第二種電気工事士 技能試験の実物練習セット
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配線図は第二種電気工事士 (学科試験)を構成する4科目のうちの1科目で、ぴよパスのオリジナル予想問題は全65問 (試験全体の約25%相当) を収録しています。本試験は合格率62.2%(令和8年度上期・学科)・試験時間2時間・受験料11,100円の試験で、配線図は合格判定にも直結する重要科目です。主な出題テーマは配線図・複線図・電気用図記号・点滅器などです。難易度バッジ (初級・中級・上級) で各問題の習熟度を可視化しているため、まず初級から段階的に解き進めると第二種電気工事士 (学科試験)受験者が陥りがちな「典型論点の取りこぼし」を防げます。
65問のうち14問には法令・告示の根拠条文を明示し、「なぜその答えになるか」を理解する学習ができるよう設計しています。学習の流れは Q1 から順に解いて間違えた問題の解説を熟読、その後他科目 (電気基礎理論・配電理論・配線器具・電気機器・工具材料・工事方法・検査方法・保安法令) との行き来で論点を立体的に押さえる、最後に模擬試験モード (本番と同じ科目配分・問題数・制限時間を再現) で総合実力を測る、の 3 段構成が最短ルートです。誤答した論点は復習モードで反復することで、本試験で問われる「科目別最低ライン + 総合得点」の二段クリアを安定して達成できます。
電気用図記号において、長方形の中に「FL」の文字が記されている記号が示す機器として、正しいものはどれか。
解説: 「FL」は Fluorescent Lamp(蛍光灯)の略称であり、長方形の中に「FL」と記した図記号は蛍光灯を表す。「白熱灯」は円の中に×印を描いた記号、「水銀灯」は円の中に「Hg」または「HID」を記した記号、「ナトリウム灯」は「Na」を用いた記号でそれぞれ区別される。試験で…
電気用図記号において、円の中央に斜めの×印(クロス)が描かれた記号が示す照明器具として、正しいものはどれか。
解説: 円の中央に斜めの×印(クロス)を描いた記号は白熱灯を表す。ランプレセプタクルは円の内側に縦線が1本入った記号、引掛シーリング(丸形)は同心円を二重に描いた記号、蛍光灯は長方形に「FL」と記した記号でそれぞれ区別される。白熱灯は最も基本的な照明器具記号として頻出する。
電気用図記号において、同心円を二重に描いた記号(外円と内円)が示す器具として、正しいものはどれか。
解説: 同心円を二重に描いた記号は引掛シーリング(丸形)を表す。引掛シーリングはコードペンダントや器具を簡単に取り付けるための天井設置型の器具である。白熱灯は円の中に×印、ジョイントボックスは円に「J」またはそのまま記号化された形、配線用遮断器(MCCB)は長方形に「B」などを記した記号…
電気用図記号において、長方形の枠の中に「B」の文字が記されている記号が示す機器として、正しいものはどれか。
解説: 長方形の枠の中に「B」(Breaker の略)の文字を記した記号は配線用遮断器(MCCB)を表す。漏電遮断器は長方形の中に「BE」または「ELB」と記した記号、タイムスイッチは「TS」を用いた記号、電磁開閉器は「MS」を用いた記号でそれぞれ区別される。「B」と「BE(またはELB…
電気用図記号において、長方形の枠の中に「BE」または「ELB」の文字が記されている記号が示す機器として、正しいものはどれか。
解説: 長方形の枠の中に「BE」または「ELB」(Earth Leakage Breaker の略)と記した記号は漏電遮断器を表す。漏電遮断器は回路に漏電(地絡)が生じた際に自動的に電路を遮断する保護機器である。配線用遮断器が「B」のみなのに対し、漏電遮断器は「E(Earth/漏電)」が…
電気用図記号において、黒丸(●)の記号が示す器具として、正しいものはどれか。
解説: 黒丸(●)の記号は点滅器(スイッチ)を表す。コンセントは二の字(コ)に似た記号、パイロットランプは○に「P」または「PL」を記した記号、接地端子は⊥(上部に横線、下部に短い縦線)の記号でそれぞれ区別される。スイッチの種類(3路・4路など)は黒丸に数字や記号を追加して区別する。
電気用図記号において、円の内側に縦線が1本入った記号が示す器具として、正しいものはどれか。
解説: 円の内側に縦線が1本入った記号はランプレセプタクルを表す。ランプレセプタクルはねじ込み式のソケットを持ち、白熱電球を直接取り付けるための器具である。引掛シーリング(丸形)は二重同心円、白熱灯は円の中に×印、蛍光灯は長方形に「FL」と記した記号でそれぞれ区別される。
電気用図記号において、「TS」の文字が長方形の中に記された記号が示す機器として、正しいものはどれか。
解説: 「TS」は Time Switch(タイムスイッチ)の略称であり、長方形の中に「TS」と記した図記号はタイムスイッチを表す。タイムスイッチは設定した時刻に自動的にオン・オフを行う機器で、街灯や自動販売機などの制御に使用される。電磁開閉器は「MS」、漏電遮断器は「BE」、配線用遮断…
電気用図記号において、コの字形(または「二」に似た形)の記号が示す器具として、正しいものはどれか。
