す義務を表す点で、継続的なサービス提供に関する経過勘定の前受収益とは区別されます。したがって組合せとして誤っているのは選択肢1であり、これが正解です。選択肢2の前払保険料は、支払った保険料のうち次期分を繰り延べた経過勘定なので「前払費用」と表示する正しい組合せです。選択肢3の未払利息は、当期に発生した利息で未払いのものを見越計上した経過勘定なので「未払費用」と表示する正しい組合せです。選択肢4の未収地代は、当期に発生した地代でまだ受け取っていないものを見越計上した経過勘定なので「未収収益」と表示する正しい組合せです。選択肢5の前受地代は、受け取った地代のうち次期分を繰り延べた経過勘定なので「前受収益」と表示する正しい組合せです。

関連キーワード: 表示科目・経過勘定・前受収益・前受金・貸借対照表

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