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宅地建物取引士資格試験 権利関係 練習問題 第30問: 借地借家法上の借地権の対抗力に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題 30 / 45あと 2 問で 70% に到達
中級権利関係難易度目安 61%

借地借家法上の借地権の対抗力に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 3. 借地権は、その登記がなくても、借地上に借地権者が登記されている建物を所有するときは第三者に対抗することができる

借地借家法第10条第1項は、借地権は、その登記がなくても、土地の上に借地権者が登記されている建物を所有するときは、これをもって第三者に対抗することができると規定する。よって3が正しい。1は誤り。借地借家法第10条第2項により、建物が滅失した場合でも、借地権者が建物を特定するために必要な事項等を土地上の見やすい場所に掲示すれば滅失の日から2年間に限り対抗力が存続する(永久ではない)。2は誤り。判例(最判昭和50年2月13日)により、借地権者名義の建物の表題登記のみでも対抗力を生じるとされる(保存登記までは不要)。4は誤り。判例(最判昭和41年4月27日)により、借地権者以外の名義(家族名義など)の建物登記では借地権の対抗力を生じない。

根拠法令: 借地借家法第10条

関連キーワード: 借地借家法・借地権・対抗要件・建物登記

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