解説: コの字形(「二」に似た形)の記号は一般的なコンセント(単相2線式15A 125V用)を表す。接地端子は⊥形の記号、点滅器(スイッチ)は黒丸(●)、接地極付コンセントはコの字形の下部に接地極を示す線が追加された記号でそれぞれ区別される。コンセントの種類(2口・3口・20A・接地極付…
電気用図記号において、黒丸(●)の横に「3」の数字が付記された記号が示す器具として、正しいものはどれか。
解説: 黒丸(●)の横に「3」の数字を付記した記号は3路スイッチを表す。3路スイッチは2か所から1つの照明を点滅できるスイッチで、階段や廊下など両端で操作したい場所に使用される。4路スイッチは黒丸に「4」を付記した記号、3極配線用遮断器は長方形に「B3P」などを記した記号でそれぞれ区別さ…
電気用図記号において、黒丸(●)の横に「4」の数字が付記された記号が示す器具として、正しいものはどれか。
解説: 黒丸(●)の横に「4」の数字を付記した記号は4路スイッチを表す。4路スイッチは3路スイッチ2個と組み合わせて使用し、3か所以上から1つの照明を点滅させる回路に使用される。3路スイッチは黒丸に「3」、4極漏電遮断器は長方形に「BE4P」などを記した記号でそれぞれ区別される。4路スイ…
電気用図記号において、円の中に「P」または「PL」の文字を記した記号が示す器具として、正しいものはどれか。
解説: 円の中に「P」または「PL」(Pilot Lamp の略)を記した記号はパイロットランプを表す。パイロットランプはスイッチの動作状態(点灯・消灯)を表示するための小型ランプで、確認灯とも呼ばれる。プルボックスは正方形または長方形に「PB」を記した記号、白熱灯は円の中に×印、ランプ…
電気用図記号において、円形の記号に「J」の文字を付記した記号、または単に丸形で描かれた記号が示す器具として、正しいものはどれか。
解説: 円形の記号にVVF用ジョイントボックスを示す表記を付した記号は、VVF(ビニル絶縁ビニルシースケーブル平形)の接続に用いるジョイントボックスを表す。VVF用ジョイントボックスは電線の接続・分岐を行うための器具で、住宅配線で多く使われる。プルボックスは正方形や長方形の記号、引掛シー…
電気用図記号において、正方形または長方形の記号に「PB」の文字を記した記号が示す器具として、正しいものはどれか。
解説: 正方形または長方形の記号に「PB」(Pull Box の略)の文字を記した記号はプルボックスを表す。プルボックスは電線管工事において、電線の引き入れや接続・分岐を行うために設ける鋼製のボックスである。VVF用ジョイントボックスは円形の記号、分電盤は横長の長方形に内部を仕切った記号…
電気用図記号において、⊥形(上部に横線、下部に短い縦線または三角形)の記号が示すものとして、正しいものはどれか。
解説: ⊥形(上部に横線、下部に短い縦線または三角形を組み合わせた形)の記号は接地端子(アース端子)を表す。接地端子は機器の金属外箱や接地極付コンセントの接地側などを大地と接続(アース)するための端子である。スイッチは黒丸(●)、コンセントはコの字形、漏電遮断器は長方形に「BE」または「…
単相2線式100Vの住宅配線において、電源から点滅器(スイッチ)1個を経由してランプレセプタクル1個に至る回路を単線図で表した場合、スイッチからランプレセプタクルに至る区間の電線の最少心線数として、正しいものはどれか。
解説: スイッチからランプレセプタクルに至る区間には、スイッチを通ってきた非接地側(黒)電線と、電源中性線から直接ランプレセプタクルに接続される接地側(白)電線の2本が必要である。スイッチは非接地側電線の途中に挿入するため、スイッチ〜器具間は「スイッチ通過後の非接地側(黒)+接地側(白)…
単相2線式100Vの配線において、電源から点滅器(スイッチ)1個と引掛シーリング1個が並列に接続された回路を単線図で表した場合、電源からスイッチへ至る区間の電線の最少心線数として、正しいものはどれか。
解説: 電源からスイッチへ至る区間は、非接地側(黒)電線と接地側(白)電線の2本が基本となる。スイッチは非接地側電線の途中に挿入するので、電源〜スイッチ間には必ず非接地側と接地側の2心が必要である。1本では電路が完成せず、3本以上は最少心線数を超える。単線図から複線図へ変換する際には、ま…
単相2線式100Vの配線において、1つの点滅器(スイッチ「イ」)から2つのランプレセプタクル(「イ」の符号が付いたもの)を同時に点滅させる回路がある。電源からスイッチに至るジョイントボックスまでの区間の電線の最少心線数として、正しいものはどれか。
解説: 電源からジョイントボックスまでの区間は、電源の非接地側(黒)と接地側(白)の2本のみで足りる。ジョイントボックス内で分岐し、接地側はランプレセプタクル(2個)へ、非接地側はスイッチへとそれぞれ接続する。電源〜ジョイントボックス間は分岐前なので最少2心となる。3本以上必要となるのは…
単相2線式100Vの配線において、電源からジョイントボックスを経由して点滅器(スイッチ「イ」)に至り、さらにスイッチから引掛シーリングに至る回路がある。ジョイントボックスからスイッチに至る区間の電線の最少心線数として、正しいものはどれか。
