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日商簿記3級 決算 練習問題 第69問: 決算整理後残高試算表における繰越利益剰余金勘定の残高は640,000円 (貸方) であった。その後、損益勘定において当期純利益280,000円が算定され、繰越利

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決算整理後残高試算表における繰越利益剰余金勘定の残高は640,000円 (貸方) であった。その後、損益勘定において当期純利益280,000円が算定され、繰越利益剰余金勘定へ振り替えられた。貸借対照表に表示される繰越利益剰余金の金額と表示区分の組合せとして正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 3. 920,000円 — 純資産の部

決算整理後残高試算表の繰越利益剰余金640,000円は、当期純利益を振り替える前の金額です。損益勘定で算定された当期純利益280,000円は「(借) 損益 280,000 / (貸) 繰越利益剰余金 280,000」の振替仕訳によって繰越利益剰余金勘定の貸方に加算されるため、貸借対照表に表示される繰越利益剰余金は640,000円+280,000円=920,000円となります。繰越利益剰余金は株主に帰属する利益の蓄積であり、貸借対照表では純資産の部に表示します。したがって選択肢3が正解です。選択肢1は損益振替前の残高のままであり、当期純利益の加算が反映されていないため誤りです。貸借対照表は損益振替まで終えた後の残高にもとづいて作成される点に注意が必要です。選択肢2は当期純利益の金額のみであり、前期までに蓄積された剰余金640,000円が含まれていないため誤りです。選択肢4は金額は正しいものの表示区分が誤りで、繰越利益剰余金は将来の支払義務を表す負債ではなく純資産に属します。選択肢5の360,000円は640,000円から280,000円を誤って差し引いた金額であり、繰越利益剰余金を減少させるのは当期純損失が生じた場合です。

関連キーワード: 繰越利益剰余金・当期純利益・純資産の部・貸借対照表・損益振替

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