ぴよパス

第二種衛生管理者 合格基準|30問中18問+各科目4問の同時クリア (2026年版)

ぴよパス編集部10分で読めます
PR 広告 (PR) — 本記事はぴよパス編集部による独自レビューですが、A8.net・Amazon アソシエイト等のアフィリエイト広告を含みます。リンク経由でお申込み・ご購入があった場合、当サイトに紹介料が支払われます。掲載順位・推薦内容は紹介料の金額に影響されません。
第二種衛生管理者 合格基準|30問中18問+各科目4問の同時クリア (2026年版)
目次

結論: 合格は『18/30 問 + 各科目 4/10 問』の同時クリア、目標は +3 問の安全マージン

第二種衛生管理者の合格は、公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表基準で 「総得点 60% 以上」+「各科目 40% 以上」の二重条件 によって決まります。30 問換算では 全体 18 問 + 関係法令 4 問 + 労働衛生 4 問 + 労働生理 4 問 が最低ラインで、ここを 1 問でも下回ると不合格。逆に「全体 22 問取れても生理が 3 問」のケースは足切り、「各科目 5 問ずつでも合計 15 問」のケースは総得点不足で、どちらも不合格になります。

条件ライン30 問換算配点換算 (300 点満点)
各科目 40% 以上各科目 4/10 問関係法令 4 + 労働衛生 4 + 労働生理 4各科目 40 点以上
総得点 60% 以上合計 18/30 問関係法令 + 労働衛生 + 労働生理 = 18 問以上180 点以上
推奨目標 (+3 問)各科目 7/10 問・合計 21/30 問210 点以上

編集部の見立てでは、独学受験者は 「全体 21 問・各科目 7 問」を狙うのが標準。理由は単純で、近年の合格率がおおむね 49〜50% の接戦圏で、1 問のミスが合否を分ける構造だからです。+3 問の安全マージンを最初から設計しておけば、本番の体感補正やマークミスの保険まで賄えます。

1 行で答える: 合格点・合格ライン・何問正解で合格か

検索で頻出の数値を、先にまとめて即答します。

質問答え
合格点は何点?300 点満点中 180 点以上 (合格ライン = 全体 60%)。30 問換算で 18 問正解
合格ラインは何 %?全体 60% + 各科目 40% 以上 の 2 条件を同時に満たすこと
何問正解で合格?30 問中 18 問。ただし各科目 (関係法令・労働衛生・労働生理) で 10 問中 4 問以上 を同時に満たす必要がある
足切り (最低ライン) は?各科目 4 問。1 科目でも 3 問以下だと、合計 18 問を超えていても不合格
第一種との合格点の違いは?基準 (全体 60% + 各 40%) は同じ。母数が第二種 300 点 / 30 問、第一種 400 点 / 44 問 と異なる

公益財団法人 安全衛生技術試験協会の合格基準は 「科目ごと (範囲が分かれているものは範囲ごと) の得点が 40% 以上で、かつ、その合計が 60% 以上であること」 と公表されています。第二種はこの「合計 60% = 18 問」と「各科目 40% = 各 4 問」を両方クリアして初めて合格です。

第二種衛生管理者 160 問オリジナル予想問題で実力確認 →


独学の本命テキスト

第二種衛生管理者の独学で定番として評価の高い本命テキストがこちらです。

※価格・評価は変動します。改訂年(2024年以降推奨)を商品ページで確認してください。上記は Amazon アソシエイトのリンクです。

PR初学者の最初の1冊 4.7

2026年度版 スッキリわかる 第2種衛生管理者 テキスト&問題集

Amazon でテキストを見る

試験の前提を再確認 (公益財団法人 安全衛生技術試験協会)

合格基準を語る前に、出題構成・受験形式・運営機関を確定させておきます。基準は「制度+試験運用」の上に乗っているため、ここをずらすと数字の読み方を間違えます。

項目内容備考
試験機関公益財団法人 安全衛生技術試験協会全国 7 か所の安全衛生技術センター
試験形式マークシート (五肢択一)CBT ではなく紙ベース
出題数関係法令 10 問 + 労働衛生 10 問 + 労働生理 10 問 = 30 問各 100 点・合計 300 点
試験時間3 時間 (科目免除者 2 時間 15 分)1 問あたり 6 分配分
合格基準各科目 40% 以上 + 総得点 60% 以上同時クリア必須
受験料8,800 円 (2023 年 6 月改定後、2026 年も同額)郵便振替または銀行振込
受験資格大卒 1 年・短大卒 3 年・高卒 10 年の労働衛生実務経験など安衛則第 10 条
必置事業場常時 50 人以上 (有害業務なし)労働安全衛生法第 12 条
直近合格率49% 前後 (近年おおむね 49〜50%)母集団は労働者中心

