消防設備士 乙種第6類 実技(鑑別) 練習問題 第15問: 次の消火器の特徴を読み、この消火器の名称を答えなさい。また、この消火器の消火作用の主なものを2つ答えなさい。
次の消火器の特徴を読み、この消火器の名称を答えなさい。また、この消火器の消火作用の主なものを2つ答えなさい。
赤色の金属製円筒形の消火器。本体上部にレバー式操作装置があり、本体から太めのホースが伸びている。ホース先端のノズルからは泡(白い気泡状の物質)が放射されている。本体ラベルには適応火災としてA火災(白丸)とB火災(黄丸)の2つのマークが表示されており、C火災(青丸)マークはない。
模範解答と解説を先に見る(クリックで展開)
模範解答
泡消火器(機械泡消火器)。主な消火作用:(1)窒息作用(泡が燃焼面を覆い空気(酸素)の供給を遮断する)、(2)冷却作用(泡中の水分が燃焼物の温度を下げる)。
採点ポイント
- 泡消火器(機械泡消火器)であることを正しく回答
- 窒息作用を正しく回答(泡による酸素遮断の説明を含む)
- 冷却作用を正しく回答(水分による冷却の説明を含む)
解説
泡消火器(機械泡消火器)の外観上の特徴は、ホースが太め・ノズルから泡状物質が放射されること、そしてA火災・B火災の2つの適応火災マークがあることである。C火災マークがない理由は、泡は水分を含む導電性物質であるため、電気火災(C火災)に使用すると感電のおそれがあるからである。消火作用は窒息作用(泡が燃焼面を覆い酸素を遮断)と冷却作用(泡中の水による冷却)が主体である。
関連キーワード: 鑑別・泡消火器・機械泡・窒息作用・冷却作用・適応火災
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