燃料及び燃焼
全79問
全317問・解説・間違い直しは登録不要・無料。無料登録で進捗をクラウド保存。模試・期日復習・弱点分析は Premium (月480円)
この科目の学習ポイントを読む
燃料及び燃焼は一級ボイラー技士を構成する4科目のうちの1科目で、ぴよパスのオリジナル予想問題は全79問 (試験全体の約25%相当) を収録しています。本試験は合格率50.5%(令和7年度)・試験時間4時間・受験料8,800円の試験で、燃料及び燃焼は合格判定にも直結する重要科目です。主な出題テーマは重油・空気比・燃焼計算・低位発熱量などです。難易度バッジ (初級・中級・上級) で各問題の習熟度を可視化しているため、まず初級から段階的に解き進めると一級ボイラー技士受験者が陥りがちな「典型論点の取りこぼし」を防げます。
各問題に正解の根拠と用語の説明を付し、「なぜその答えになるか」を理解する学習ができるよう設計しています。学習の流れは Q1 から順に解いて間違えた問題の解説を熟読、その後他科目 (ボイラーの構造・ボイラーの取扱い・関係法令) との行き来で論点を立体的に押さえる、最後に模擬試験モード (本番と同じ科目配分・問題数・制限時間を再現) で総合実力を測る、の 3 段構成が最短ルートです。誤答した論点は復習モードで反復することで、本試験で問われる「科目別最低ライン + 総合得点」の二段クリアを安定して達成できます。
- 正解済みまだ正解していませんQ1初級重油・A種・B種
重油のA種・B種・C種の分類において、粘度が最も高いものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 重油はJIS規格によりA種・B種・C種に分類され、50℃における動粘度によって区分されます。A重油は動粘度が最も低く(20 mm²/s以下)、B重油は中程度(50 mm²/s以下)、C重油は最も高い粘度(250 mm²/s以下)となっています。粘度が高いほど霧化しにくいため、C重…
- 正解済みまだ正解していませんQ2初級引火点・発火点・液体燃料
液体燃料の引火点に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 引火点とは、可燃性液体の表面付近に点火源を近づけたとき引火するのに十分な濃度の可燃性蒸気を発生する最低の液温です。自然に発火する温度は「発火点(着火点)」と呼ばれ、引火点とは異なります。A重油の引火点は60℃以上、C重油は70℃以上であり、C重油のほうが引火点は高くなります。引火…
- 正解済みまだ正解していませんQ3初級都市ガス・LPG・プロパン
都市ガスと液化石油ガス(LPG)の比較に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: LPG(液化石油ガス)の主成分はプロパン(C₃H₈)やブタン(C₄H₁₀)であり、都市ガスの主成分メタン(CH₄)に比べて炭素数・水素数が多い分子量の大きい化合物です。そのため、LPGは単位体積当たりの発熱量が都市ガスより大きくなります。都市ガスは空気より軽い(比重約0.6)ので…
- 正解済みまだ正解していませんQ4初級元素分析・炭素・水素
燃料の元素分析において含まれる主要元素の組み合わせとして正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 燃料の元素分析(成分分析)では、炭素(C)・水素(H)・酸素(O)・窒素(N)・硫黄(S)の5つの主要元素を測定します。これらを合計すると概ね100%になります(残りは灰分と水分)。燃焼に直接寄与するのは炭素・水素・硫黄であり、酸素は燃料中に含まれる酸素として燃焼計算で考慮され、…
- 正解済みまだ正解していませんQ5初級高位発熱量・低位発熱量・蒸発潜熱
高位発熱量(総発熱量)と低位発熱量(真発熱量)の関係に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 高位発熱量(総発熱量・HHV)は燃料が完全燃焼したときに発生する熱量のうち、燃焼で生成した水蒸気が凝縮して水になる際の潜熱(蒸発潜熱)を含む値です。低位発熱量(真発熱量・LHV)は水蒸気が凝縮しないとした場合の発熱量で、高位発熱量から水の蒸発潜熱分を引いた値です。ボイラーの実際の…
- 正解済みまだ正解していませんQ6初級自然通風・煙突・通風力
自然通風に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 自然通風は煙突内の高温ガスと外気の密度差(浮力)によって生じます。通風力は「煙突高さ×(外気密度-煙ガス密度)×重力加速度」で計算されます。外気温度が高くなると外気の密度が低下し、煙ガスとの密度差が小さくなるため通風力は減少します(夏場は自然通風が弱まる)。逆に外気温度が低いほど…
- 正解済みまだ正解していませんQ7初級工業分析・石炭・水分
石炭の工業分析で測定される項目として正しい組み合わせはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 石炭の工業分析(proximate analysis)は、水分・揮発分・固定炭素・灰分の4項目を測定します。揮発分は石炭を空気を断った状態で加熱したときに蒸発する成分で、石炭の炭化度(変質度)の指標となります。固定炭素は揮発分が飛んだ後に残る炭素分です。灰分は燃焼後に残る不燃性の…
- 正解済みまだ正解していませんQ8初級圧力噴霧式バーナー・霧化・アトマイズ
圧力噴霧式バーナーに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 圧力噴霧式バーナー(機械噴霧式バーナー)は、燃料油を高圧(通常0.5〜3 MPa程度)に加圧してノズルから噴出させ、その圧力エネルギーによって燃料を霧化(アトマイズ)する方式です。構造が比較的簡単で、補助媒体(蒸気・空気)が不要な利点がありますが、負荷変動に対する調節範囲が狭い欠…
- 正解済みまだ正解していませんQ9初級空気比・過剰空気係数・理論空気量
空気比(過剰空気係数)m に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 空気比(過剰空気係数)mは、実際に供給する空気量を理論空気量で割った値です。m = 実際空気量 ÷ 理論空気量 で表されます。完全燃焼に必要な最小空気量が理論空気量(m=1)であり、実際の燃焼では燃料と空気の混合が不完全なため、理論空気量より多い空気を供給する必要があります(m>…
- 正解済みまだ正解していませんQ10初級オルザット分析・CO₂・O₂
オルザット分析装置で分析できる排ガス成分の組み合わせとして正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: オルザット分析装置は燃焼排ガスの組成を分析する装置で、CO₂(二酸化炭素)・O₂(酸素)・CO(一酸化炭素)の3成分を体積%で測定します。測定順序は①CO₂をKOH(水酸化カリウム)溶液で吸収、②O₂を焦性没食子酸アルカリ溶液で吸収、③COを塩化第一銅アンモニア溶液で吸収します。…
- 正解済みまだ正解していませんQ11初級重油・加熱・粘度
