ボイラーの取扱い
全80問
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この科目の学習ポイントを読む
ボイラーの取扱いは一級ボイラー技士を構成する4科目のうちの1科目で、ぴよパスのオリジナル予想問題は全80問 (試験全体の約25%相当) を収録しています。本試験は合格率50.5%(令和7年度)・試験時間4時間・受験料8,800円の試験で、ボイラーの取扱いは合格判定にも直結する重要科目です。主な出題テーマはキャリオーバ・プレパージ・底部ブロー・スケールなどです。難易度バッジ (初級・中級・上級) で各問題の習熟度を可視化しているため、まず初級から段階的に解き進めると一級ボイラー技士受験者が陥りがちな「典型論点の取りこぼし」を防げます。
80問のうち1問には法令・告示の根拠条文を明示し、「なぜその答えになるか」を理解する学習ができるよう設計しています。学習の流れは Q1 から順に解いて間違えた問題の解説を熟読、その後他科目 (ボイラーの構造・燃料及び燃焼・関係法令) との行き来で論点を立体的に押さえる、最後に模擬試験モード (本番と同じ科目配分・問題数・制限時間を再現) で総合実力を測る、の 3 段構成が最短ルートです。誤答した論点は復習モードで反復することで、本試験で問われる「科目別最低ライン + 総合得点」の二段クリアを安定して達成できます。
- 正解済みまだ正解していませんQ1初級点火前点検・主蒸気弁・プレパージ
ボイラーの点火前に行う準備・点検として、誤っているものはどれか。
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解説: 点火前は主蒸気弁を閉じておくのが正しい手順です。主蒸気弁を開いたまま点火すると、蒸気圧が上昇する前に大量の空気や未燃ガスが蒸気系統に流入する危険があります。昇圧後、所定の圧力に達した段階で徐々に主蒸気弁を開いていきます。給水装置の確認・水面計の機能試験・燃料系統の点検・炉内プレパ…
- 正解済みまだ正解していませんQ2初級水面計・機能試験・蒸気コック
水面計の機能試験の手順として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 水面計の機能試験は、水コックを閉じ→蒸気コックを閉じ→ドレンコックを開いて排水(ガラス管内の汚れも確認)→蒸気コックを開いてガラス管内に蒸気を通す→水コックを開いて水位が正しく戻ることを確認する、という手順で行います。水位が正常に戻れば連絡管の詰まりがないと判断できます。水位計の…
- 正解済みまだ正解していませんQ3初級冷態立ち上げ・昇圧操作・熱応力
ボイラーの冷態からの立ち上げ(点火)において、昇圧操作に関する記述として、適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 冷態からの昇圧時は、ボイラー本体・配管・弁類など各部材が温度上昇に伴い不均一に膨張します。急激な昇圧を行うと、温度差による熱応力が集中し、胴板やフランジ部などに亀裂や変形が生じる危険があります。そのため点火後は小燃焼から始め、徐々に燃焼量を増やして緩やかに昇圧します。昇圧中は蒸気…
- 正解済みまだ正解していませんQ4初級低水位・水位監視・給水操作
ボイラー運転中の水位監視に関する記述として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 低水位が確認された場合、安易に給水を行うことは非常に危険です。水位が著しく低下した状態では、火炎に直接さらされた伝熱面(炉筒・煙管など)が過熱・赤熱している可能性があります。その状態で冷たい給水を行うと、過熱した金属部分が急激に冷却され、熱衝撃によって割れや破裂が発生する恐れがあ…
- 正解済みまだ正解していませんQ5初級pH管理・ボイラー水・酸腐食
ボイラー水のpH管理に関する記述として、正しいものはどれか。
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解説: ボイラー水は一般的にpH11〜11.8程度(高圧ボイラーではやや低め)のアルカリ性に保ちます。pHが低く酸性に傾くと、鉄がイオン化して溶出する酸腐食が促進されます。一方、pHが過度に高くなると(pH12以上)、アルカリによる腐食(アルカリ腐食)が発生したり、溶解固形物が増加してキ…
- 正解済みまだ正解していませんQ6初級間欠ブロー・底部ブロー・スラッジ
ボイラーの間欠ブロー(底部ブロー)の目的として、最も適切なものはどれか。
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解説: 間欠ブロー(底部ブロー)は、ボイラー底部に蓄積したスラッジ(泥状の沈殿物)や高濃度になった缶水を排出するために行います。ボイラー水は蒸発を繰り返すうちに溶解固形物濃度が上昇し、スケール生成やキャリオーバの原因となります。底部ブローによって濃縮水を排出し、新しい給水を補充することで…
- 正解済みまだ正解していませんQ7初級キャリオーバ・プライミング・フォーミング
キャリオーバ(carryover)が発生する原因として、誤っているものはどれか。
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解説: キャリオーバとは、蒸気中にボイラー水(水滴)が混入して送出される現象です。発生原因としては、①缶水の溶解固形物(TDS)濃度が高い、②油脂・界面活性剤等の発泡性物質が混入している(フォーミング)、③急激な負荷増大で蒸気の取り出し量が急増した、④水位が高すぎて気水分離が不十分になっ…
- 正解済みまだ正解していませんQ8初級運転停止・消火手順・ポストパージ
ボイラーの運転停止(消火)操作の手順として、正しいものはどれか。
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解説: 正規の運転停止手順は、①燃料の供給を遮断して消火する→②炉内・煙道の後燃焼が完全に終了するまでドラフト(通風)を継続して換気(ポストパージ)する→③蒸気使用設備への供給を止め、主蒸気弁を閉じる→④水位を確認し、必要に応じて最終給水を行ってから給水を停止する、という順序が適切です。…
- 正解済みまだ正解していませんQ9初級スケール・熱伝導率・伝熱効率
ボイラーのスケール(scale)に関する記述として、誤っているものはどれか。
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解説: スケールはボイラー水中のカルシウム・マグネシウム・シリカなどの溶解物質が加熱・蒸発によって析出し、伝熱面の水側(内面)に堆積したものです。スケールの熱伝導率は金属の約1/30〜1/50と極めて低く、伝熱効率を大幅に低下させます。その結果、同じ熱量を得るために燃料消費量が増加します…
