一級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第35問: 天然ガス(CH₄)1 Nm³を完全燃焼させた場合に発生する理論乾き燃焼ガス量(N₂・CO₂の体積合計)として最も近い値はどれか。ただし、乾き空気のN₂:O₂の体
天然ガス(CH₄)1 Nm³を完全燃焼させた場合に発生する理論乾き燃焼ガス量(N₂・CO₂の体積合計)として最も近い値はどれか。ただし、乾き空気のN₂:O₂の体積比を79:21とする。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 3. 約8.5 Nm³/Nm³
メタン(CH₄)の完全燃焼反応式は CH₄ + 2O₂ → CO₂ + 2H₂O です。CH₄ 1 Nm³の燃焼に必要な理論酸素量は2 Nm³です。理論空気量(体積)= 2 ÷ (21/100) = 2 ÷ 0.21 ≒ 9.52 Nm³/Nm³。理論空気中のN₂量 = 9.52 × (79/100) ≒ 7.52 Nm³。完全燃焼で生成するCO₂ = 1 Nm³。理論乾き燃焼ガス量 = N₂ + CO₂ = 7.52 + 1 = 8.52 Nm³ となり、最も近い値は約8.5 Nm³/Nm³です。なお、H₂Oは「乾き燃焼ガス」の計算では除きます(湿り燃焼ガス量はさらに2 Nm³多くなる)。
関連キーワード: 天然ガス・メタン・理論乾き燃焼ガス量・燃焼計算・体積計算
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