重油の加熱に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 重油の粘度と温度は逆の関係にあり、温度が高くなるほど粘度は低下します。粘度が高い重油(特にC重油)は霧化が困難なため、適切な粘度になるまで加熱してからバーナーへ供給します。C重油は通常70〜90℃程度に加熱して使用します。A重油は粘度が比較的低いため常温でも霧化できますが、C重油…
- 正解済みまだ正解していませんQ12初級強制通風・押込通風・FDファン
強制通風(押込通風)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 強制通風(押込通風・FD通風)は、送風機(FDファン:Forced Draft Fan)を燃焼室の前に設置し、燃焼用空気を加圧して炉内に押し込む方式です。炉内は大気圧より高い正圧となります。これに対し、誘引通風(ID通風)は煙道出口にファンを設けて排ガスを吸引する方式で炉内は負圧…
- 正解済みまだ正解していませんQ13初級SOx・硫黄酸化物・硫黄分
SOx(硫黄酸化物)の発生に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: SOx(硫黄酸化物)は燃料中に含まれる硫黄分(S)が燃焼によって酸化されて生成します。主にSO₂(二酸化硫黄)として排出されます。一方、NOx(窒素酸化物)は燃焼空気中の窒素が高温で酸化されて生成するサーマルNOxと、燃料中の窒素分が生成するフューエルNOxがあります。SOxの発…
- 正解済みまだ正解していませんQ14初級LNG・天然ガス・メタン
天然ガス(LNG)の特徴に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: LNG(液化天然ガス)は天然ガスを約マイナス162℃まで冷却して液化したものです。常温・常圧では気体として存在し、極低温に冷却することで液化されます。主成分はメタン(CH₄)で、硫黄分をほとんど含まないためSOxの発生が極めて少ないクリーンな燃料です。液化することで体積を約1/6…
- 正解済みまだ正解していませんQ15初級完全燃焼・不完全燃焼・CO₂
燃焼における完全燃焼と不完全燃焼に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 完全燃焼とは燃料中の可燃成分が全て酸化された状態で、炭素(C)は全てCO₂に、水素(H)は全てH₂Oに変化します。不完全燃焼が起きると、COや未燃炭化水素、すすが発生し、排ガス中にCOが含まれます。不完全燃焼では燃料のもつ化学エネルギーが十分に取り出せず熱損失となります。空気比が…
- 正解済みまだ正解していませんQ16中級理論酸素量・炭素・完全燃焼
炭素(C)1 kg を完全燃焼させるのに必要な理論酸素量として、最も近い値はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 炭素の完全燃焼反応は C + O₂ → CO₂ です。炭素の原子量は12、酸素分子(O₂)の分子量は32です。この反応式より、炭素12 kgに対して酸素32 kgが必要となります。したがって炭素1 kgに対する理論酸素量 = 32/12 ≈ 2.67 kg となります。なお、理論…
- 正解済みまだ正解していませんQ17中級理論空気量・燃焼計算・元素分析
重油の元素分析結果がC:85%、H:12%、O:1%、N:1%、S:1%(質量%)であるとき、この重油の理論空気量(質量基準)として最も近い値はどれか。ただし、理論空気量の近似計算式 A₀≒11.5C+34.5(H-O/8)+4.3S [kg/kg] を使用すること。
答えと解説を先に見る
解説: 理論空気量の近似計算式 A₀ ≒ 11.5C + 34.5(H − O/8) + 4.3S を適用します。各成分を質量分率(小数)で代入します。C=0.85, H=0.12, O=0.01, S=0.01 として計算すると、A₀ ≒ 11.5×0.85 + 34.5×(0.12 …
- 正解済みまだ正解していませんQ18中級蒸気噴霧式バーナー・圧力噴霧式バーナー・ターンダウン比
蒸気噴霧式バーナーと圧力噴霧式バーナーの比較に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 蒸気噴霧式バーナーは高圧蒸気を霧化媒体として燃料油を霧化する方式です。蒸気の流量を調節することで広い負荷範囲(低負荷から高負荷まで)での燃焼制御が可能なため、負荷変動への対応範囲が広いという特長があります。一方、圧力噴霧式バーナーは燃料の圧力変化によって流量を調節しますが、噴霧特…
- 正解済みまだ正解していませんQ19中級CO₂濃度・CO濃度・燃焼管理
排ガス中のCO₂濃度とCO濃度の変化から燃焼状態を判断する方法として、次の記述のうち正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 完全燃焼が行われている場合、燃料中の炭素は全てCO₂に変換されるため、排ガス中にCOはほとんど検出されません。一方、不完全燃焼状態ではCOが増加します。空気比を増やすと過剰空気分の希釈効果でCO₂濃度は低下していきます(CO₂濃度は理論空気量付近で最大となり、空気過剰になると希釈…
- 正解済みまだ正解していませんQ20中級NOx・サーマルNOx・フューエルNOx
NOx(窒素酸化物)の生成と抑制に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: NOxの抑制には酸素濃度を適切に低く保つことが効果的です。酸素濃度を高くすると(空気過剰)、特にサーマルNOxの生成が促進されます。NOx抑制の主な方法としては、①低NOxバーナー(空気・燃料の段階的供給)、②二段燃焼法(燃焼用空気を二段階で供給し、局所的な高温域を抑制)、③排煙…
- 正解済みまだ正解していませんQ21中級回転式バーナー・ロータリーカップ・遠心力
回転式バーナー(ロータリーカップバーナー)の特徴に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 回転式バーナー(ロータリーカップバーナー)は、高速回転(3000〜6000 rpm程度)するカップ(椀型の回転体)に燃料を供給し、遠心力によって燃料を薄い膜状に広げて霧化する方式です。霧化に蒸気や高圧空気が不要で、霧化のために燃料を高圧にする必要もありません。C重油のような高粘度…
- 正解済みまだ正解していませんQ22中級低位発熱量・高位発熱量・水素分
燃料の低位発熱量(LHV)を高位発熱量(HHV)から計算する際に必要な情報として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 低位発熱量 = 高位発熱量 − (燃焼で生成されるH₂Oの質量 × 水の蒸発潜熱) で計算されます。燃焼で生成されるH₂Oの質量は燃料中の水素分(H)の含有量から計算します。水素1 kg当たり水は9 kg(H₂ + 1/2 O₂ → H₂O の関係:分子量2の水素から分子量18の…
- 正解済みまだ正解していませんQ23中級拡散燃焼・予混合燃焼・ガンタイプバーナー
ガスバーナーの特徴に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 拡散燃焼式バーナーは燃料ガスと燃焼用空気を混合せずに別々にバーナーに供給し、燃焼炎の中で拡散しながら混合・燃焼させる方式です。逆火の危険性がない安全な方式ですが、局所的に高温域が生じやすくNOxが生成しやすい傾向があります。予混合燃焼式バーナーは燃料と空気を予め混合してから燃焼さ…
