第二種電気工事士 (学科試験) 電気基礎理論・配電理論 練習問題 第56問: 起電力 100V・内部抵抗 2Ω の電池 A と、起電力 90V・内部抵抗 3Ω の電池 B を、両者の起電力が互いに打ち消し合う向き(A が B を充電する向
起電力 100V・内部抵抗 2Ω の電池 A と、起電力 90V・内部抵抗 3Ω の電池 B を、両者の起電力が互いに打ち消し合う向き(A が B を充電する向き)に接続して 1 つの閉回路を作った。回路に流れる電流 [A] はいくらか。ただし外部抵抗は接続しないものとする。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. 2 A
キルヒホッフの第 2 法則(電圧則)を閉回路に適用する。2 つの起電力が互いに打ち消し合う向きなので、回路を駆動する正味の起電力は 100 − 90 = 10V。回路の全抵抗は内部抵抗の和 2 + 3 = 5Ω。よって電流 I = 10 ÷ 5 = 2A。「18 A」は電池 B のみで 90/5 とした誤り、「20 A」は電池 A のみで 100/5 とした誤り、「38 A」は 2 つの起電力を加え合わせて (100+90)/5 = 38 とした誤りで、起電力が打ち消し合う向きであることを見落としている。
関連キーワード: キルヒホッフの第2法則・電圧則・起電力・内部抵抗
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