第二種は 1972 年の労働安全衛生法施行で制度化され、現在は年間約 40,000 人が受験する規模。選任が法律で義務付けられている資格 であるため、合格基準は協会公表通りに厳格運用され、合格点の引下げや救済補正は原則として行われません。各科目の配点が均等であることを得点戦略の視点で深掘りした 第二種衛生管理者 配点、年度別の推移を扱う 第二種衛生管理者 合格率 も合わせて確認すると、合格点の位置づけがより立体的に見えます。


各科目 40% 以上 (足切り) の中身

科目別 40% の足切りは、5 肢択一 10 問のうち 4 問正解 が下限。確率論的には、すべて完全な勘で書くと 1 科目 2 問 (20%) 程度に収束するため、4 問は「勘では届かない・最低限の学習が前提」のライン設定です。

関係法令 10 問 (法令ベース・暗記主体)

労働安全衛生法・労働基準法・労働安全衛生規則を中心に、衛生委員会 (第 18 条)・衛生管理者の選任 (第 12 条 + 安衛則第 7 条)・健康診断 (安衛則第 43-45 条)・労働時間と休憩 (労基法第 32-34 条) などが頻出。1 問 = 数値暗記が 60%、概念理解が 40% の構成で、テキスト 1 周 + 過去 5 年分の演習でほぼ 7 問は取れます。

頻出論点数値の出題例
衛生管理者の選任50 人以上で必置・200 人で 2 人・500 人で 3 人
衛生委員会50 人以上で月 1 回開催
産業医50 人以上で選任・1,000 人以上で専属
一般健康診断雇入時 + 年 1 回 (深夜業は 6 か月に 1 回)
年次有給休暇6 か月勤続 + 全労働日の 8 割出勤で 10 日付与

労働衛生 10 問 (概念理解 + 数値暗記の半々)

作業環境管理・作業管理・健康管理の 3 管理を軸に、温熱条件 (WBGT)・照度基準・換気・メンタルヘルスケア・救急処置などが出題。1 問 = 数値 30%、概念 50%、図表 20% で、関係法令より理解寄り。第一種にある「有害業務 (特化則・有機則など)」は対象外なので、有害業務関連の数値は覚える必要がありません。

頻出論点出題の傾向
照度基準一般作業 150 lx・精密作業 300 lx
メンタルヘルスストレスチェック 50 人以上で実施義務・4 つのケア
救急処置一次救命処置・心肺蘇生・AED 使用手順
食中毒ノロウイルス・サルモネラ・ボツリヌス菌の特徴
BMI・喫煙BMI 25 以上で肥満・受動喫煙対策

労働生理 10 問 (人体構造の理解・第一種と共通)

血液・循環・呼吸・消化・神経・代謝・感覚器など、人体の仕組みを問う科目。「足切り事故が一番多い科目」 で、原因はテキストの後半に配置されて学習時間が削られること、図解理解が必要で一夜漬けが効きにくいこと、の 2 点。学習開始 1-2 週間で完成させる順序設計が合格者の標準です。

頻出論点数値の出題例
血液赤血球 男 500 万/μL・女 450 万/μL・血漿成分
心拍数安静時 60-80 回/分・1 回拍出量 70 mL
呼吸呼吸数 16-20 回/分・1 回換気量 500 mL
基礎代謝男性 1,500 kcal・女性 1,200 kcal の目安
BMI 計算体重 (kg) ÷ 身長 (m) ²

総得点 60% 以上 (全体ライン) の中身

総得点は 30 問中 18 問が最低ライン。配点を 1 問 10 点に揃えると 180/300 点。過去 5 年の合格者得点分布は 「18-25 問の正答」 に集中 しており、26 問以上は上位 10% 程度です。

正答数の帯受験者母集団の推定比率合否
0-9 問約 5%不合格 (大半が未学習)
10-14 問約 15%不合格 (中途半端学習)
15-17 問約 25%不合格 (惜敗ゾーン)
18-20 問約 30%合格 (合格者の過半数)
21-25 問約 20%合格 (推奨マージン圏)
26 問以上約 5%合格 (上位層)

合格者は 「過剰得点を狙いに行かない・足切り回避を優先する」 戦略で、平均 19-21 問の合格が最も多い帯。20 問前後を中央値に持ってくる学習設計がコスパ最大化のルートです。


同時クリアが必要な理由 — 落ちる典型パターン

科目別 40% と全体 60% を「両方」課す制度設計は、知識の偏りを許さない目的があります。実際に「片方だけ満たして落ちる」典型例は次の 3 つ。

落ち方 A: 全体 22 問取れたのに労働生理 3 問で足切り

関係法令労働衛生労働生理合計
9 問10 問3 問22 問 (合格ラインの 73%)