- 正解済みまだ正解していませんQ10初級逆火・バックファイア・プレパージ
ボイラーの逆火(バックファイア)が発生する原因として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 逆火(バックファイア)は、炉内や煙道に残留した可燃性ガスに点火炎が到達することで、急激な燃焼・爆発が起こり、炎が燃焼室から外部へ逆流する現象です。主な原因は点火前のプレパージ(炉内換気)が不十分なことです。また、燃焼中に火炎が失火した後、燃料供給が継続して可燃性ガスが蓄積した状態…
- 正解済みまだ正解していませんQ11初級連続ブロー・表面ブロー・溶解固形物
ボイラーの連続ブロー(表面ブロー)に関する記述として、正しいものはどれか。
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解説: 連続ブロー(表面ブロー)は、ボイラードラム内の水面付近から缶水を連続的・少量ずつ排出する操作です。水が蒸発すると溶解固形物(TDS)が缶水中に濃縮されていきますが、連続ブローによって濃縮水を常時少量排出することで、TDS濃度を目標値以下に維持します。一方、底部ブロー(間欠ブロー)…
- 正解済みまだ正解していませんQ12初級脱酸素剤・溶存酸素・酸素腐食
脱酸素剤(亜硫酸ナトリウム・ヒドラジンなど)をボイラー給水に添加する目的として、最も適切なものはどれか。
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解説: 給水中に溶け込んだ酸素(溶存酸素)は、ボイラー金属に対して強い腐食作用を持ちます。特に鋼材の表面にピット(点状の孔食)を形成し、伝熱面の薄肉化・穴あきという重大な損傷を引き起こします。脱酸素剤(化学的脱酸素剤)はこの溶存酸素と化学反応して無害化します。亜硫酸ナトリウムは酸素と反応…
- 正解済みまだ正解していませんQ13初級燃焼状態・排ガス分析・CO₂濃度
ボイラー運転中の燃焼状態の監視に関する記述として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 重油燃焼における良好な火炎の色は橙色〜淡橙色(明るい橙黄色)です。白い火炎は空気が多すぎる過剰空気とは必ずしも一致せず、燃料の種類や霧化状態によって異なります。むしろ空気過剰の指標として使われるのは排ガス分析値(O₂濃度が高い・CO₂濃度が低い)です。黒煙は空気不足による不完全燃…
- 正解済みまだ正解していませんQ14初級安全弁・吹き出し圧力・過圧防止
ボイラー運転中に安全弁が吹き出した場合の対応として、正しいものはどれか。
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解説: 安全弁は設定された吹き出し圧力に達したとき自動的に開弁して蒸気を逃がし、ボイラーを過圧から守る装置です。安全弁が実際に吹き出すことは通常異常な状態(圧力制御の失敗や燃焼過多)を示します。この場合は燃焼量を絞り、蒸気負荷を増やすなどして圧力を低下させます。安全弁作動中にハンマーで叩…
- 正解済みまだ正解していませんQ15初級低温腐食・硫酸露点・SO₃
ボイラーの腐食に関する記述として、正しいものはどれか。
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解説: 低温腐食は、重油などの硫黄分を含む燃料を燃焼させた際に発生します。燃焼ガス中のSO₃(三酸化硫黄)が水蒸気と結合して硫酸蒸気となり、煙道・空気予熱器・煙突など低温部の金属面が硫酸露点(通常120〜150℃程度)以下に冷えると硫酸が凝縮して激しい腐食を起こします。ボイラー内部腐食は…
- 正解済みまだ正解していませんQ16中級空気比・空気過剰率・不完全燃焼
重油焚きボイラーの燃焼調整において、空気比(空気過剰率)を適切に管理する理由として、正しい組み合わせはどれか。 A:空気比が低すぎると不完全燃焼となり、煤塵・COが発生して熱損失が増大する。 B:空気比が高すぎると排ガス量が増大し、排ガスによる熱損失が大きくなる。 C:空気比が高すぎるとNOxの生成が促進され、大気汚染の原因となる場合がある。 D:空気比が低すぎると、排ガス温度が下がって低温腐食が促進される。
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解説: A・B・Cはいずれも正しい記述です。空気比が低い(空気不足)と燃料が完全に燃焼できず、CO・すすが発生して排ガスに熱損失が生じ、煙突から黒煙が排出されます。空気比が高い(過剰空気)と燃焼ガス量自体が増えて排ガスが持ち去る熱損失(乾き排ガス損失)が増大します。また、高温・高酸素雰囲…
- 正解済みまだ正解していませんQ17中級ホーミング・フォーミング・泡立ち
ホーミング(foaming)が発生したときの対応として、適切なものはどれか。
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解説: ホーミング(泡立ち)は、缶水中に溶解した有機物・油脂・界面活性剤などの発泡性物質や高濃度の溶解固形物によって水面に大量の泡が発生する現象です。泡が水面を覆うと水位計が正確な水位を示さなくなり、またキャリオーバを引き起こします。対応としては、①蒸気の取り出しを絞って負荷を下げる、②…
- 正解済みまだ正解していませんQ18中級給水硬度・スケール・シリカ
ボイラー給水の硬度管理に関する記述として、誤っているものはどれか。
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解説: 給水の全硬度が0mg/Lになることは、カルシウム・マグネシウムイオンが除去されていることを意味し、スケールの主成分となる硬度成分は除去されています。しかしスケールの原因物質は硬度成分だけではなく、シリカ(二酸化ケイ素)・鉄・銅・アルミニウムなどの物質もスケールを形成します。特にシ…
- 正解済みまだ正解していませんQ19中級ドレン・ウォーターハンマー・水撃
ボイラーの昇温・昇圧中に蒸気ドラムから発生するドレンの取り扱いに関する記述として、正しいものはどれか。
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解説: 昇圧・昇温の過程で蒸気配管・ヘッダー・弁類の内面に凝縮した水分(ドレン)が大量に発生します。このドレンを排出せずに配管内に蓄積させた状態で高速の蒸気流が生じると、液相と気相の速度差によってウォーターハンマー(水撃)が発生し、配管・弁・フランジ接合部に大きな衝撃荷重がかかります。こ…