解説: ジョイントボックスからスイッチに至る区間は「非接地側(黒)」と「接地側(白)」の2本が必要である。スイッチは非接地側の途中に挿入されるため、ジョイントボックスでは接地側と非接地側の両線をスイッチ側へ引き込む必要がある。1本では電路が成立せず、3本は最少を超える。スイッチへ向かう2…
単相3線式200/100Vの配線において、単相200Vのエアコン用コンセント1口(接地極付20A 250V)に至る回路の電線の最少心線数として、正しいものはどれか。
解説: 単相200Vのエアコン専用回路では、単相3線式の非接地側2線(赤・黒、L1・L2)とアース用の接地線(緑)の合計3本が必要である。単相3線式の中性線(白)は100V回路にのみ使用し、200V専用回路では使用しない。したがって、接地極付20A 250Vコンセントへの回路は「非接地側…
単相2線式100Vの配線において、パイロットランプ(常時点灯)と点滅器(スイッチ)が並列接続され、ランプレセプタクルを点滅する回路がある。電源からジョイントボックスに至る区間の電線の最少心線数として、正しいものはどれか。
解説: 電源からジョイントボックスに至る区間は、電源の非接地側(黒)と接地側(白)の2本のみで足りる。ジョイントボックス内で各回路へ分岐するため、この区間自体は最少2心となる。パイロットランプやスイッチへの分岐はジョイントボックス以降の区間で行われる。常時点灯のパイロットランプはスイッチ…
単相2線式100Vの配線において、電源から点滅器(スイッチ「イ」)を経由して引掛シーリング「イ」に至る回路と、別に2口コンセント1個へ至る回路が分岐している。電源から分岐ジョイントボックスまでの電線の最少心線数として、正しいものはどれか。
解説: 電源から分岐ジョイントボックスまでの区間は、非接地側(黒)と接地側(白)の2本が最少である。照明回路とコンセント回路の2系統が存在するが、どちらも同じ電源から供給されるため、電源〜分岐点間は2本の幹線で賄える。ジョイントボックス内で各回路へ分岐する設計とすれば、電源引き込み区間は…
単相3線式100/200Vの住宅引込み配線において、引込み線取り付け点から電力量計(wh)を経由して住宅用分電盤に至る区間の電線の最少心線数として、正しいものはどれか。
解説: 単相3線式100/200V引込み配線は、非接地側2線(赤・黒)と中性線(白)の合計3本で構成される。この3本が引込み線取り付け点→電力量計→分電盤の経路を通るため、この区間の最少心線数は3本である。2本では100Vしか利用できず200Vが確保できない。4本以上は不要でありコスト増…
単相2線式100Vの配線において、点滅器(スイッチ「イ」)1個でランプレセプタクル「イ」1個を点滅し、かつ点滅器(スイッチ「ロ」)1個でランプレセプタクル「ロ」1個を点滅する、2系統の独立した照明回路がある。共通のジョイントボックスからスイッチ「イ」・スイッチ「ロ」それぞれに向かう配線を含む場合、ジョイントボックスから2個のスイッチへ至る区間の電線の最少心線数として、正しいものはどれか。
解説: スイッチボックスに接地側(白)を送る必要はない。ジョイントボックスからスイッチボックスへは、電源の非接地側(黒)1本(ボックス内の渡り線で2個のスイッチに共用)+スイッチ「イ」の戻り線1本+スイッチ「ロ」の戻り線1本の合計3本が最少となる。各戻り線はジョイントボックス内でそれぞれ…
単相2線式100Vの配線において、20A配線用遮断器から20A・125Vのコンセント(接地極なし)1口に至る専用回路がある。この回路で使用する電線の太さ(VVFケーブル)として、内線規程上最も適切なものはどれか。
解説: 20A回路に使用するVVFケーブルは、許容電流が20Aを超える直径2.0mm(許容電流24A)以上が必要である。直径1.6mmの許容電流は19Aであり20A回路には使用できない。直径2.6mmや5.5mm²は過剰スペックで一般住宅の20A専用回路には使用しない。したがって20Aコ…
電源(単相2線式100V)から3路スイッチ「S3a」、3路スイッチ「S3b」を経由して引掛シーリング1個に至る回路を複線図に変換した場合、3路スイッチ「S3a」と「S3b」の間を接続する電線(渡り線)の最少本数として、正しいものはどれか。
解説: 3路スイッチは「0・1・2」の3端子を持ち、2個の3路スイッチを使って2か所点滅回路を構成する場合、両スイッチの「1番端子同士」と「2番端子同士」をそれぞれ接続する必要がある。この渡り線(スイッチ間配線)は2本となる。電源側スイッチの0端子へは非接地側(黒)、器具側スイッチの0端…
電源(単相2線式100V)から3路スイッチ「S3a」、4路スイッチ「S4」、3路スイッチ「S3b」を経由して白熱灯1個に至る3か所点滅回路を複線図に変換した場合、4路スイッチと3路スイッチ「S3b」の間を接続する電線の最少本数として、正しいものはどれか。
解説: 3か所点滅回路では「3路スイッチ→4路スイッチ→3路スイッチ」の順に接続する。4路スイッチは「1・2・3・4」の4端子を持ち、「1と2」を入力、「3と4」を出力(またはその逆)として使用する。4路スイッチ〜3路スイッチ「S3b」間は、4路スイッチの出力端子2本と3路スイッチの「1…