- 正解済みまだ正解していませんQ24中級平衡通風・バランスドドラフト・FDファン
平衡通風(バランスドドラフト)方式に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 平衡通風(バランスドドラフト)方式は、燃焼室入口に送風機(FDファン:Forced Draft Fan)と煙道出口に誘引ファン(IDファン:Induced Draft Fan)の両方を設置し、炉内圧力をほぼ大気圧(わずかに負圧)に保つ方式です。送風機が燃焼空気を押し込み、誘引ファ…
- 正解済みまだ正解していませんQ25中級霧化・アトマイゼーション・液体燃料
重油燃焼における燃料の霧化(アトマイゼーション)の目的として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 霧化(アトマイゼーション)とは液体燃料を微細な液滴に分散させることです。液体燃料は気体燃料と異なり、そのままの状態では燃焼しません。液体燃料の燃焼は液滴表面から蒸発した燃料蒸気が空気と混合して起こります。霧化によって燃料を非常に細かい液滴にすると総表面積が飛躍的に増大し、蒸発・気…
- 正解済みまだ正解していませんQ26中級石炭・炭化度・無煙炭
石炭の種類を炭化度の高い順に正しく並べたものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 石炭の炭化度(変成度)は、植物が地圧・地熱により長期間かけて変質したものです。炭化度が高い順(固定炭素が多く、揮発分が少ない順)に並べると、無煙炭 → 瀝青炭 → 亜瀝青炭 → 亜炭(亜瀝青炭)→ 褐炭 → 泥炭 となります。炭化度が高いほど固定炭素の割合が高く、揮発分が少なくな…
- 正解済みまだ正解していませんQ27中級ばいじん・すす・黒煙
ばいじん(すす)と黒煙の発生原因と対策に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: すす(ばいじん)は、燃料中の炭素(C)が酸素と十分に反応できずに固体の炭素粒子として残ったもので、不完全燃焼の代表的な産物です。黒煙として視認されるのは主にこのすす(炭素粒子)が排ガス中に大量に含まれている状態です。すす・黒煙の発生原因は、①空気量が不足している(空気比が小さい)…
- 正解済みまだ正解していませんQ28中級燃焼効率・空気比・排ガス熱損失
燃焼効率を向上させる方法として、次の記述のうち誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 空気比を常に大きくすることは燃焼効率を低下させます。空気比が過大になると、①過剰な空気が加熱されて排ガスとして大量の熱を持ち出す(排ガス熱損失の増大)、②炉内温度が低下して燃焼が不安定になる、③排ガス量が増大して通風抵抗が増す、などの問題が生じます。燃焼効率向上のためには、最小限…
- 正解済みまだ正解していませんQ29中級誘引通風・IDファン・炉内負圧
誘引通風(ID通風)方式に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 誘引通風(ID通風:Induced Draft)方式は、排ガスの出口側(エコノマイザや空気予熱器の後)にIDファン(誘引ファン)を設置し、ファンが排ガスを吸引することで炉内を負圧状態にして通風する方式です。炉内が負圧(大気圧以下)になるため、炉外への排ガス漏れは防げますが、炉への…
- 正解済みまだ正解していませんQ30中級LPG・比重・ガス漏れ検知器
LPG(液化石油ガス)の貯蔵・取り扱いに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: LPGは空気より比重が大きい(プロパンの比重約1.52、ブタンの比重約2.07)ため、漏えいした場合は低い場所・床付近に滞留します。したがって、LPGのガス漏れ検知器は床付近(地面から30cm以内が目安)に設置する必要があります。天井付近に設置するのは、空気より軽い都市ガス(メタ…
- 正解済みまだ正解していませんQ31上級実際空気量・理論空気量・空気比
燃料の元素分析結果がC:84%、H:13%、O:0.5%、N:0.5%、S:2%(質量%)の重油を空気比m=1.2で燃焼させるとき、実際空気量(kg/kg-燃料)として最も近い値はどれか。ただし、理論空気量計算式 A₀≒11.5C+34.5(H-O/8)+4.3S を使用すること。
答えと解説を先に見る
解説: まず理論空気量を計算します。各成分を小数で代入すると、C=0.84, H=0.13, O=0.005, S=0.02 です。A₀ ≒ 11.5×0.84 + 34.5×(0.13 − 0.005/8) + 4.3×0.02 = 9.66 + 34.5×(0.13 − 0.0006…
- 正解済みまだ正解していませんQ32上級オルザット分析・空気比計算・N₂
オルザット分析で排ガスのCO₂:12%、O₂:5%、CO:0.5%(体積%)が得られた。このとき、空気比(過剰空気係数)として最も近い値はどれか。ただし、窒素(N₂)の体積割合は残部とし、N₂≒79%の乾き空気を使用するものとする。空気比の近似式 m ≒ N₂/(N₂-3.76×O₂) を使用すること。
答えと解説を先に見る
解説: 排ガス中のN₂の割合を求めます。CO₂=12%、O₂=5%、CO=0.5%より、N₂ = 100 − 12 − 5 − 0.5 = 82.5% となります。空気比の近似式 m ≒ N₂ ÷ (N₂ − 3.76 × O₂) に代入すると、m ≒ 82.5 ÷ (82.5 − 3.…
- 正解済みまだ正解していませんQ33上級ダイオキシン・de novo合成・再生成
ダイオキシン類の生成と抑制に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: ダイオキシン類は通常、炉内の高温域(800℃以上)では分解して存在しません。しかし排ガスが冷却される過程(特に200〜400℃程度の温度域)で、排ガス中の塩素・有機物・煤じん中の触媒(銅などの金属)の作用によりde novo合成と呼ばれる反応でダイオキシン類が再生成されます。した…
- 正解済みまだ正解していませんQ34上級低温腐食・硫酸露点・SO₃
重油燃焼において低温腐食(低温露点腐食)が発生するメカニズムとして、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 低温腐食(低温露点腐食)は燃料中の硫黄分(S)が燃焼してSO₂になり、さらに一部がSO₃に変化することで始まります。SO₃は排ガス中の水蒸気(H₂O)と結合して硫酸(H₂SO₄)を形成します。硫酸の露点(酸露点)は水蒸気の単純な露点(100℃付近)より高く、通常140〜160℃程…
- 正解済みまだ正解していませんQ35上級天然ガス・メタン・理論乾き燃焼ガス量
天然ガス(CH₄)1 Nm³を完全燃焼させた場合に発生する理論乾き燃焼ガス量(N₂・CO₂の体積合計)として最も近い値はどれか。ただし、乾き空気のN₂:O₂の体積比を79:21とする。
答えと解説を先に見る
