宅地建物取引士資格試験 権利関係 練習問題 第23問: 相続の承認及び放棄に関する次の記述のうち、民法の規定によれば正しいものはどれか。
相続の承認及び放棄に関する次の記述のうち、民法の規定によれば正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 1. 相続人は、自己のために相続の開始があったことを知った時から3ヶ月以内に、単純若しくは限定の承認又は放棄をしなければならない
民法第915条第1項は、相続人は自己のために相続の開始があったことを知った時から3ヶ月以内に相続の承認又は放棄をしなければならないと規定する。よって1が正しい。2は誤り。相続の放棄は相続開始後にしか行えず、相続開始前の放棄は無効である(判例・通説)。3は誤り。民法第923条により、限定承認は共同相続人全員が共同してのみこれをすることができる。4は誤り。民法第940条第1項により、相続の放棄をした者は、その放棄の時に相続財産を現に占有しているときは、相続人又は相続財産の清算人に対して当該財産を引き渡すまでの間、自己の財産におけるのと同一の注意をもって保存しなければならない(令和3年改正で管理義務の範囲が整理された)。
根拠法令: 民法第915条・第923条・第940条
関連キーワード: 民法・相続・承認・放棄・限定承認
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェック無料本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 宅建士
宅建テキストおすすめ2026年版|独学で受かる定番5シリーズ比較
宅建テキストのおすすめを2026年版で比較。みんなが欲しかった・とらの巻・わかって合格るなど定番5シリーズを価格と特徴で表にし、独学で1冊に絞る選び方と買ってはいけない条件まで具体的に解説します。
- 宅建士
アガルートの宅建講座は向く?全額返金はフルのみ・一発合格率77.01%の読み方を整理
アガルートの宅建講座を検討する人へ。キックオフ・入門・中上級の料金、全額返金特典がフルカリキュラム限定である条件、公表の一発合格率77.01%の読み方、向く人・向かない人を2026年度日程に合わせて整理します。
- 宅建士
宅建士 市販模試おすすめ2026|TACあてる・LEC当たる・みん欲しの3冊比較と使う時期
宅建士の市販模試 (直前予想模試) 2026年版を比較。TAC本試験をあてる・LEC出る順当たる・みんなが欲しかったの定番3冊の構成と価格、買う冊数、過去問1周後の8月末〜9月に解き始める使い方、復習で点に変える手順まで整理します。
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。