電源(単相2線式100V)から点滅器(スイッチ「イ」)を経由してランプレセプタクル「イ」に至る回路を複線図に変換したとき、ランプレセプタクル「イ」の「受金ねじ部(外側のねじ部)」に接続すべき電線の色として、正しいものはどれか。
解説: ランプレセプタクルの受金ねじ部(外側の金属ねじ部分)には、感電防止のため接地側電線(白色)を接続しなければならない。これは電気設備の技術基準に定める事項であり、非接地側(黒色)を受金ねじ部に接続すると、電球交換時に感電する危険がある。スイッチを通った後の非接地側(黒色)はランプレ…
電源(単相2線式100V)から点滅器(スイッチ「イ」)を経由して引掛シーリング「イ」に至る回路を複線図に変換したとき、引掛シーリングの「接地側端子(Wと表示された端子)」に接続すべき電線の色として、正しいものはどれか。
解説: 引掛シーリングの「W」または「N」と表示された端子は接地側端子であり、接地側電線(白色)を接続する。「接地側」はニュートラル(N)または中性線側を意味し、電源の接地線(白色)から直接器具へ接続される。スイッチを通った非接地側(黒色)はもう一方の端子(L端子またはマーク無し)へ接続…
電源(単相2線式100V)から配線用遮断器を経由し、コンセント1個とスイッチ「イ」経由のランプレセプタクル「イ」1個を含む回路を複線図に変換したとき、ジョイントボックス内でのリングスリーブ(小)を使用した圧着接続の箇所数と、使用するリングスリーブの刻印の組み合わせとして、正しいものはどれか。
解説: この回路では、ジョイントボックス内に接地側(白)の分岐点、非接地側(黒)の分岐点、そしてスイッチからの帰り線(黒)と器具の非接地側の接続点の計3か所の圧着接続が生じる。直径1.6mm×2本の接続にはリングスリーブ(小)で刻印「○」を使用し、3本以上の接続や1.6mmと2.0mmの…
電源(単相2線式100V)から3路スイッチ2個を経由して引掛シーリング1個に至る回路を複線図に変換したとき、電源からジョイントボックスを経由して1つ目の3路スイッチに至る区間の電線の最少本数として、正しいものはどれか。
解説: 接地側(白)は3路スイッチを経由せず、ジョイントボックスから直接引掛シーリング側へ接続される。ジョイントボックスから1つ目の3路スイッチへ向かう区間に必要なのは、3路スイッチの0端子へつなぐ電源の非接地側(黒)1本と、1・2端子から2つ目の3路スイッチへ向かう渡り線2本の合計3本…
単相2線式100Vの配線において、パイロットランプ(同時点滅)と点滅器(スイッチ「イ」)が直列接続され、ランプレセプタクル「イ」を点滅させる回路を複線図に変換したとき、スイッチからランプレセプタクルに至る区間の電線の本数として、正しいものはどれか。
解説: 同時点滅のパイロットランプは負荷(ランプレセプタクル)と並列に接続される(スイッチと並列に接続するのは異時点滅)。スイッチからランプレセプタクルに至る区間は「スイッチ通過後の非接地側(黒)」と「接地側(白)」の2本が必要である。パイロットランプは負荷と並列に接続されるためスイッチ…
単相2線式100Vの配線において、電源から点滅器(スイッチ「イ」)と引掛シーリング「イ」に至る回路を複線図に変換したとき、電源とジョイントボックスの間のVVF2心ケーブルをジョイントボックス内でリングスリーブを使って接続する場合、直径1.6mm×2本の心線を圧着するときの正しいリングスリーブの刻印として、正しいものはどれか。
解説: 直径1.6mmの電線2本をリングスリーブ(小)で圧着する場合、刻印は「○(極小)」を使用する。リングスリーブの刻印の選び方は電線の本数と太さで決まり、1.6mm×2本は最も小さい接続であるため「○」刻印となる。1.6mm×3〜4本や2.0mm×2本の場合は「小」刻印、1.6mm+…
電源(単相2線式100V)から点滅器(スイッチ「イ」)を経由してランプレセプタクル「イ」に至り、かつ電源から直接コンセント1口へ至る回路をジョイントボックスを介して配線した場合、ジョイントボックス内の接続箇所(リングスリーブ圧着)の総数として、最も適切なものはどれか。
解説: ジョイントボックス内の接続箇所を数えると、(1)接地側(白)の分岐接続(電源白〜コンセント白〜器具白の3本接続)、(2)非接地側(黒)の分岐接続(電源黒〜コンセント黒〜スイッチ行き黒の3本接続)、(3)スイッチ帰り線(黒)とランプレセプタクル非接地側(黒)の2本接続、の計3箇所と…
電源(単相2線式100V)から3路スイッチ「S3a」と「S3b」を経由して白熱灯1個に至る回路を複線図に変換したとき、この回路全体で必要なリングスリーブ圧着接続の箇所数として、最も適切なものはどれか(ジョイントボックスは電源側と器具側にそれぞれ1個設置するものとする)。
解説: 3路スイッチ2個を用いた2か所点滅回路では、電源側ジョイントボックスで接地側(白)の接続1箇所、器具側ジョイントボックスでスイッチ帰り線(黒)と器具非接地側の接続1箇所の計2箇所が基本となる。3路スイッチ間の渡り線(2本)はスイッチ端子への直接接続であり、ジョイントボックス内のリ…