- 正解済みまだ正解していませんQ20中級低水位インタロック・第1低水位・第2低水位
ボイラーの低水位インタロックに関する記述として、適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 低水位インタロックは通常2段階の設定があります。第1低水位(高警報値)では音・光の警報を発して運転員に注意を促し、第2低水位(低警報値)ではバーナーへの燃料供給を自動的に遮断してボイラーを緊急停止させます。インタロックが作動して停止した後は、安易にリセット・再起動をしてはいけませ…
- 正解済みまだ正解していませんQ21中級オン・オフ制御・2位置制御・不感帯
ボイラーの燃焼制御方式のうち、オン・オフ制御(2位置制御)に関する記述として、正しいものはどれか。
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解説: オン・オフ制御(2位置制御)は、圧力の上限値に達するとバーナーをオフ(停止)し、圧力が下限値まで下がるとバーナーをオン(点火)する、という動作を繰り返す最もシンプルな燃焼制御方式です。この上限と下限の間が不感帯(デッドバンド)と呼ばれます。不感帯が狭いとバーナーの発停頻度が高まり…
- 正解済みまだ正解していませんQ22中級排ガス温度・スケール・煤
ボイラー運転中に排ガス温度が急激に上昇した場合の原因として、最も考えられるものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 排ガス温度の急激な上昇は、伝熱効率の著しい低下を示す重要な警報サインです。伝熱面(煙管・水管・過熱器管など)の内側(水側)にスケールが付着したり、外側(ガス側)に煤・未燃カーボンが堆積したりすると、ガスから水への熱移動が妨げられます。その結果、燃焼ガスが十分に冷却されないまま煙道…
- 正解済みまだ正解していませんQ23中級清缶剤・スケール防止・リン酸塩
ボイラー水の清缶剤(スケール防止剤)の主な役割として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 清缶剤(スケール防止剤)は主にリン酸塩・炭酸塩・有機ポリマー・キレート剤などを含む薬品で、缶水中に溶解したカルシウムイオン・マグネシウムイオンと反応し、伝熱面に硬いスケールとして析出するのを防ぎます。リン酸塩は硬度成分と反応してハイドロキシアパタイトなどの柔らかいスラッジを形成し…
- 正解済みまだ正解していませんQ24中級油分混入・ホーミング・局部過熱
ボイラー給水中に油脂が混入した場合の影響として、誤っているものはどれか。
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解説: 給水への油脂混入はボイラー運転に複数の悪影響をもたらします。①伝熱面への油膜形成:油は熱伝導率が低いため断熱作用を持ち、局部過熱・焼損の原因となります。②ホーミングの促進:油分は界面活性物質として作用し、缶水の表面張力を低下させて泡立ちを促進します。③pHの低下:高温で油が加水分…
- 正解済みまだ正解していませんQ25中級重油霧化・粘度・オイルヒーター
ボイラーの点火操作における油圧式バーナーの霧化に関する記述として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 重油(特にB・C重油)は常温で粘度が高く、そのままでは良好な霧化が得られません。霧化が不十分だと燃料粒径が大きくなり、空気との混合が悪化して不完全燃焼が起こります。そのため重油は加熱器(オイルヒーター)で適切な温度まで加熱して粘度を下げてから(A重油:加熱不要、B重油:50〜60…
- 正解済みまだ正解していませんQ26中級圧力調節器・圧力制御器・機能試験
ボイラー附属品のうち、圧力調節器(蒸気圧力制御器)の機能試験に関する記述として、適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 圧力調節器(圧力制御器)はボイラー蒸気圧力を設定値内に自動的に維持するための装置で、燃焼のオン・オフまたは燃焼量の調節を行います。機能試験は実際にボイラーを運転して圧力を上昇させ、設定した作動圧力でバーナーが自動停止または燃焼が絞られることを確認します。圧力調節器の作動圧力は安全…
- 正解済みまだ正解していませんQ27中級高温腐食・五酸化バナジウム・V₂O₅
ボイラーの水管の外面腐食(高温腐食)に関する記述として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 高温腐食は、重油やその他のバナジウム含有燃料を燃焼させた際に問題となります。重油中のバナジウム化合物が燃焼によって五酸化バナジウム(V₂O₅)やバナジン酸塩(バナジウムスラグ)を生成し、過熱器・再熱器など高温部の金属表面(600〜700℃以上)に付着して金属を激しく腐食させます。…
- 正解済みまだ正解していませんQ28中級浸食・エロージョン・エロコージョン
ボイラーの浸食(エロージョン)に関する記述として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 浸食(エロージョン)は、流体中の固体粒子・気泡・液滴などが金属表面に衝突・摩擦することによって金属が物理的に削られる現象です。流速が高いほど粒子・気泡の衝突エネルギーが大きくなるため、浸食の速度が増大します。したがって、浸食防止策として流速を「下げる」ことが重要であり、流速を「上…
- 正解済みまだ正解していませんQ29中級プライミング・サージング・負荷急増
ボイラーのプライミング(priming)に関する記述として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: プライミングは、蒸気の取り出し量が急激に増加したとき(負荷の急増)にドラム内の圧力が急低下し、沸騰が激化してドラム内の水位が急上昇する現象です(サージング)。大量の水滴・水塊が蒸気に同伴して送出され、蒸気の湿り度が著しく高まります。これはキャリオーバの一形態です。過熱器の管内に水…
- 正解済みまだ正解していませんQ30中級底部ブロー・高圧ボイラー・水位低下
ボイラーの吹出し(ブロー)操作において、高圧ボイラーでの底部ブローの注意事項として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 底部ブローは高温・高圧の缶水を排出する操作であり、高い圧力のときに行うほど排出量が多くなりますが、それだけ水位低下も急激になります。高圧運転中の急激なブローは水位制御の乱れや低水位事故につながる危険があります。適切なタイミングは、負荷が軽く(蒸気使用量が少なく)水位変動が小さい時…
