日商簿記3級 決算 練習問題 第68問: 決算振替の結果、損益勘定の貸方には売上3,000,000円と受取利息50,000円が、借方には仕入2,100,000円・給料600,000円・支払家賃150,0
決算振替の結果、損益勘定の貸方には売上3,000,000円と受取利息50,000円が、借方には仕入2,100,000円・給料600,000円・支払家賃150,000円が記入されている。損益勘定を締め切るにあたり、繰越利益剰余金勘定へ振り替えられる金額と、繰越利益剰余金勘定への記入側の組合せとして正しいものはどれか。
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正解: 5. 200,000円 — 貸方
損益勘定の貸方 (収益) の合計は3,000,000円+50,000円=3,050,000円、借方 (費用) の合計は2,100,000円+600,000円+150,000円=2,850,000円です。収益が費用を上回っているため、差額3,050,000円−2,850,000円=200,000円が当期純利益となり、「(借) 損益 200,000 / (貸) 繰越利益剰余金 200,000」の振替仕訳によって繰越利益剰余金勘定の貸方に記入されます。当期純利益は純資産の増加を意味するため、貸方への記入となります。したがって選択肢5が正解です。選択肢1は金額は正しいものの記入側が誤りで、繰越利益剰余金勘定の借方に記入するのは当期純損失が生じた場合です。選択肢2の950,000円は収益合計から費用のうち仕入2,100,000円だけを差し引いた金額であり、給料と支払家賃が差し引かれていないため誤りです。選択肢3の150,000円は収益に受取利息50,000円を含めずに3,000,000円−2,850,000円と計算した金額であり誤りです。選択肢4の3,050,000円は収益の合計そのものであり、損益勘定でいったん費用と比較して算定した純損益のみを振り替えるため、収益合計をそのまま繰越利益剰余金に振り替えることはなく誤りです。
関連キーワード: 損益勘定・当期純利益・繰越利益剰余金・決算振替仕訳・帳簿の締め切り
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