屋内配線図において、配線を実線で表した場合、この配線が示す施工方法として、正しいものはどれか。
解説: 配線図では線の種類によって配線の施工方法を区別しており、実線は天井隠ぺい配線を表す。床隠ぺい配線は破線、露出配線は点線(短い破線)、地中埋設配線は一点鎖線でそれぞれ表す。配線図問題では最初に線種を確認することで、その建物のどの部分にどの工事方法が採用されているかを読み取ることがで…
電気用図記号において、円の中に「Wh」の文字を記した記号が示す機器として、正しいものはどれか。
解説: 「Wh」はワットアワー(電力量の単位)を意味し、円の中に「Wh」と記した図記号は電力量計を表す。住宅の配線図では、引込線取付点から分電盤に至る引込み経路の途中に描かれることが多い。電流計は円の中に「A」、電圧計は円の中に「V」を記した記号であり、変流器は「CT」の略称を用いて表す…
電気用図記号において、円の中に「CH」の文字を記した記号が示す照明器具として、正しいものはどれか。
解説: 「CH」は Chandelier(シャンデリア)の略称であり、円の中に「CH」と記した図記号はシャンデリアを表す。シーリングライト(天井直付)は円の中に「CL」、ダウンライト(埋込器具)は円の中に「DL」を記した記号でそれぞれ表し、ペンダントは文字の傍記がない円の記号で表す。照明…
配線図のコンセントの図記号に「E」の文字が傍記されている場合、このコンセントの種類として、正しいものはどれか。
解説: コンセントの図記号に傍記される「E」(Earth の略)は接地極付コンセントを表す。接地極付コンセントは刃受けに接地極を備えており、接地極付プラグを差し込むだけで機器の接地が行える。接地端子付コンセントは「ET」、接地極付接地端子付コンセントは「EET」、防雨形コンセントは「WP…
配線図の点滅器(スイッチ)の図記号に「H」の文字が傍記されている場合、この点滅器の種類として、正しいものはどれか。
解説: 点滅器の図記号に傍記される「H」は位置表示灯を内蔵する点滅器(いわゆるホタルスイッチ)を表す。位置表示灯はスイッチが「切」のときに内蔵ランプが点灯し、暗い場所でもスイッチの位置が分かるようにするものである。確認表示灯を内蔵する点滅器は「L」の傍記で、負荷が「入」のときに点灯して動…
配線図において、点滅器の図記号(黒丸)に「A」の文字と「(3A)」の容量が傍記されている場合、この機器が示すものとして、正しいものはどれか。
解説: 点滅器の図記号に「A」を傍記したものは自動点滅器を表し、「(3A)」はその容量を示す。自動点滅器は周囲の明るさを検知して自動的に点滅を行う機器で、門灯や街路灯など夜間だけ点灯させたい照明の制御に使用される。タイムスイッチは長方形の中に「TS」を記した別の記号であり、遅れスイッチは…
配線図において、配線に「(E19)」と傍記されている場合、この配線に使用されている電線管の種類として、正しいものはどれか。
解説: 配線の傍記「E」はねじなし電線管を表し、「19」は管の太さ(サイズ)を示す。したがって「(E19)」はねじなし電線管を使用した工事であることを意味する。薄鋼電線管は記号を付けず「(19)」のように数字のみを括弧書きで傍記する。合成樹脂製可とう電線管(PF管)は「PF」、2種金属製…
配線図のケーブル表記「VVF1.6-3C」における「3C」の意味として、正しいものはどれか。
解説: 「C」は Core(心線)の略であり、「3C」は心線数が3本(3心)であることを表す。「VVF1.6-3C」全体では、600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)で、導体直径1.6mm、3心のケーブルを意味する。導体の直径を示すのは「1.6」の部分であり「3C」ではない。…
単相3線式100/200Vで受電する住宅の分電盤から、200Vのルームエアコン専用回路を分岐する場合、電圧側として使用する電線の組合せとして、正しいものはどれか。ただし、電線の色は黒(L1)・白(中性線)・赤(L2)とする。
解説: 単相3線式100/200Vでは、黒(L1)と白(中性線)の間および赤(L2)と白(中性線)の間がそれぞれ100V、黒(L1)と赤(L2)の間が200Vとなる。したがって200V専用回路は非接地側の黒と赤の2線から取り出し、中性線の白は使用しない。黒と白、赤と白の組合せでは100V…
埋込連用取付枠に点滅器(スイッチ「イ」)とコンセントを取り付けて施設する回路がある。施工条件で「電源から点滅器及びコンセントまでの非接地側電線には、すべて黒色を使用する」と指定されている場合、コンセントの非接地側端子から点滅器へ電源を送る渡り線に使用する電線の色として、正しいものはどれか。
解説: コンセントの非接地側端子から点滅器へ電源を送る渡り線は、非接地側電線の延長にあたるため黒色を使用する。施工条件で非接地側電線に黒色を使用すると指定されている以上、渡り線も黒色でなければならない。白色は接地側電線に使用する色でありコンセントの接地側端子(W表示)に接続する。赤色はス…
パイロットランプ(確認灯)の「常時点灯」方式の説明として、正しいものはどれか。