解説: メタン(CH₄)の完全燃焼反応式は CH₄ + 2O₂ → CO₂ + 2H₂O です。CH₄ 1 Nm³の燃焼に必要な理論酸素量は2 Nm³です。理論空気量(体積)= 2 ÷ (21/100) = 2 ÷ 0.21 ≒ 9.52 Nm³/Nm³。理論空気中のN₂量 = 9.52…
- 正解済みまだ正解していませんQ36上級排煙脱硫・石灰石スラリー法・石膏
排煙脱硫装置の湿式石灰石(石灰)スラリー法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 湿式石灰石スラリー法(石灰−石膏法)で生成される石膏(硫酸カルシウム二水和物 CaSO₄・2H₂O)は、品質が安定しており建材(石膏ボード等)の原料として有効利用されています。全量が廃棄物として埋め立てされるわけではなく、リサイクル原料として利用されることが多いです。この方法はS…
- 正解済みまだ正解していませんQ37上級炉内熱負荷・燃焼室・炉材損傷
燃焼室の熱負荷(炉内熱負荷)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 炉内熱負荷(燃焼室熱負荷)は単位炉内容積当たりに投入される熱量(kW/m³)で表されます。この値が過大になると、①炉壁・耐火材が過熱されて損傷するリスクが増す、②燃焼ガスの滞留時間が短くなり完全燃焼が困難になる、③局所過熱により伝熱管の過熱損傷が生じる、などの問題が発生します。一…
- 正解済みまだ正解していませんQ38上級SCR・排煙脱硝・アンモニア
排煙脱硝(SCR:Selective Catalytic Reduction)装置の仕組みとして、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: SCR(選択触媒還元)脱硝装置は、アンモニア(NH₃)または尿素(NH₃の供給源)を排ガスに注入し、触媒(バナジウム/チタン系等)の存在下でNOxと反応させて、無害な窒素(N₂)と水(H₂O)に変換する装置です。反応式:4NO + 4NH₃ + O₂ → 4N₂ + 6H₂O。触…
- 正解済みまだ正解していませんQ39上級バナジウム腐食・高温腐食・重油灰分
重油の燃焼に伴うバナジウム腐食(高温腐食)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: バナジウム腐食(高温腐食)は重油中に含まれるバナジウム(V)とナトリウム(Na)を主成分とする灰分(バナジン酸ナトリウムなど)が高温(600〜700℃以上)で溶融して過熱器・再熱器・タービンブレードなどの金属表面に付着し、保護酸化皮膜を破壊して腐食する現象です。C重油に多く含まれ…
- 正解済みまだ正解していませんQ40上級流動層燃焼・FBC・CFB
石炭焚きボイラーにおける流動層燃焼(FBC:Fluidized Bed Combustion)の特徴として、次の記述のうち誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 流動層燃焼(FBC)の燃焼温度は800〜900℃程度であり、微粉炭バーナー燃焼(燃焼温度1200〜1600℃程度)に比べて低温です。この低温燃焼の特性により、①サーマルNOxの生成が大幅に抑制される、②炉内に石灰石(CaCO₃)を投入するとSO₂と反応して石膏(CaSO₄)となり…
- 正解済みまだ正解していませんQ41初級気体燃料・発熱量・貯蔵
気体燃料を石油系液体燃料と比較した場合の特徴に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 気体燃料は単位体積当たりの発熱量が液体燃料に比べてはるかに小さいため、貯蔵・輸送には高圧に圧縮する、極低温で液化する(LNG・LPG)、あるいはパイプラインで供給するなどの手段が必要となり、液体燃料より不利です。したがって選択肢2が誤りです。選択肢4は正しく、気体燃料は灰分をほと…
- 正解済みまだ正解していませんQ42初級重油・水分・息づき燃焼
重油中に含まれる水分がもたらす障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 重油中の水分は蒸発の際に熱を奪うため、燃焼温度はむしろ低下します。燃焼温度を上昇させて過熱の原因になるという選択肢5の記述は誤りです。選択肢1は正しく、水分の蒸発潜熱の分だけ燃料の熱量が消費されるため熱損失となります。選択肢2も正しく、油に混入した水分が噴霧時に不規則に気化するこ…
- 正解済みまだ正解していませんQ43初級ジルコニア式O₂計・磁気式O₂計・赤外線式ガス分析計
排ガス分析計とその測定原理の組み合わせとして、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: ジルコニア式O₂計は、高温に加熱したジルコニア(固体電解質)が酸素イオンを通す性質をもつことを利用し、素子の両側の酸素分圧(濃度)の差によって生じる濃淡電池の起電力から酸素濃度を測定します。したがって選択肢1が正しい組み合わせです。選択肢2は誤りで、磁気式O₂計は酸素分子が磁界に…
- 正解済みまだ正解していませんQ44初級多翼形ファン・後向き形ファン・ラジアル形ファン
ボイラーの通風に用いられるファン(送風機)の形式に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 後向き形ファン(ターボファン)は、羽根が回転方向に対して後ろ向きに湾曲しており、効率が高く高速回転にも耐えられるため、高い圧力と大きな容量を必要とする通風に適しています。したがって選択肢5が正しい記述です。選択肢4は誤りで、多翼形ファン(シロッコファン)は小形・軽量・安価という利…
- 正解済みまだ正解していませんQ45中級理論酸素量・水素・完全燃焼
燃料中の水素(H)1 kg を完全燃焼させるのに必要な理論酸素量として、最も近い値はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 水素の完全燃焼反応は H₂ + 1/2 O₂ → H₂O です。水素分子(H₂)の分子量は2、酸素分子(O₂)の分子量は32なので、水素2 kgに対して酸素は 32 × 1/2 = 16 kg が必要です。したがって水素1 kg当たりの理論酸素量は 16 ÷ 2 = 8 kg と…
- 正解済みまだ正解していませんQ46中級プロパン・理論空気量・燃焼計算
プロパン(C₃H₈)1 Nm³ を完全燃焼させるのに必要な理論空気量(体積基準)として最も近い値はどれか。ただし、空気中の酸素の体積割合を21%とする。
答えと解説を先に見る
解説: プロパンの完全燃焼反応式は C₃H₈ + 5O₂ → 3CO₂ + 4H₂O です。気体の場合、反応式の係数比がそのまま体積比になるため、プロパン1 Nm³の燃焼に必要な理論酸素量は5 Nm³です。理論空気量はこれを空気中の酸素の体積割合21%で割って、5 ÷ 0.21 ≒ 23…
- 正解済みまだ正解していませんQ47中級排ガス再循環・低NOx燃焼・サーマルNOx
低NOx燃焼法の一つである排ガス再循環法によってNOxの発生が抑制される主な理由として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 排ガス再循環法は、排ガスの一部を燃焼用空気に混合して炉内へ送る方法です。酸素をほとんど含まない排ガスが混入することで燃焼域の酸素濃度が低下し、また不活性な燃焼ガスが熱を吸収することで火炎温度(燃焼温度)が低下します。サーマルNOxは高温・高酸素濃度ほど生成しやすいため、この二つの…
