一級ボイラー技士 関係法令 練習問題 第8問: ボイラーの安全弁に関する法令上の基準として、正しいものは次のうちどれか。
ボイラーの安全弁に関する法令上の基準として、正しいものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. 蒸気ボイラー(小型ボイラーを除く)には、安全弁を2個以上備えなければならない。
安全弁の個数を定めているのはボイラー構造規格第62条第1項で、蒸気ボイラーには安全弁を2個以上備えなければなりません。ただし、伝熱面積が50m²「以下」の蒸気ボイラーにあっては安全弁を1個とすることができます(同項ただし書き)。50m²を「超える」ものを1個でよいとする記述は、ただし書きの向きが逆です。伝熱面積にかかわらず1個で足りるとする記述も誤りです。安全弁の吹出し圧力は最高使用圧力以下で作動するように調整するものであり(ボイラー則第28条第1項第1号)、1.1倍以下ではありません。安全弁はボイラー本体の容易に検査できる位置に直接取り付けます(構造規格第62条第2項)。
根拠法令: ボイラー構造規格第62条、ボイラー及び圧力容器安全規則第28条第1項第1号
関連キーワード: 安全弁・2個以上・蒸気ボイラー・最高使用圧力
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