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宅地建物取引士資格試験 権利関係 練習問題 第48問: 消滅時効に関する次の記述のうち、民法の規定によれば誤っているものはどれか。

問題 48 / 64あと 4 問で 80% に到達
中級権利関係

消滅時効に関する次の記述のうち、民法の規定によれば誤っているものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 4. 所有権は、権利を行使することができる時から20年間行使しないときは、時効によって消滅する

所有権は消滅時効にかからない権利であり、行使しないことによって時効消滅することはない。したがって4が誤り。所有権は恒久的な権利であり、時の経過によって消滅させると法律関係が不安定になるためである(なお他人の取得時効の反射として所有権を失うことはあるが、これは消滅時効による消滅ではない)。1は民法第166条第1項第1号の主観的起算点(知った時)からの5年の消滅時効で正しい。2は同項第2号の客観的起算点(権利を行使することができる時)からの10年の消滅時効で正しい。3は同条第2項で、債権・所有権以外の財産権(地上権・地役権等)は権利を行使することができる時から20年で時効消滅するとされており正しい。

根拠法令: 民法第166条

関連キーワード: 民法・消滅時効・起算点・所有権

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