- 正解済みまだ正解していませんQ48中級重油・予熱温度・ベーパーロック
重油の予熱温度に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: ベーパーロックは、油が過度に加熱されて配管内で気化し、発生した気泡が油の流れを妨げる現象です。予熱温度が高すぎる場合に起こるものであり、低すぎる場合に発生しやすくなるという選択肢4の記述は誤りです。選択肢5は正しく、予熱温度が高すぎると油中の軽質分が気化して気泡となり、ベーパーロ…
- 正解済みまだ正解していませんQ49上級自然通風力・煙突・密度差
煙突の高さが40 m、外気の密度が1.25 kg/m³、煙突内ガスの平均密度が0.80 kg/m³のとき、この煙突の自然通風力(理論通風力)として最も近い値はどれか。ただし、重力加速度は9.8 m/s²とする。
答えと解説を先に見る
解説: 自然通風力(理論通風力)Z は、煙突内外のガスの密度差による浮力から Z = (ρa − ρg) × g × H で求められます(ρa:外気の密度、ρg:煙突内ガスの平均密度、g:重力加速度、H:煙突高さ)。数値を代入すると、Z = (1.25 − 0.80) × 9.8 × 4…
- 正解済みまだ正解していませんQ50上級微粉炭燃焼・フライアッシュ・集じん装置
微粉炭燃焼方式の特徴に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 微粉炭燃焼では石炭を微細な粉末にして気流に乗せて燃焼させるため、灰の大部分はフライアッシュ(飛散灰)として排ガス中に含まれて炉外へ運ばれます。このため電気集じん器やバグフィルタなどの高性能な集じん装置の設置が不可欠であり、灰の大部分が炉底から排出されるので集じん装置が不要とする選…
- 正解済みまだ正解していませんQ51初級火炎検出器・フレームロッド・導電作用
ボイラーの燃焼安全装置に用いる火炎検出器のうち、火炎の導電作用と整流作用を利用して火炎の有無を検出するものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: フレームロッド(フレーム電極)は、バーナの火炎中に電極(ロッド)を差し込み、火炎がもつ電気の導電作用および整流作用(一方向に電流を流しやすい性質)を利用して火炎の有無を検出します。主にガスだきバーナや小容量のパイロット(点火)バーナに用いられます。したがって選択肢2が正解です。硫…
- 正解済みまだ正解していませんQ52初級燃焼安全装置・火炎検出器・燃料遮断弁
ボイラーの燃焼安全装置に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 火炎検出器が火炎を検出できない失火・不着火の状態では、未燃ガスが炉内に充満して爆発する危険があるため、直ちに燃料遮断弁を閉じて燃料の供給を止めなければなりません。燃料遮断弁を開いて供給を続けるとする選択肢1の記述は誤りです。選択肢4は正しく、火炎検出器は火炎の有無を検出して主安全…
- 正解済みまだ正解していませんQ53初級送風機・風量調節・回転数制御
送風機(ファン)の風量調節方法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 電動機の回転数を変えて調節する回転数制御は、必要な風量に応じて送風機自体の能力を変えるため、絞りによる無駄な圧力損失が生じにくく、動力の損失が少なく効率が良い方法です。したがって選択肢3が正解です。選択肢5は誤りで、ダンパ(風道の絞り弁)による調節は構造が簡単で安価ですが、絞りに…
- 正解済みまだ正解していませんQ54初級CO₂max・最大炭酸ガス濃度・空気比
燃焼排ガス中の二酸化炭素の最大値(最大炭酸ガス濃度 CO₂max)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 最大炭酸ガス濃度(CO₂max)は、燃料を理論空気量(空気比1)で過不足なく完全燃焼させたときの乾き燃焼ガス中のCO₂濃度で、その燃料で得られるCO₂濃度の最大値です。したがって選択肢2が正解です。選択肢3は誤りで、空気比を大きくすると過剰な空気(主に窒素と酸素)で希釈されるため…
- 正解済みまだ正解していませんQ55中級燃焼室熱発生率・燃焼室熱負荷・低位発熱量
燃料消費量0.05 kg/s、燃料の低位発熱量42,000 kJ/kg のバーナを、容積15 m³ の燃焼室で燃焼させるとき、燃焼室熱発生率(燃焼室熱負荷)として最も近い値はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 燃焼室熱発生率(燃焼室熱負荷)は、単位時間・単位燃焼室容積当たりに発生する熱量で、(燃料消費量×燃料の発熱量)÷燃焼室容積 で求められます。燃料消費量0.05 kg/s、低位発熱量42,000 kJ/kg、燃焼室容積15 m³を代入すると、発生熱量=0.05×42,000=2,1…
- 正解済みまだ正解していませんQ56中級空気比・酸素濃度・排ガス分析
ある燃焼設備の乾き排ガスを分析したところ、酸素(O₂)濃度が6%(体積%)であった。CO をほぼ含まない完全燃焼とみなせるとき、近似式 m ≒ 21/(21−O₂) を用いて求めた空気比 m として最も近い値はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 完全燃焼(排ガス中のCO≒0)とみなせる場合、乾き排ガス中の酸素濃度O₂(体積%)から空気比mを求める近似式 m ≒ 21/(21−O₂) が用いられます。これは空気中の酸素濃度が約21%であり、過剰空気分の酸素だけが排ガス中に残ることを利用したものです。O₂=6%を代入すると、…
- 正解済みまだ正解していませんQ57中級火炎検出器・光電管・硫化鉛セル
火炎検出器の種類とその検出原理の組み合わせとして、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: スタックスイッチは、煙道に取り付けたバイメタルが燃焼ガスの温度上昇を感知して火炎の有無を間接的に検出する温度検出方式であり、紫外線を検出するものではありません。したがって「火炎の発する紫外線をバイメタルで検出する」とする選択肢3が誤りです。選択肢4は正しく、フレームロッドは火炎の…
- 正解済みまだ正解していませんQ58中級実際の燃焼ガス量・理論燃焼ガス量・理論空気量
ある燃料の理論燃焼ガス量が11.0 Nm³/kg、理論空気量が10.5 Nm³/kg である。この燃料を空気比m=1.3 で燃焼させたときの実際の燃焼ガス量として最も近い値はどれか。ただし、実際の燃焼ガス量は G=G₀+(m−1)×A₀ で求めるものとする。
答えと解説を先に見る
解説: 実際の燃焼ガス量は、理論燃焼ガス量に過剰空気分を加えて求められ、G=G₀+(m−1)×A₀ の関係が成り立ちます(G₀:理論燃焼ガス量、A₀:理論空気量、m:空気比)。理論燃焼ガス量11.0 Nm³/kg、理論空気量10.5 Nm³/kg、空気比1.3を代入すると、G=11.0+…
- 正解済みまだ正解していませんQ59上級自然通風力・煙突・密度差