解説: パイロットランプの常時点灯方式は、点滅器(スイッチ)の入・切に関係なくパイロットランプが常に点灯する接続方式である。パイロットランプを電源の非接地側(黒)と接地側(白)に直接並列接続することで実現し、暗がりでのスイッチ位置の確認などに用いる。「負荷が点灯しているときだけ点灯する方…
低圧屋内配線において、機器の金属外箱などに接続する接地線(アース線)に使用する電線の色として、正しいものはどれか。
解説: 機器の接地線(アース線、D種接地など)に使用する電線の色は緑色(緑または緑/黄)と定められている。白色は接地側電線(中性線側)に使用する色、黒色や赤色は非接地側(電圧側)電線に使用する色である。したがって接地線に緑、接地側電線に白、非接地側に黒・赤という色分けを区別することが重要…
根拠法令: 内線規程(電線の色別区分)
ジョイントボックス内で3本の電線を1箇所で接続する場合に使用する差込形コネクタとして、正しいものはどれか。
解説: 差込形コネクタは接続する電線の本数に応じて2本用(2穴)・3本用(3穴)・4本用(4穴)などがあり、接続する電線の本数と同じ穴数のコネクタを選ぶ。3本の電線を1箇所で接続する場合は3本用(3穴)コネクタを使用する。2本用では1本挿し込めず、4本用では1穴が余ってしまい確実な接続が…
リングスリーブによる圧着接続で、圧着ペンチによりつける刻印(○・小・中・大)が決まる要素として、正しいものはどれか。
解説: リングスリーブ圧着接続で圧着ペンチによりつける刻印(○・小・中・大)は、接続する電線の太さ(直径)と本数の組合せによって決まる。例えば直径1.6mm2本は「○」、1.6mm3〜4本や2.0mm2本は「小」、1.6mm5〜6本や2.0mm3〜4本は「中」となる。電線の絶縁被覆の色・…
根拠法令: 内線規程(電線相互の接続)
パイロットランプを「異時点滅」させる(負荷が消灯しているときにパイロットランプが点灯する)ための接続方法として、正しいものはどれか。
解説: パイロットランプの異時点滅は、パイロットランプを点滅器(スイッチ)と並列に接続することで実現する。スイッチが「切」のときはパイロットランプを通じて微小電流が流れてランプが点灯し(負荷は点灯しない)、スイッチが「入」になるとスイッチがパイロットランプを短絡してランプは消灯し負荷が点…
ジョイントボックス内で直径2.0mmの電線2本を1箇所でリングスリーブ(小)により圧着接続する場合、圧着ペンチでつける刻印として、正しいものはどれか。
解説: 直径2.0mmの電線2本をリングスリーブ(小)で圧着接続する場合、刻印は「小」を使用する。刻印「○(極小)」は直径1.6mm2本の接続だけに用いる最小の刻印であり、2.0mmには使用しない。「中」は1.6mm5〜6本や2.0mm3〜4本など断面積合計が大きい接続に、「大」はさらに…
根拠法令: 内線規程(電線相互の接続)
単相2線式100Vの回路で、電源からジョイントボックスに入り、そこから点滅器(スイッチ「イ」)経由の引掛シーリング「イ」1個と、コンセント1個へ分岐する配線をすべて差込形コネクタで接続する場合、ジョイントボックス内で必要となる差込形コネクタの内訳として、最も適切なものはどれか。
解説: この回路をジョイントボックス内で結線すると、(1)接地側(白)=電源・コンセント・引掛シーリングの3本の接続、(2)非接地側(黒)=電源・コンセント・スイッチ行きの3本の接続、(3)スイッチ帰り線(黒)と引掛シーリングの非接地側(黒)の2本の接続、の計3箇所が生じる。差込形コネク…
4か所のいずれからでも1つの照明を点滅できる回路を、3路スイッチと4路スイッチを組み合わせて構成する場合、必要な4路スイッチの最少個数として、正しいものはどれか。
解説: 3か所以上の複数箇所から1つの照明を点滅させる回路は、両端に3路スイッチを2個配置し、その間に必要な数の4路スイッチを挿入して構成する。必要な4路スイッチの数は「点滅箇所の数−2」で求められるため、4か所点滅では4−2=2個の4路スイッチが必要となる。1個では3か所点滅までしか対…
電源(単相2線式100V)から3路スイッチ2個と4路スイッチ1個を経由して白熱灯1個に至る3か所点滅回路を複線図に変換したとき、中間に置かれた4路スイッチの端子に接続される電線の総本数として、正しいものはどれか。
解説: 4路スイッチは「1・2・3・4」の4つの端子を持ち、片側の2端子を入力、反対側の2端子を出力として内部でたすき掛けに切り替える。3路スイッチ2個+4路スイッチ1個で構成する3か所点滅回路では、4路スイッチの入力側に一方の3路スイッチから2本、出力側に他方の3路スイッチへ2本が接続…
ジョイントボックス内で直径1.6mmの電線5本を1箇所で圧着接続する場合、使用するリングスリーブのサイズと圧着ペンチでつける刻印の組合せとして、正しいものはどれか。
解説: 直径1.6mmの電線5本を1箇所で圧着接続する場合、小リングスリーブの適合本数(1.6mmは最大4本まで)を超えるため、中リングスリーブを使用し刻印は「中」となる。刻印「小」は1.6mm3〜4本または2.0mm2本など、刻印「○」は1.6mm2本の接続に用いるもので、5本には適合…
根拠法令: 内線規程(電線相互の接続)