- 正解済みまだ正解していませんQ31上級コールドスタート・ドラム温度差・熱応力
大容量水管ボイラーの立ち上げ(コールドスタート)において、ドラムの熱応力管理として重要な指標は「ドラム上下の温度差」であるが、この温度差が過大になる原因と対策として、最も適切な組み合わせはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 大型ドラムボイラーのコールドスタート時、ドラム上部には先に生成された蒸気(高温)が、下部には給水・缶水(低温)が存在します。昇圧速度が速すぎると、ドラム上部(蒸気接触面)と下部(水接触面)の温度差が急激に広がります。ドラム板厚が大きいほどこの温度差による熱応力は大きくなります。一…
- 正解済みまだ正解していませんQ32上級TDS・濃縮管理・シリカ
ボイラー水の濃縮管理において、TDS(総溶解固形物)の測定・管理に関する記述として、誤っているものはどれか。
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解説: TDS(総溶解固形物量)は缶水中に溶解している物質の総量を示す指標で、電気伝導率計で簡易的に測定できます。しかしTDSが管理値内であっても、個別成分の管理は別途必要です。特に①シリカ(SiO₂):高圧ボイラーでは蒸気中に気相シリカが溶け込み、タービンブレードにスケールを形成します…
- 正解済みまだ正解していませんQ33上級貫流ボイラー・純水処理・脱塩処理
大型貫流ボイラーの水質管理において、純水処理(脱塩処理)を行う主な理由として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 貫流ボイラー(フォーストフロー形)は、ドラムを持たず、給水が管内を一方向に流れながら加熱・蒸発・過熱されて出口から蒸気として送出される構造です。ドラムがないため従来のブロー操作(表面ブロー・底部ブロー)ができず、溶解固形物を缶外に排出する手段が限られます。このため、給水段階で不純…
- 正解済みまだ正解していませんQ34上級乾式保管・保缶・乾燥剤
ボイラーの長期休止(保缶)における乾式保管に関する記述として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: ボイラーの保管方法には乾式保管と湿式保管があります。乾式保管は長期休止(3ヶ月以上)に適した方法で、①缶内の水を完全に排出し、②低圧蒸気などを通じて内部を十分乾燥させ、③マンホールから乾燥剤(シリカゲル・生石灰・塩化カルシウムなど)を多量に投入し、④すべての開口部を密封して外気の…
- 正解済みまだ正解していませんQ35上級過熱器・スーパーヒーター・焼損防止
ボイラーの過熱器(スーパーヒーター)を備えたボイラーの運転に関する記述として、誤っているものはどれか。
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解説: 過熱器付きボイラーの停止手順で最も重要なことは、燃焼停止より前または同時に過熱器への蒸気流れを確保することです。過熱器管は飽和水の蒸発潜熱による冷却を受けず、蒸気の顕熱と燃焼ガスとの熱バランスで温度が決まります。蒸気流れを先に止めた状態で燃焼を継続すると、過熱器管内を流れる蒸気が…
- 正解済みまだ正解していませんQ36上級脱気器・ディエアレータ・溶存酸素除去
ボイラー水処理における脱気器(ディエアレータ)の機能と操作に関する記述として、正しいものはどれか。
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解説: 脱気器(ディエアレータ)は機械的脱酸素装置で、ヘンリーの法則(気体の溶解量は分圧に比例する)を応用します。給水を蒸気で加熱して沸点付近まで昇温させると、酸素・二酸化炭素などの気体の溶解度が著しく低下し、大気中に逸散します。同時に減圧(蒸気吹込みにより酸素分圧を低下)させることでさ…
- 正解済みまだ正解していませんQ37上級水面計機能試験・2個照合・マグネット式水面計
一級ボイラー技士が行う水面測定装置の機能試験において、水位計のガラス管(ゲージガラス)が正確に水位を示していることを確認するための方法として、最も包括的なものはどれか。
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解説: 水面測定装置の機能試験では複数の方法を組み合わせた包括的な確認が求められます。①2個の水面計の照合:法令上ボイラーには2個以上の水面計を設置する義務があり、これらの水位が一致していることを確認します。水位が異なる場合は連絡管の詰まりなどを疑います。②各水面計の機能試験(毎日1回以…
- 正解済みまだ正解していませんQ38上級苛性脆化・アルカリ脆化・NaOH
高圧ボイラーにおける苛性脆化(caustic embrittlement)に関する記述として、正しいものはどれか。
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解説: 苛性脆化(アルカリ脆化)は、缶水中のNaOHがボイラー金属の応力集中部位(リベット穴周辺・鏡板フランジ部・管接続部など)に毛細管現象や局部蒸発によって濃縮し、高濃度アルカリが鋼材の結晶粒界を侵食して粒界割れを引き起こす現象です。特にリベット継手で発生が多く報告されており、溶接継手…
- 正解済みまだ正解していませんQ39上級附属弁・給水逆止弁・主蒸気止め弁
ボイラーの附属弁類(給水逆止弁・主蒸気止め弁・吹出し弁)の日常点検として、実施すべき事項の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 A:給水逆止弁はボイラー停止時に逆止め機能を確認(給水圧力を下げてボイラー水が逆流しないか確認)する。 B:主蒸気止め弁はグランド部(パッキン部)からの蒸気漏れがないか毎日点検する。 C:吹出し弁はブロー操作後に必ず全閉を確認し、弁座部からの漏れがないか確認する。 D:これらの弁は製造時に試験済みであるため、定期試験・点検の必要はない。
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解説: A:給水逆止弁(チェック弁)はボイラーへの逆流防止に重要な弁です。定期点検時にボイラーを停止・減圧させ、給水ポンプを停止した状態で逆止め弁が正常に閉じてボイラー水が逆流しないことを確認します。B:主蒸気止め弁のグランドパッキンからの蒸気漏れは熱損失・火傷事故の原因となるため、毎日…