高さ30 mの煙突について、外気温度27℃、煙突内ガスの平均温度273℃のときの自然通風力(理論通風力)として最も近い値はどれか。ただし、0℃・標準状態の気体の密度を1.29 kg/m³、密度は絶対温度に反比例するものとし、重力加速度を9.8 m/s²とする。
答えと解説を先に見る
解説: 自然通風力Zは煙突内外のガスの密度差による浮力から Z=(ρa−ρg)×g×H で求められます(ρa:外気の密度、ρg:煙突内ガスの平均密度、g:重力加速度、H:煙突高さ)。まず0℃・標準状態の密度1.29 kg/m³を基準に、密度は絶対温度に反比例する(ρ=1.29×273/T…
- 正解済みまだ正解していませんQ60上級送風機・相似則・軸動力
送風機の回転数を20%増加させたとき、軸動力は元の何倍になるか。ただし、送風機の相似則(風量は回転数に、風圧は回転数の2乗に、軸動力は回転数の3乗に比例する)に従うものとする。
答えと解説を先に見る
解説: 送風機の風量・風圧・軸動力と回転数の間には相似則(比例法則)が成り立ち、風量は回転数に比例(∝N)、風圧は回転数の2乗に比例(∝N²)、軸動力は回転数の3乗に比例(∝N³)します。回転数を20%増加させると回転数比は1.2倍になるので、軸動力は1.2³=1.728≒1.73倍にな…
- 正解済みまだ正解していませんQ61初級流動点・凝固点・重油
重油の凝固点および流動点に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 流動点とは、油を冷却していったときに流動性を保つことができる最低の温度です。したがって選択肢1が正解です。これに対し凝固点は、油が低温で流動性を失って凝固するときの最高温度で、一般に流動点は凝固点より2.5℃高い温度とされています。選択肢2は高低の関係が逆であり誤りです。選択肢3…
- 正解済みまだ正解していませんQ62初級重油・密度・発熱量
重油の密度と性状の関係に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 密度の大きい重油は、炭素分の割合が多く水素分の割合が少ない(炭素・水素比C/Hが大きい)のが一般的な傾向です。水素分が多いとする選択肢4の記述は誤りです。水素は炭素に比べて単位質量当たりの発熱量が大きいため、水素分の少ない(密度の大きい)重油ほど単位質量当たりの発熱量は小さくなり…
- 正解済みまだ正解していませんQ63初級燃料比・固定炭素・揮発分
石炭の燃料比に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 燃料比は、石炭の工業分析で得られる固定炭素と揮発分の質量の比(固定炭素÷揮発分)で表され、石炭の炭化度(変成の進み具合)を示す指標として用いられます。したがって選択肢3が正解です。選択肢4は誤りで、灰分と水分の比を燃料比とは呼びません。選択肢5も誤りで、炭化度が進むほど揮発分が減…
- 正解済みまだ正解していませんQ64中級SO₂・硫黄分・燃焼計算
硫黄分3%(質量%)を含む重油1 kgを完全燃焼させたとき、生成する二酸化硫黄(SO₂)の質量として最も近い値はどれか。ただし、硫黄の原子量を32、酸素の原子量を16とする。
答えと解説を先に見る
解説: 硫黄の燃焼反応は S + O₂ → SO₂ です。硫黄の原子量は32、SO₂の分子量は 32+16×2=64 なので、硫黄32 kgからSO₂は64 kg、すなわち硫黄1 kgからSO₂は2 kg生成します。重油1 kg中の硫黄分は 1×0.03=0.03 kg ですから、生成す…
- 正解済みまだ正解していませんQ65中級低位発熱量・高位発熱量・蒸発潜熱
高位発熱量が45,000 kJ/kg、水素分12%、水分1%(いずれも質量%)の重油がある。この重油の低位発熱量として最も近い値はどれか。ただし、低位発熱量の近似式 LHV=HHV−2,500×(9h+w) [kJ/kg](h:水素分の質量分率、w:水分の質量分率)を使用すること。
答えと解説を先に見る
解説: 低位発熱量は、高位発熱量から燃焼で生成する水蒸気の潜熱分を差し引いて求めます。水素1 kgの燃焼で水は9 kg生成する(H₂+1/2O₂→H₂Oで分子量2の水素から分子量18の水が生成)ため、水素分h と燃料中の水分w を用いて LHV=HHV−2,500×(9h+w) と近似で…
- 正解済みまだ正解していませんQ66中級火格子燃焼・ストーカ燃焼・空気比
石炭の火格子燃焼(ストーカ燃焼)について、微粉炭燃焼と比較した特徴に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 火格子燃焼(ストーカ燃焼)は塊状の石炭を火格子上で燃焼させる方式で、燃料と空気の接触が微粉炭燃焼ほど良好ではないため、完全燃焼させるには微粉炭燃焼より大きな空気比(多くの過剰空気)が必要です。空気比が小さくてすむとする選択肢1の記述は誤りです。選択肢4は正しく、火格子燃焼は塊炭を…
- 正解済みまだ正解していませんQ67中級燃料供給系統・油ストレーナ・サービスタンク
重油燃焼設備の燃料供給系統を構成する機器に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: A重油は粘度が低く、一般に加熱しなくても良好に霧化・燃焼できるため、油加熱器は必ずしも必要ではありません。必ず設けなければならないとする選択肢4の記述は誤りです。油加熱器が不可欠なのは、粘度の高いC重油など、加熱して粘度を下げないと霧化できない重質油の場合です。選択肢5は正しく、…
- 正解済みまだ正解していませんQ68中級燃焼温度・理論燃焼温度・空気予熱
燃焼温度に影響を与える要因に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 燃焼用空気を予熱すると、空気が持ち込む熱量の分だけ燃焼域に加わる熱量が増えるため、燃焼温度は高くなります。したがって選択肢5が正解です。空気予熱器を設ける利点の一つがこの燃焼温度の上昇と着火性・燃焼効率の改善です。選択肢4は誤りで、空気比を大きくすると発生熱量が過剰な空気の加熱に…
- 正解済みまだ正解していませんQ69上級逆火・リフト・予混合燃焼
予混合燃焼における逆火およびリフト(火炎の浮き上がり)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 予混合燃焼では、バーナから噴出する混合気の噴出速度と火炎の燃焼速度(火炎が混合気側へ伝わる速度)の釣り合いで火炎の位置が決まります。噴出速度が燃焼速度に比べて大きすぎると、火炎はバーナの炎口から離れて浮き上がるリフト(火炎の浮き上がり)を生じます。したがって選択肢5が正解です。選…
- 正解済みまだ正解していませんQ70上級排ガス熱損失・熱損失率・顕熱
ある油だきボイラーで、燃料1 kg当たりの排ガス量が14 Nm³、排ガス温度が200℃、基準となる外気温度が20℃、排ガスの平均比熱が1.38 kJ/(Nm³・K)、燃料の低位発熱量が42,000 kJ/kgである。排ガスによる熱損失の割合(排ガス熱損失率)として最も近い値はどれか。ただし、排ガス熱損失率=排ガス量×比熱×(排ガス温度−外気温度)÷低位発熱量 で求めるものとする。
答えと解説を先に見る
解説: 排ガス熱損失は、排ガスが外気温度より高い温度のまま煙突から持ち去る顕熱で、ボイラーの熱損失の中で通常最も大きなものです。与えられた式に数値を代入すると、排ガスの持ち去る熱量=14×1.38×(200−20)=14×1.38×180=3,477.6 kJ/kg。これを低位発熱量で割…