配線図のコンセントの図記号に「WP」の文字が傍記されている場合、このコンセントの種類として、正しいものはどれか。
解説: コンセントの図記号に傍記される「WP」(Weather Proof の略)は防雨形コンセントを表す。防雨形コンセントは雨のかかる屋外や軒下などに施設し、内部への雨水の浸入を防ぐカバーを備えている。接地極付コンセントは「E」、抜け止め形コンセントは「LK」、漏電遮断器付コンセントは…
根拠法令: JIS C 0303(構内電気設備の配線用図記号)
配線図のコンセントの図記号に「ET」の文字が傍記されている場合、このコンセントの種類として、正しいものはどれか。
解説: コンセントの図記号に傍記される「ET」(Earth Terminal の略)は接地端子付コンセントを表す。接地端子付コンセントは、機器の接地線をねじ止めするための接地端子をコンセントに備えたもので、洗濯機や電子レンジなどの接地に用いる。刃受け自体に接地極を持つ「E」(接地極付コン…
根拠法令: JIS C 0303(構内電気設備の配線用図記号)
配線図の点滅器(スイッチ)の図記号に「P」の文字が傍記されている場合、この点滅器の種類として、正しいものはどれか。
解説: 点滅器の図記号に傍記される「P」(Pull の略)はプルスイッチ(引きひもスイッチ)を表す。プルスイッチはひもを引いて点滅操作を行うもので、押入れや天井の照明などに用いられる。3路スイッチは数字の「3」、自動点滅器は「A」、位置表示灯を内蔵する点滅器は「H」の傍記でそれぞれ区別さ…
根拠法令: JIS C 0303(構内電気設備の配線用図記号)
電気用図記号において、円の中に「DL」の文字を記した記号が示す照明器具として、正しいものはどれか。
解説: 「DL」は Down Light(ダウンライト)の略称であり、円の中に「DL」と記した図記号はダウンライト(天井埋込器具)を表す。ダウンライトは天井面に埋め込んで設置する小型の照明器具である。シャンデリアは円の中に「CH」、シーリングライト(天井直付)は「CL」を記した記号で表し…
根拠法令: JIS C 0303(構内電気設備の配線用図記号)
配線図のコンセントの図記号に「EL」の文字が傍記されている場合、このコンセントの種類として、正しいものはどれか。
解説: コンセントの図記号に傍記される「EL」(Earth Leakage の略)は漏電遮断器付コンセントを表す。漏電遮断器付コンセントは内部に漏電遮断機構を備え、地絡(漏電)が生じた際に電路を自動遮断するもので、水気の多い場所で使用する機器の感電防止に用いられる。接地極付コンセントは「…
根拠法令: JIS C 0303(構内電気設備の配線用図記号)
配線図のコンセントの図記号に「20A」と傍記されている場合、これが示す意味として、正しいものはどれか。
解説: コンセントの図記号では、定格電流が15Aを超えるものについて定格電流を傍記する取り決めになっており、「20A」の傍記は定格電流20Aのコンセントであることを示す。定格15Aのコンセントには電流の傍記をしない。したがって「20A」は口数でも電圧でもなく定格電流を意味する。差込口数は…
根拠法令: JIS C 0303(構内電気設備の配線用図記号)
配線図の点滅器(スイッチ)の図記号に「L」の文字が傍記されている場合、この点滅器の種類として、正しいものはどれか。
解説: 点滅器の図記号に傍記される「L」は確認表示灯を内蔵する点滅器を表す。確認表示灯は負荷が「入」のときに点灯し、離れた場所の照明や換気扇が動作中であることを手元で確認できるようにするものである。これに対し「H」を傍記する位置表示灯内蔵点滅器(ホタルスイッチ)は、負荷が「切」のときに点…
根拠法令: JIS C 0303(構内電気設備の配線用図記号)
配線図において、配線に「(PF16)」と傍記されている場合、この配線に使用されている電線管の種類として、正しいものはどれか。
解説: 配線の傍記「PF」は合成樹脂製可とう電線管(PF管)を表し、「16」は管の呼び径(サイズ)を示す。したがって「(PF16)」はPF管を使用した工事であることを意味する。同じ合成樹脂製可とう電線管でもCD管は「CD」と傍記し、自己消火性がないためコンクリート埋込専用であるのに対し、…
根拠法令: JIS C 0303(構内電気設備の配線用図記号)
リモコン配線に用いる図記号において、塗りつぶした三角形(▲)で示される機器として、正しいものはどれか。
解説: リモコン配線において、塗りつぶした三角形(▲)の図記号はリモコンリレーを表す。リモコンリレーは小勢力回路のスイッチ操作を受けて主回路を開閉するもので、多数個をまとめて設置する場合は▲の脇に個数を付記して示す。リモコンスイッチは点滅器の記号に「R」を傍記して表し、リモコン変圧器(リ…
根拠法令: JIS C 0303(構内電気設備の配線用図記号)
コンクリート内に直接埋め込んで施設する配管に使用する合成樹脂製可とう電線管として、最も適切なものはどれか。
解説: CD管(合成樹脂製可とう電線管)は自己消火性を持たないため、原則としてコンクリートに直接埋め込んで施設する用途に限定して使用される。識別しやすいようオレンジ色に着色されているのが一般的である。同じ合成樹脂製可とう電線管でもPF管は自己消火性があり、露出配管や二重天井内などコンクリ…