不合格。関係法令と労働衛生で稼ぎ過ぎても、労働生理が 4 問に届かないと足切り。直前に法令・衛生だけ詰め込んで生理を捨てる学習設計がこの結果を生みます。

落ち方 B: 各科目 5 問ずつで全体 15 問

関係法令労働衛生労働生理合計
5 問5 問5 問15 問 (合格ラインの 50%)

不合格。各科目で足切りはクリアしているが、合計 18 問に届かない。学習が広く浅くて、どの科目も 5 問付近で頭打ちになるパターン。

落ち方 C: ギリギリ狙いで 17 問

関係法令労働衛生労働生理合計
6 問6 問5 問17 問 (合格ラインに 1 問足りない)

不合格。模試で「だいたい 18 問取れるから大丈夫」と判断したが、本番の体感補正で 1-2 問落として 17 問に着地する典型。+3 問のマージン設計を怠った結果。


目標設計: 21/30 問 + 各科目 7/10 問 の根拠

合格者が +3 問のマージンを推奨する理由を、具体的な数値で並べると次の通り。

補正要因推定影響必要マージン
本番の緊張による体感落ち-1 問+1 問
マークミス保険-0.5 問+1 問
模試と本番の問題難度差-1 問+1 問
合計約 -2.5 問+3 問

模試で 21 問取れる状態 = 本番で 18 問着地のラインです。「模試で 18 問だから合格」と判断する受験者の多くは、本番で 16-17 問に落ちて不合格になります。


学習順序: 労働生理 → 関係法令 → 労働衛生 の逆積み

合格基準から逆算する学習順序は 「足切りリスクが高い科目 → 数値暗記の多い科目 → 直前期に総まとめできる科目」 の順。第二種衛生管理者では次の流れが合格者の標準ルートです。

フェーズ期間目安主科目達成ライン
1. 労働生理を仕上げる学習開始 1-2 週間労働生理 10 問演習 30 問で 8 割正答
2. 関係法令の数値暗記3-4 週目関係法令 10 問過去 5 年分で 7 割
3. 労働衛生の理解5-6 週目労働衛生 10 問概念 + 数値で 7 割
4. 30 問模試の反復7-8 週目 (本番直前 4 週間)全 30 問毎週 21 問突破を確認

労働生理を後ろに置くと、足切り事故率が一気に跳ね上がります。理解中心の科目なので「先に終わらせて精神的余裕を得る」のが合格者の共通行動。


残り時間別 合格基準の追い込み方

試験までの残り日数で、どの条件を優先するかを切り替えます。

残り期間18/30 (総得点)各 4/10 (足切り)優先タスク
8 週間以上21 問狙いで余裕設計各科目 7 問狙い全科目バランス + 30 問模試 1-2 週ごと
4-7 週間18 問を毎週ヒット弱点科目を 4 → 6 問へ弱点科目 + 直近 5 年分演習
2-3 週間18 問を割らない最弱科目を 5 問安定へ数値表の暗記カード化
1 週間模試 18-21 問の維持足切り回避優先過去問通読 + 不安箇所のテキスト再読
3 日模試で 18 問キープ足切りラインの確認数値・選任要件・図表のラスト確認

向く人 / 向かない人

向く人:

  • 50 人以上の事業場で衛生管理者の選任を任された総務・人事担当
  • 工場・倉庫・小売店など第一種の有害業務がない現場で必置
  • ビルメン 4 点セット + 第二種衛生で総務分野まで広げたい設備管理者

向かない人 (= まず第一種を検討すべき人):

  • 化学工場・有機溶剤を扱う製造業など、有害業務に常時 30 人以上が従事する事業場 の担当者 (第二種では選任要件を満たせない、安衛則第 7 条)
  • 製造業の安全衛生担当としてキャリアを伸ばしたい人 → 第一種衛生管理者
  • 衛生管理者の上位資格 (労働衛生コンサルタント) を見据える人 → 第一種を経由

第二種が「活きにくいシーン」: 製造業のうち化学物質を扱う現場 (=第二種では選任不可)、専属産業医のいる 1,000 人以上事業場 (=産業医が衛生管理の一部を担当)、海外赴任の安全衛生 (=現地法令が優先)。


合格基準クリアのチェックリスト

  1. 各科目 4 問 + 全体 18 問 が公表基準であることを暗唱できる
  2. 目標は各科目 7 問 + 全体 21 問 で +3 問のマージンを確保
  3. 労働生理を学習開始 2 週間で完成 させ足切り事故を防ぐ
  4. 関係法令の数値表 (50/200/500/1000/2000/3000 の選任人数) を完全暗記
  5. 過去 5 年分の 30 問演習 を 1 週間に 1-2 セット実施
  6. 直前 4 週間は毎週末に模試 で 18 問と各科目 4 問の両クリアを確認
  7. マークシート転記時間 を 5-10 分残し、マークミスの保険にする