- 正解済みまだ正解していませんQ71初級流動点・凝固点・重油
重油の流動点及び凝固点に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 流動点とは、油を冷却していったときに流動状態を保つことができる最低温度であり、凝固点より2.5℃高い温度とされています。凝固点は油が流動性を失って固まる温度です。流動点の高い重油は、冬季などの低温時に配管内で流動しにくくなるため取り扱いが難しく、加熱や保温が必要になります。一般に…
- 正解済みまだ正解していませんQ72初級重油・密度・発熱量
重油の密度に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 密度の大きい重油ほど炭素と水素の比(C/H比)が大きく、すなわち炭素分が多くて水素分が少ないため、単位質量当たりの発熱量はむしろ小さくなります。水素の単位質量当たりの発熱量(約120 MJ/kg)は炭素(約34 MJ/kg)よりはるかに大きいので、水素分の多い密度の小さい油のほう…
- 正解済みまだ正解していませんQ73中級戻り油形・圧力噴霧バーナ・ターンダウン比
戻り油形(リターン式)圧力噴霧バーナに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 戻り油形圧力噴霧バーナは、ノズルに供給した油の一部を戻り油として戻し、その戻り量を調節することで噴射油量を制御する方式です。噴霧圧力を大きく下げずに油量を調節できるため、低負荷でも良好な霧化が維持でき、非戻り油形に比べて燃焼量の調節範囲(ターンダウン比)が広いのが特長です。非戻り…
- 正解済みまだ正解していませんQ74中級ガスバーナ・センタータイプ・リングタイプ
ボイラー用ガスバーナの形式に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: ガンタイプバーナは、バーナと送風機・点火装置などをユニット化した一体形の小型バーナで、暖房用ボイラーなど比較的小容量の設備に用いられます。大容量の発電用ボイラーに用いられるという記述は誤りです。センタータイプバーナは空気流の中心に置いたノズルの先端からガスを噴射する形式、リングタ…
- 正解済みまだ正解していませんQ75中級重油添加剤・高温腐食防止剤・バナジウム
重油に使用する添加剤とその使用目的の組み合わせとして、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 高温腐食防止剤は、重油中のバナジウムが燃焼によって生成する五酸化バナジウム(V₂O₅)などを主成分とする灰による高温腐食(バナジウムアタック)を抑制するための添加剤で、灰の融点を高めて伝熱面への溶着を防ぐ働きをします。添加剤によって重油中の硫黄分そのものを除去することはできず、S…
- 正解済みまだ正解していませんQ76中級火格子燃焼・ストーカ・火格子燃焼率
石炭の火格子燃焼(ストーカ燃焼)の燃焼のしかた、火格子燃焼率及びクリンカに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 火格子燃焼は石炭を火格子上に層状に積んで燃焼させるため、炉内に多量の石炭が滞留しており、燃焼量の調節に時間がかかります。一方、微粉炭燃焼は石炭を微粉化してバーナから吹き込み、気体燃料に近い状態で燃焼させるため、負荷変動への追従性は微粉炭燃焼のほうが優れています。したがって選択肢1…
- 正解済みまだ正解していませんQ77中級空気予熱・空気予熱器・サーマルNOx
燃焼用空気を予熱することの効果に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 燃焼用空気を予熱すると燃焼温度はむしろ上昇するため、高温域で生成するサーマルNOxは増加する傾向があります。燃焼温度が低下してNOxが減少するという記述は誤りです。空気予熱はNOx対策の面ではマイナスに働くため、低NOxバーナや二段燃焼などと組み合わせる工夫が必要になります。一方…
- 正解済みまだ正解していませんQ78上級排ガス熱損失・熱損失計算・低位発熱量
あるボイラーで、燃料1 kg当たりの排ガス量が15 Nm³、排ガスの平均比熱が1.4 kJ/(Nm³・K)、排ガス温度が220℃、外気温度が20℃であった。燃料の低位発熱量を42,000 kJ/kgとするとき、低位発熱量に対する排ガス熱損失の割合として最も近い値はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 排ガス熱損失は「排ガス量 × 排ガスの平均比熱 × (排ガス温度 − 外気温度)」で求められます。燃料1 kg当たりの損失熱量 = 15 Nm³/kg × 1.4 kJ/(Nm³・K) × (220 − 20) K = 15 × 1.4 × 200 = 4,200 kJ/kg と…
- 正解済みまだ正解していませんQ79上級逆火・リフト・予混合燃焼
ガス燃焼における逆火(フラッシュバック)及びリフト(火炎の浮き上がり)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 予混合燃焼では、可燃混合気の噴出速度と燃焼速度(火炎の伝ぱ速度)のバランスによって火炎の位置が決まります。噴出速度が燃焼速度より小さくなると、火炎が炎口からバーナ内部へ逆流する逆火が発生し、非常に危険です。逆に噴出速度が燃焼速度に比べて大きすぎると、火炎が炎口から離れて浮き上がる…
燃料及び燃焼の出題傾向 — 収録全79問の分析
ぴよパスに収録している一級ボイラー技士「燃料及び燃焼」のオリジナル練習問題 全79問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
初級28問・中級33問・上級18問の全79問構成です。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 重油12問
- 空気比11問
- 燃焼計算11問
- 低位発熱量6問
- 完全燃焼6問
つまずきやすいポイント (解説からの抜粋)
アンモニアスリップ(未反応NH₃の漏えい)に注意が必要です。
→ Q38 排煙脱硝(SCR:Selective Catalytic Reduction)装置の仕組み… で確認する選択肢5も正しく、微粉炭と空気の混合気は条件によって粉じん爆発を起こす危険があるため、ミルや配管系統の管理・保安に十分な注意が必要です。
→ Q50 微粉炭燃焼方式の特徴に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 で確認する
一級ボイラー技士の他のカテゴリ
編集部が選んだ「合格に直結する 3 冊」 PR
Amazon 評価とネット評判を徹底監査して 3 冊に絞りました。あなたの学習段階に合う 1 冊からどうぞ。
- 1級ボイラー独学の本命・図解テキスト+過去問6回をワンストップ 4.2 (10件)これ1冊で合格!1級ボイラー技士 令和7-8年版 図解テキスト&過去問6回公論出版編集部・公論出版