- 正解済みまだ正解していませんQ40上級酸洗浄・インヒビター・腐食抑制剤
ボイラーの缶内清掃(酸洗浄)を実施する際の手順と注意事項として、誤っているものはどれか。
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解説: 酸洗浄は缶内のスケール・錆を溶解・除去する効果的な手法ですが、酸が金属そのものも腐食させる危険があります。このため腐食抑制剤(インヒビター)を洗浄液に添加することは必須です。インヒビターはスケール・錆には影響を与えず、金属素地への酸腐食を選択的に抑制する有機化合物です。インヒビタ…
- 正解済みまだ正解していませんQ41初級ブルドン管圧力計・サイホン管・目盛り
ブルドン管圧力計の取扱いに関する記述として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 圧力計の目盛盤の最大指度は最高使用圧力の1.5倍以上3倍以下とされており、常用圧力が目盛りの最大値付近を指すような圧力計を使うと、指示の読み取り精度が悪く、また過圧時の余裕もないため不適切です。常用圧力が目盛りの中央付近(最大目盛りの1/2〜2/3程度)を指すものが適切です。サイ…
- 正解済みまだ正解していませんQ42初級点火操作・不着火・燃料弁
油焚きボイラーのバーナー点火操作に関する記述として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 着火に失敗したまま燃料弁を開き続けると、未燃の燃料や可燃性ガスが炉内に蓄積し、その状態で点火操作を繰り返すと炉内爆発(逆火)を引き起こす極めて危険な状態になります。正しい対応は、所定時間内に着火しなければ直ちに燃料弁を閉じ、炉内・煙道を十分に換気して未燃ガスを排出したうえで、不着…
- 正解済みまだ正解していませんQ43初級渦巻ポンプ・給水ポンプ・締切起動
渦巻ポンプ(遠心式給水ポンプ)の運転操作に関する記述として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: メカニカルシールは回転環と固定環の摺動面で水を密封する方式で、正常な状態では漏れはほとんどありません。水が連続して滴下するようであればシール面の摩耗・損傷を疑い、点検・交換が必要です。一方、グランドパッキン式は、パッキンの潤滑と冷却のために少量の水が滴下する程度の漏れを許容するの…
- 正解済みまだ正解していませんQ44中級スートブロー・すす吹き・ドレン排出
スートブロー(すす吹き)の実施に関する記述として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: スートブローは、蒸気や空気を伝熱面に吹き付けて付着したすすを除去する操作で、燃焼中の、最大負荷よりやや低い負荷のときに行うのが原則です。消火直後に行うと、吹き飛ばされたすすや未燃分が炉内・煙道にたまり、再点火時の異常燃焼や煙道内での再燃の原因となるため不適切です。また、燃焼量の低…
- 正解済みまだ正解していませんQ45中級電極式水位検出器・フロート式水位検出器・導電率
水位検出器(電極式・フロート式)の取扱い・点検に関する記述として、正しいものはどれか。
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解説: 電極式水位検出器は、水中に電極棒を挿入し、水の電気伝導性によって電極間に電流が流れるかどうかで水位を検出します。検出筒内で蒸気の凝縮が続くと純度の高い凝縮水がたまり、導電率が低下して、水位があるにもかかわらず電流が流れず正しく検出できないことがあります。これを防ぐため、検出筒(フ…
- 正解済みまだ正解していませんQ46中級火炎検出器・フレームアイ・失火
火炎検出器(フレームアイなど)の取扱いに関する記述として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 失火を検出した際の安全側の動作は、まず燃料供給を直ちに遮断し、炉内を換気(ポストパージ)して未燃ガスを排出することです。燃料を遮断しないまま自動再点火を繰り返す構成では、失火中に供給され続けた燃料が炉内に蓄積し、再点火時に炉内爆発を起こす危険があるため、最も安全とはいえず誤りです…
- 正解済みまだ正解していませんQ47中級満水保存・湿式保管・凍結
ボイラー休止中の満水保存法(湿式保管)に関する記述として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 満水保存法(湿式保管)は、脱酸素剤やpH調整剤などの保存薬剤を添加した水をボイラーに満たして密閉し、金属面を酸素から遮断して腐食を防ぐ方法で、比較的短期間の休止に適しています。缶内が水で満たされているため、凍結のおそれがある場合には採用できず、その場合や3か月以上の長期休止には乾…
- 正解済みまだ正解していませんQ48中級エコノマイザ・節炭器・再循環ライン
エコノマイザ(節炭器)の取扱いに関する記述として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 低温腐食は、燃焼ガス中の硫黄酸化物から生じる硫酸蒸気が、伝熱面の温度が硫酸露点以下に下がった部分で凝縮して起こる腐食です。エコノマイザ入口の給水温度が低いと管壁温度も低くなり、露点以下となって腐食が促進されるため、給水温度は「低く保つ」のではなく、露点を下回らない程度に高めに保つ…
- 正解済みまだ正解していませんQ49上級給水制御・三要素式・単要素式
ボイラーの自動給水制御(ドラム水位制御)方式に関する記述として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 三要素式給水制御は、ドラム水位・蒸気流量・給水流量の3つの信号を組み合わせて給水量を調節する方式です。蒸気流量の変化を先行信号として給水量を追従させ、水位信号で補正するため、負荷変動の大きい大容量ボイラーの水位を安定に保てます。単要素式は水位のみを検出する最も簡単な方式で、小容量…
- 正解済みまだ正解していませんQ50上級復水系統の腐食・二酸化炭素・炭酸
復水・給水系統の腐食とその防止に関する記述として、正しいものはどれか。
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解説: 給水中に含まれる炭酸水素塩(重炭酸塩)などは、ボイラー内の高温で熱分解して二酸化炭素を発生させます。この二酸化炭素は蒸気とともに送気され、蒸気が凝縮する復水系統で復水に溶け込んで炭酸を生成し、復水のpHを低下させて配管などの腐食を引き起こします。防止には、復水中の炭酸を中和してp…