根拠法令: 電気設備の技術基準の解釈・内線規程(合成樹脂製可とう電線管の施設)
ぴよパスに収録している第二種電気工事士 (学科試験)「配線図」のオリジナル練習問題 全65問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
初級21問・中級28問・上級16問の全65問構成です。うち14問には根拠となる法令・条文を解説に明記しています。
「H」と「L」は点灯するタイミングが逆である点が頻出の引っかけポイントである。→ Q40 配線図の点滅器(スイッチ)の図記号に「H」の文字が傍記されている場合、この点滅器の種類とし… で確認する
「接地線(緑)」と「接地側電線(白)」は言葉が似ているが、役割も色も異なる点が頻出の引っかけポイントである。→ Q47 低圧屋内配線において、機器の金属外箱などに接続する接地線(アース線)に使用する電線の色とし… で確認する
Amazon 評価とネット評判を徹底監査して 3 冊に絞りました。あなたの学習段階に合う 1 冊からどうぞ。
この1冊を飛ばして過去問だけ回すと、配線図記号・複線図・許容電流・接地工事の体系理解が抜けたまま暗記モードに突入し、本試験で初見の応用問題や写真鑑別問題で失点する。電気の前提知識ゼロの人が『すい~っと合格』を選ばなかった場合、独学離脱率が跳ね上がるのは複数の合格者アンケート(受験者130人調査)・比較サイトで一致して指摘されている既知の落とし穴。
こんな人に: 電気の知識がゼロ・文系出身・独学で初受験する社会人や学生。フルカラーの絵と工具・器具の実物写真で配線図記号や複線図の前提を視覚的に押さえたい人。
学科試験は過去問の繰り返し出題比率が極めて高い試験。10年分の過去問集で止めると、出題サイクルが長い問題(例:鑑別・配線図問題の周期的回帰)を取りこぼし、本番で2〜3問落として60点ラインを割るリスクがある。20回分網羅+法令条文抜粋を持つ標準解答集を回さない選択は、合格安全マージンを自ら捨てる行為に近い。
こんな人に: Rank1で基本を押さえた後、出題パターンを徹底的に網羅して合格ライン(60点)を80点台に押し上げたい人。CBT方式・筆記方式どちらでも本試験形式に慣れたい人。
学科試験は5択50問・60分の中で計算問題を1問2分程度で処理する必要がある試験。机に向かう時間だけで演習回数を稼ぐと、計算問題の体感速度が上がらず本番で時間切れに陥る。¥1,111のハンディ版を持たずに直前期に突入すると、移動時間という最大の演習機会を捨てることになる。
こんな人に: Rank1+Rank2を回しつつ、通勤・休憩・直前期の隙間時間で繰り返し回数を稼ぎたい人。試験会場で最後の確認をする1冊が欲しい人。
あわせて: 技能試験の工具セット・練習材料の選び方 →
書籍で学んだ知識は、24 時間後に約 70% 忘れます(エビングハウス忘却曲線)。
上の練習問題で間違えた論点を確認しながら読むと、定着率が高まります。「読んだだけ」より「解いて間違えて復習した」方が記憶に残りやすいことは、学習科学で繰り返し示されています (テスト効果)。
※ 編集部が 2026-05-13 に Amazon.co.jp + コミュニティ評判サイトを cross-check して選定
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第二種電気工事士 技能試験の実物練習セット
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第二種電気工事士学科のテキスト選びを、初学者の1冊目、50問演習、直前持ち歩き用に分けて整理。すい〜っと合格、標準解答集、赤のハンディ版の向く人・向かない人も解説します。
第二種電気工事士学科で講座を使うべきか迷う人へ。SAT、オンスク、電工石火を学科・入門・技能準備の役割で分け、独学教材との併用、向く人・向かない人、買う順番まで整理します。
第二種電気工事士の学科は過去問の類題が大半とされる『過去問ゲー』。理解用の『すい〜っと合格』、携帯できる『赤のハンディ 過去問』、解説重視の『標準解答集』を、収録形式・複線図/鑑別対策・回し方で比較。古い年度版で改正や新傾向を落とす失敗と、買う順番まで解説します。
複線図の基本手順を覚えても、3路スイッチとパイロットランプが出ると手が止まります。この2つは手順の外にあるからです。3路は端子の内と外、パイロットランプは何と並列かという規則を1つずつ持てば、暗記表なしでその場で描けます。
技能試験でリングスリーブの大きさと圧着マークを間違えると、その一箇所だけで欠陥=不合格になります。1.6mmを2点・2.0mmを3.5点として合計8点までが小、という数え方に置き換えると、組合せ表を丸暗記しなくても現場で判断できます。○刻印だけが例外である理由もあわせて整理します。
第二種電気工事士の技能試験を独学で進めるか、練習セットや講座を足すか迷う人へ。40分・候補問題13問・欠陥1つで不合格という前提で、手の動かし方を基準に判断軸と切り替えの境界を整理します。
消防設備士
ビルメン4点 + ビル管