1級ボイラーは2級と違い市販テキストが極端に少ない。本書は最新令和7年8月発売で2026年試験の出題範囲(令和4年後期〜令和7前期)に完全対応。旧版で挑むと改正法令・新傾向問題で取りこぼし、追加テキスト購入と受験料1回分(8,800円)で総コスト2万円超のリスク。
こんな人に: 2級ボイラー取得済で、最短ルートで1級合格を目指す独学受験者。教本+問題集の二冊体制を避け、1冊完結で過去問演習まで終わらせたい層。
解説○演習◎法令○Amazonで価格を見る - 協会公式・465問の科目別演習集 3.9 (27件)1級ボイラー技士試験 標準問題集一般社団法人日本ボイラ協会・日本ボイラ協会
1級ボイラー試験は過去問の類題が大半を占める『過去問ゲー』で、公式公表問題こそが最強の演習素材。協会公式の標準問題集を省くと、過去問の解説の正確性で他社解説と齟齬が出た際に判断軸を失う。
こんな人に: 公論出版『これ1冊』だけでは演習量が不安な受験者。協会公式情報源で4科目を均等に潰したい層。
解説○演習◎法令◎Amazonで見る - 図解と平易な言葉で原理を理解・公論出版+協会の弱点補強 3.9 (18件)ラクラクわかる!一級ボイラー技士試験 集中ゼミ(改訂2版)小谷松信一, 酒井幸夫・オーム社
1級ボイラーは構造章で蒸気タービン・水管ボイラ細部・燃焼制御など2級にない範囲が多く、過去問だけでは原理理解が追いつかず初見の応用問題で失点する。本書は2,640円で図解により背景理解を補えるため、独学者の2回目受験リスク(受験料+移動費+時間)を回避できる。
こんな人に: 2級から長くブランクがある受験者や、図解中心で原理・構造から体系的に学び直したい層。1級独特の計算問題で詰まった際の参照書。
解説◎演習△法令○Amazonで見る
書籍で学んだ知識は、24 時間後に約 70% 忘れます(エビングハウス忘却曲線)。
上の練習問題で間違えた論点を確認しながら読むと、定着率が高まります。「読んだだけ」より「解いて間違えて復習した」方が記憶に残りやすいことは、学習科学で繰り返し示されています (テスト効果)。
※ 編集部が 2026-06-15 に Amazon.co.jp + コミュニティ評判サイトを cross-check して選定
※ 本セクションは Amazon アソシエイト・プログラムに基づく紹介リンクを含みます。リンク経由で商品が購入された場合、当サイトは Amazon.co.jp から紹介料を受け取ります。価格・在庫状況は変動するため、最新情報は Amazon.co.jp のページでご確認ください。
燃料及び燃焼 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 一級ボイラー技士の燃料及び燃焼は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは一級ボイラー技士の燃料及び燃焼に全79問のオリジナル練習問題を用意しています。全問解説付きで、難易度 (beginner / intermediate / advanced) バッジも付いているので、まず beginner → intermediate → advanced の順で進めると効率的です。317問ある一級ボイラー技士全体のうち燃料及び燃焼は約25%を占める重要科目です。
- 燃料及び燃焼はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- 燃料及び燃焼は問題 ID 順 (Q1 → 最終問題) で解くと論点が段階的に積み上がるように設計されています。まず全問を 1 周してどの論点が曖昧かを洗い出し、2 周目以降は解説を熟読しながら苦手論点を潰す流れが最短ルートです。一級ボイラー技士は合計4科目 (燃料及び燃焼 / ボイラーの構造・ボイラーの取扱い・関係法令) の構成なので、燃料及び燃焼単独で完結させず他科目と行き来しながら知識を関連付けると定着しやすくなります。
- 一級ボイラー技士全体で燃料及び燃焼の出題比率はどのくらいですか?
- 燃料及び燃焼は一級ボイラー技士の4科目のうちの1科目です。ぴよパスに収録している燃料及び燃焼の問題数は79問 / 全317問で、収録全体の約25%にあたります。本試験での燃料及び燃焼の出題比率は約25%で、ぴよパスの模擬試験もこの配分で出題します。収録比率は演習量の都合で本試験の配分とは一致しないため、配分どおりに解きたいときは模擬試験を使ってください。合格率50.5%(令和7年度)の試験なので、どの科目も一定の得点力を確保しておくのが結果として最短ルートになります。
- 燃料及び燃焼で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 一級ボイラー技士は科目別の足切りが設定されており、燃料及び燃焼で極端に落とすと他科目が満点でも不合格になります。試験時間4時間の中で、ぴよパスの燃料及び燃焼練習問題を最低 2 周し、間違えた問題だけを復習モードで反復することで「最低ライン確保」→「得点源化」の 2 段階で仕上げるのが定石です。本番直前には模擬試験モードで他科目と合わせて通し演習し、本番の時間配分を体で覚えることをおすすめします。
関連記事
- ボイラー1級
【2026年版】一級ボイラー技士のテキストおすすめ|参考書の選び方と計算問題対策
一級ボイラー技士のテキスト・参考書の選び方を解説。二級より選択肢が少ない市場で、日本ボイラ協会公式テキストを軸に4科目(構造・取扱い・燃料燃焼・法令)を攻略する教材構成と、計算問題対策に特化した教材の活用法を紹介します。優先順位と今日からの学習手順が分かり、独学にも使えます。
- ボイラー1級
一級ボイラー技士は独学か講習か|水管・計算・実務経験で決める (2026年版)
一級ボイラー技士は、二級の延長で独学できる人と、受験準備講習を足した方が早い人に分かれます。受験資格、免許申請の実務経験、水管ボイラー、計算、費用を2026年時点の公式情報で整理します。
- ボイラー1級
一級ボイラー技士の問題集・過去問はどれを買う?|公論出版・ボイラ協会・オーム社を役割で比較 (2026年版)
一級ボイラー技士は市販本が少なく『過去問の類題ゲー』とされるため、演習素材の質が合否を分ける。公論出版『これ1冊』、日本ボイラ協会の標準問題集、オーム社の集中ゼミを、収録形式・公式性・構造の理解補完で比較。旧年度版で改正法令を落とす失敗と、買う順番まで解説します。
- ボイラー1級
一級ボイラー技士の過去問は無料でダウンロードできる|公式PDFの入手先と演習量の確保のしかた
一級ボイラー技士の過去問は、試験を実施する安全衛生技術試験協会が公表試験問題として無料公開しています。いまダウンロードできるのはPDF2本。入手先と、2級より市販教材が薄いこの試験で演習量をどう確保するかを整理しました。
- ボイラー1級
一級ボイラー技士 初心者ロードマップ|100時間で合格する3か月プラン
一級ボイラー技士を初めて受ける人向けに、3か月80〜120時間で合格レベルに到達する学習プランを整理。受験資格 (二級+実務1年) ・4科目40問の配分・週次タスクを実例ベースで解説します。
- ボイラー1級
一級ボイラー技士 仕事・転職活用|大型ボイラー専任 × 上位ビルメンキャリア戦略
一級ボイラー技士を仕事と転職に活かす方法。伝熱面積 500m² 未満の大型ボイラー取扱資格、ホテル・病院・大学・大型工場・地域熱供給での専任。二級からのステップアップで年収レンジが上がる 5 職種比較を解説。
他の試験を見る (53 試験)
消防設備士
ビルメン4点 + ビル管