- 正解済みまだ正解していませんQ51中級酸消費量・アルカリ分・pH8.3
ボイラー水の水質管理項目である「酸消費量」に関する記述として、正しいものはどれか。
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解説: 酸消費量は、ボイラー水中のアルカリ分(水酸化物イオン・炭酸イオン・炭酸水素イオンなど)の量を、それを中和するのに必要な酸の量に対応する炭酸カルシウム(CaCO₃)換算のmg/Lで表した指標です。滴定の終点によって2種類があり、pH8.3(フェノールフタレイン終点)まで中和したもの…
- 正解済みまだ正解していませんQ52初級全硬度・カルシウム硬度・マグネシウム硬度
ボイラー用水の「全硬度」に関する記述として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 全硬度は、水中に溶けているカルシウム分(カルシウム硬度)とマグネシウム分(マグネシウム硬度)の合計を、炭酸カルシウム(CaCO₃)に換算したmg/Lで表す指標です。硬度成分はスケールの主原因となるため、給水・ボイラー水の重要な管理項目です。ナトリウム分は硬度成分に含まれず、むしろ…
- 正解済みまだ正解していませんQ53上級シリカ・選択的キャリオーバ・高圧ボイラー
高圧ボイラーにおけるシリカ(SiO₂)の管理に関する記述として、正しいものはどれか。
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解説: シリカ(二酸化ケイ素)は、圧力が高くなるほど蒸気中への溶解度が増し、水滴の同伴を伴わなくても蒸気中に選択的に溶け込んで運ばれます(選択的キャリオーバ)。同伴したシリカは、蒸気タービンの翼などにケイ酸塩の非常に硬いスケールを形成し、タービン効率の低下や振動の原因となります。このスケ…
- 正解済みまだ正解していませんQ54中級清缶剤・軟化剤・脱酸素剤
ボイラーの清缶剤(ボイラー用薬剤)の分類と用途に関する記述A〜Dのうち、正しいものの組み合わせはどれか。 A:軟化剤は、缶水中の硬度成分を不溶性の化合物(スラッジ)に変えて、伝熱面へのスケール付着を防ぐもので、炭酸ナトリウム・りん酸ナトリウムなどがある。 B:脱酸素剤は、缶水中の溶存酸素を除去するもので、亜硫酸ナトリウム・ヒドラジンなどがある。 C:スラッジ調整剤は、スラッジが伝熱面に固着してスケールになるのを防ぐもので、タンニン・リグニンなどがある。 D:pH及びアルカリ度調整剤には、塩酸・硫酸などの酸が用いられる。
答えと解説を先に見る
解説: A:軟化剤は缶水中のカルシウム・マグネシウム分と反応して不溶性のスラッジ(軟質沈殿物)を生成させ、硬いスケールとして伝熱面に付着するのを防ぎます。炭酸ナトリウム・りん酸ナトリウムなどが用いられ、正しい記述です。B:脱酸素剤は溶存酸素による腐食(点食など)を防ぐために酸素を化学的に…
- 正解済みまだ正解していませんQ55初級軟化剤・炭酸ナトリウム・硬度成分
ボイラーの内面処理(缶内処理)に用いる軟化剤に関する記述として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 缶内処理に用いる軟化剤(炭酸ナトリウム・りん酸ナトリウムなど)は、缶水中に残ったカルシウム分・マグネシウム分の硬度成分と反応させ、炭酸カルシウムやりん酸カルシウム(ハイドロキシアパタイト)などの軟質のスラッジに変えるものです。硬いスケールとして伝熱面に付着するのを防ぎ、生成したス…
- 正解済みまだ正解していませんQ56中級点食・ピッチング・孔食
ボイラーの点食(ピッチング)に関する記述として、正しいものはどれか。
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解説: 点食(ピッチング、孔食)は、金属表面の保護皮膜が局部的に破れた部分で腐食が集中的に進み、深い孔(ピット)を形成する局部腐食です。主原因は水中の溶存酸素で、酸素が保護皮膜を破って局部電池を形成することで進行します。金属全体の減肉量はわずかでも、一点が深く進行して板厚を貫通し、漏れや…
- 正解済みまだ正解していませんQ57初級キャリオーバ・蒸気純度・過熱器焼損
キャリオーバによって生じる障害に関する記述として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: キャリオーバは、ボイラー水(水滴)や溶解物・泡が蒸気に同伴して缶外へ運び出される現象です。これにより蒸気の純度が低下し(1)、過熱器に水分やスケール分が入り込んで過熱器の焼損・破損を招き(2)、蒸気とともに運ばれた水分が配管内で水撃作用(ウォーターハンマー)を起こし(3)、蒸気系…
- 正解済みまだ正解していませんQ58初級スラッジ・軟質沈殿物・底部ブロー
ボイラー内に生じるスラッジに関する記述として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: スラッジは、清缶剤と硬度成分の反応生成物や、缶水中の懸濁物・腐食生成物などからなる軟質の泥状沈殿物で、比重によってボイラー底部(胴底部・水ドラム下部)にたまりやすい性質があります。このため、底部ブロー(間欠ブロー)によって排出します(5が正しい)。伝熱面に固く付着して機械的にしか…
- 正解済みまだ正解していませんQ59中級電気伝導率・イオン性物質・溶解固形物
ボイラー水の水質指標である電気伝導率に関する記述として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 電気伝導率は、水の電気の通しやすさを表す指標で、水中に溶けているイオン性物質(電解質)が多いほど大きくなります。溶解固形物(TDS)の量とおおむね比例するため、缶水の濃縮の程度を知る簡易・迅速な指標として日常管理に広く用いられます。電気伝導率は水温によって変化するため、通常は25…
- 正解済みまだ正解していませんQ60上級アルカリ腐食・遊離アルカリ・水酸化ナトリウム
ボイラーのアルカリ腐食に関する記述として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: アルカリ腐食は、伝熱面の熱負荷が高い部分やスケールの下などで缶水が局部的に蒸発濃縮し、水酸化ナトリウム(遊離アルカリ)の濃度が異常に高くなった箇所で、鉄の表面を覆う保護皮膜(マグネタイト、Fe₃O₄)がアルカリに溶解されて進行する腐食です。適正な弱アルカリ性(マグネタイト皮膜が安…
- 正解済みまだ正解していませんQ61初級水面計・ガラス破損・水コック