このチェックリストを学習開始時に固定し、進捗を週次で照合します。

第二種衛生管理者 160 問オリジナル予想問題で実力確認 →


まとめ

第二種衛生管理者の合格は、「30 問中 18 問」かつ「各科目 10 問中 4 問」の同時クリア で決まります。約 40,000 人が受験して合格率がおおむね 49〜50% の接戦資格なので、目標は +3 問のマージンを乗せた『全体 21 問 + 各科目 7 問』 が標準。学習順序は労働生理 → 関係法令 → 労働衛生の逆積み、直前期は毎週模試で 18 問を割らないか確認、の運用が合格者の共通行動です。


出典:


第二種衛生管理者の予想問題を無料で解けます

160問 — 登録不要・科目別学習&模擬試験対応

合格率
約50%前後
受験料
¥8,800
試験時間
3時間

ここまで読めたら、オリジナル予想問題を 1 問だけ解いて、今の理解度を 30 秒で確認しましょう。

3 冊を一目で比較 PR

役割・評価・3 軸スコアを横並びで見比べて、あなたの学習段階に最適な 1 冊を選んでください。

横にスクロールして 3 冊を比較できます

2026年度版 スッキリわかる 第2種衛生管理者 テキスト&問題集
#1 2026年度版 スッキリわかる 第2種衛生管理者 テキスト&問題集
詳解 第2種衛生管理者過去6回問題集 '26年版
#2 詳解 第2種衛生管理者過去6回問題集 '26年版
改訂2版 この1冊で合格! 村中一英の第2種衛生管理者 テキスト&問題集
#3 改訂2版 この1冊で合格! 村中一英の第2種衛生管理者 テキスト&問題集
役割初学者の最初の1冊過去問演習で仕上げる1冊短期合格・直前期の1冊
解説
演習
法令
こんな人に衛生管理に初めて触れる事務系受験者。図解とイラストで全体像をつかみ、項目ごとの過去問演習で即定着させたい人テキスト学習を一巡し、本試験形式で得点力を測りたい中盤以降の受験者。令和4年後期〜令和7年前期の直近6回を解いて出題傾向と時間配分を体得したい人学習時間が限られる社会人で、試験まで1〜2か月の短期決戦。要点だけを図解で最速インプットし、巻末の本試験形式模試2回分で総仕上げしたい人
Amazon で見るAmazon で見るAmazon で見る

※ Amazon アソシエイト・プログラムに基づく紹介リンクを含みます。価格は Amazon.co.jp でご確認ください。

PR

独学に行き詰まったときの選択肢として、編集部が厳選した 2-3 講座を載せておきます。

アガルート代替
PR

合格時全額返金制度で難関資格に挑む

  • 法律・不動産・労務系の難関資格を幅広くカバー
  • 実務家講師による体系的な講義
  • 対象講座は合格時全額返金 (フル等の対象コース・条件付き)
公式サイトを見る
オンスク.JP入門
PR

月額ウケホーダイで試験内容をまず確認

  • 月額 1,078〜1,628 円で 70 以上の講座
  • 危険物乙4・衛生管理者・電工2種・FP・ITパス・簿記3級・登録販売者に対応
  • 受験前の内容確認・意思決定に特化
公式サイトを見る

※ 編集部が 2026-06-12 時点で各社公式情報を確認して選定。

※ 本セクションは A8.net 等のアフィリエイトプログラムに基づく紹介リンクを含み、リンク経由のお申込みで紹介料を受け取ります。受け取った紹介料はサイト運営・問題追加に充当しています。料金・サービス内容は各社公式サイトで最新情報をご確認ください。

🐥

この記事の執筆者

ぴよパス編集部

ぴよパス編集部 / 資格試験コンテンツ編集

担当領域: 消防設備士、危険物取扱者、衛生管理者、ボイラー技士、冷凍機械責任者、 電気工事士、FP 技能検定、IT パスポート、宅地建物取引士、登録販売者 など 20 試験の問題作成・解説執筆を担当

公的機関の公表データ・法令の条文・試験実施団体の公式情報を一次資料として参照し、 記事の正確性を担保しています。問題はすべて編集部によるオリジナルで、12 項目の自動ガード (スキーマ検証、正答一意性、計算問題の再検算ほか) + 編集長による最終承認を経て公開しています。

※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の結果を保証するものではありません。 試験の最新情報 (日程・受験料・合格基準等) は各試験実施団体の公式サイトで必ずご確認ください。 記事中に誤りを発見された場合は お問い合わせフォーム よりご指摘ください。

この記事をシェア

この記事は に最終更新されました