運転中にガラス水面計のガラスが破損した場合の処置として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 水面計のガラスが破損した場合は、直ちに水コックを閉じ、次いで蒸気コックを閉じて噴出を止めます。水側を先に閉じるのは、高温の缶水(熱水)の噴出による火傷の危険が特に大きいためです。閉止後は、もう1個の水面計や検水コックなど他の水面測定装置で水位の監視を継続し、予備品と交換します。破…
- 正解済みまだ正解していませんQ62初級送気開始・暖管・主蒸気弁
昇圧完了後に送気を開始するときの操作に関する記述として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 送気開始時に最も注意すべきことはウォーターハンマ(水撃作用)の防止であり、主蒸気弁を急速に全開にする操作は誤りです。冷えた配管に大量の蒸気を急に流すと蒸気が急激に凝縮し、管内にたまったドレンが高速の蒸気流に押されて弁や曲がり部に衝突し、配管・弁類を破損するおそれがあります。正しく…
- 正解済みまだ正解していませんQ63初級高水位・水位調整・給水停止
運転中にボイラーの水位が常用水位より著しく高くなっていることに気付いた場合の処置として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 水位が高すぎる場合の正しい処置は、まず給水を絞るか停止し、それでも水位が高いままであれば吹出し(ブロー)を行って常用水位まで下げることです。高水位のまま運転すると蒸気室の容積が小さくなって気水分離が不十分になり、プライミングやキャリオーバが発生しやすくなって、蒸気配管のウォーター…
- 正解済みまだ正解していませんQ64中級蒸気母管・並列運転・送気開始
他のボイラーと共通の蒸気母管に連絡しているボイラーで送気を開始する場合の操作として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 共通の蒸気母管に連絡して送気を開始するときは、ボイラーの圧力を母管の圧力とほぼ等しくしてから、主蒸気弁を徐々に開くのが正しい操作です。圧力差が大きい状態で弁を開くと、急激な蒸気の流動によって大きな圧力変動やウォーターハンマが発生し、配管・弁類の破損や母管系統の運転障害を招きます。…
- 正解済みまだ正解していませんQ65中級スチームトラップ・ドレン排出・詰まり
スチームトラップの点検・取扱いに関する記述として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: スチームトラップは蒸気配管などにたまるドレンを自動的に排出する装置です。正常に作動していれば入口側配管には蒸気が到達しているため、入口側はほぼ蒸気温度に近い高温になっています。入口側が冷えているのは、トラップが詰まってドレンが上流側に滞留している兆候であり、「正常の証拠」という記…
- 正解済みまだ正解していませんQ66中級内部作業・換気・ダンパ
整備・点検のためにボイラーや煙道の内部に入るときの措置に関する記述として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: ボイラーや煙道の内部に入るときは、内部の換気を確保することが最も重要な安全措置の一つです。煙道のダンパは開いて自然通風による換気を確保するのが正しく、ダンパを全て閉じると燃焼ガスの残留や酸素欠乏を招いて酸欠事故の危険が生じるため誤りです。そのほかの措置はいずれも適切です。内部が高…
- 正解済みまだ正解していませんQ67中級貫流ボイラー・起動操作・給水処理
貫流ボイラーの起動・運転上の注意に関する記述として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 貫流ボイラーは胴やドラムを持たず、給水が管内を流れる間に予熱・蒸発・過熱される構造です。ドラム式ボイラーのように缶水を保有していないため、底部ブローによって缶水の濃縮を調節することはできず、選択肢2は誤りです。濃縮管理はブローではなく、給水そのものの水質を高く保つこと(軟化・脱塩…
- 正解済みまだ正解していませんQ68中級吹出し弁・急開弁・漸開弁
吹出し管に急開弁と漸開弁が直列に設けられているボイラーの吹出し操作に関する記述として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 吹出し弁を直列に2個設ける場合、ボイラーに近い側(第1弁)に急開弁、遠い側(第2弁)に漸開弁を取り付けるのが一般的です。吹出しを行うときは急開弁を先に全開にし、次に漸開弁を徐々に開いて吹出し量を調節します。閉じるときは逆に、漸開弁を先に閉じてから急開弁を閉じます。この手順により、…
- 正解済みまだ正解していませんQ69上級安全弁・吹出し圧力・3%増
ボイラーの安全弁の調整・試験に関する記述として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 設定圧力に達しても安全弁が作動しない場合にさらに昇圧を続けることは、ボイラーを過圧状態にさらす極めて危険な操作であり誤りです。正しくは直ちに燃焼量を絞るなどして圧力を下げ、弁の固着やばね調整の不良など作動しない原因を調査し、分解整備・再調整を行います。そのほかの記述はいずれも正し…
根拠法令: ボイラー及び圧力容器安全規則第28条(附属品の管理)
- 正解済みまだ正解していませんQ70上級連続吹出し・ブロー率・TDS
あるボイラーにおいて、給水の全溶解固形物(TDS)濃度は20mg/Lであり、ボイラー水のTDS濃度を2,000mg/L以下に維持したい。蒸気に持ち出される固形物は無視できるものとすると、定常状態でこの濃度を維持するために必要な最小の連続吹出し率(給水量に対する吹出し量の割合)はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 定常状態では、給水によって持ち込まれる固形物量と吹出しによって排出される固形物量が等しくなります(蒸気は固形物を運ばないと仮定)。給水量をF、吹出し量をB、給水濃度をCf、ボイラー水濃度をCbとすると、F×Cf=B×Cbが成り立ち、必要な吹出し率はB/F=Cf/Cb=20/2,0…
- 正解済みまだ正解していませんQ71初級燃焼量の増減・空気先行・燃料先行
ボイラーの燃焼量を増減する場合の操作として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 燃焼量を増やすときは、先に通風量(空気量)を増やしてから燃料供給量を増やし、減らすときは、先に燃料供給量を減らしてから空気量を減らすのが正しい操作です。この順序を守ることで、操作の過渡期にも常に空気がやや過剰な状態が保たれ、瞬間的な空気不足による不完全燃焼・黒煙の発生・炉内への未…
- 正解済みまだ正解していませんQ72初級空気抜き弁・エア抜き・たき始め
ボイラーをたき始めるときの空気抜き弁(エア抜き弁)の取扱いとして、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: たき始めには空気抜き弁を開いておき、水面上部の缶内にたまっている空気を、発生し始めた蒸気によって追い出します。空気抜き弁から蒸気が出始めたら、缶内の空気がほぼ排出されたと判断して弁を閉じます。缶内に空気が残ったままだと、送気開始後に空気が蒸気とともに使用設備側へ運ばれ、不凝縮ガス…
- 正解済みまだ正解していませんQ73初級ガスだきボイラー・点火操作・ガス漏れ点検
ガスだきボイラーの点火に関する記述として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: ガス燃料は空気と混合すると爆発性の混合気を形成するため、ガス漏れの点検に炎を近づけることは引火・爆発を招く極めて危険な行為であり、絶対に行ってはなりません。選択肢3が誤りです。ガス漏れの有無は、石けん液などの検出液を継手部に塗布して泡の発生を確認するか、ガス漏れ検知器を用いて点検…
- 正解済みまだ正解していませんQ74中級送気開始・暖管・主蒸気弁
ボイラーの送気開始時(主蒸気弁を開いて蒸気の供給を始めるとき)の操作に関する記述として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 送気を開始すると、蒸気が使用設備側へ流出するため、ボイラーの蒸気圧力はむしろ低下しがちになります。したがって「送気開始で圧力が急上昇するから燃焼量をあらかじめ減らす」という選択肢3は誤りで、送気開始後は圧力の低下に応じて燃焼量を調整します。送気開始前には主蒸気管・蒸気だめなどのド…
- 正解済みまだ正解していませんQ75中級蒸気トラップ・スチームトラップ・ドレン排出
蒸気トラップ(スチームトラップ)の取扱い・点検に関する記述として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 蒸気トラップは、蒸気使用設備や蒸気配管に生じたドレン(凝縮水)を自動的に排出し、蒸気は漏らさないようにする装置です。したがって、正常な状態で排出されるのはドレンであり、「排出されるのは蒸気で、ドレンが出ていれば故障」という選択肢4は逆の記述で誤りです。むしろ蒸気が連続して吹き出し…
- 正解済みまだ正解していませんQ76中級缶内作業・内部点検・連絡遮断
ボイラーの内部に入って点検・整備を行う場合の措置として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 他のボイラーや蒸気管・給水管と連絡しているボイラーの内部に入る場合、連絡部から蒸気や熱水が流入すると重大な災害に直結するため、連絡は確実に遮断しなければなりません。弁を1個閉止するだけでは、弁座からの漏れや誤操作による開弁の危険が残るため不十分であり、選択肢3が誤りです。確実な遮…
- 正解済みまだ正解していませんQ77中級給水弁・給水逆止め弁・取付け位置
ボイラーに給水弁と給水逆止め弁を取り付ける場合の位置とその理由に関する記述として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 給水弁と給水逆止め弁をボイラーに取り付ける場合は、給水弁をボイラーに近い側に、給水逆止め弁を給水ポンプに近い側に取り付けます。このように配置しておくと、逆止め弁が故障して逆流を止められなくなった場合でも、ボイラー側の給水弁を閉止することで給水系統をボイラーの圧力から遮断でき、ボイ…
- 正解済みまだ正解していませんQ78中級重油加熱温度・ベーパーロック・いきづき燃焼
重油だきボイラーにおいて、重油の加熱温度が不適切な場合に生じる障害に関する記述A〜Dのうち、正しいものの組み合わせはどれか。 A:加熱温度が高すぎると、燃料油の一部が気化して気泡となり、燃料の供給が妨げられるベーパーロックを起こすことがある。 B:加熱温度が高すぎると、噴霧状態にむらができ、いきづき燃焼となることがある。 C:加熱温度が低すぎると、霧化不良となり、すすが発生しやすくなる。 D:加熱温度が低すぎると、燃料油が気化してベーパーロックを起こしやすくなる。
答えと解説を先に見る
解説: A・B・Cが正しい記述です。重油の加熱温度が高すぎると、①燃料油の一部が配管内やバーナー内で気化して気泡となり、燃料の供給が妨げられるベーパーロックを起こす(A)、②噴霧状態にむらができて、息をつくような脈動的な燃焼(いきづき燃焼)となる(B)、③炭化物生成の原因となる、などの障…
- 正解済みまだ正解していませんQ79上級窒素ガス封入保存・長期保存・正圧維持
ボイラーの休止中の保存方法のうち、窒素ガス封入保存法に関する記述として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 窒素ガス封入保存法は、缶内に不活性な窒素ガスを封入して酸素を排除し、休止中の腐食を防止する保存方法で、高圧大容量ボイラーなどの長期保存に適用されます。封入した窒素の圧力は大気圧よりわずかに高い正圧に維持し、酸素を含む外気が缶内へ侵入しないようにします。保存中は封入圧力を定期的に点…
- 正解済みまだ正解していませんQ80上級キャビテーション・遠心ポンプ・飽和圧力
遠心式給水ポンプに発生するキャビテーションとその防止に関する記述として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: キャビテーションは、遠心ポンプの羽根車入口付近など吸込み側の圧力が低下し、その水温に相当する飽和圧力以下になると水の一部が気化して気泡を生じ、この気泡が流れに乗って圧力の高い部分に達したときに急激に崩壊する現象です。気泡の崩壊時には大きな衝撃圧が発生し、振動・騒音を生じるとともに…
ボイラーの取扱いの出題傾向 — 収録全80問の分析
ぴよパスに収録している一級ボイラー技士「ボイラーの取扱い」のオリジナル練習問題 全80問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
初級28問・中級34問・上級18問の全80問構成です。うち1問には根拠となる法令・条文を解説に明記しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- キャリオーバ5問
- プレパージ4問
- 底部ブロー4問
- スケール4問
- 主蒸気弁3問
一級ボイラー技士の他のカテゴリ
編集部が選んだ「合格に直結する 3 冊」 PR
Amazon 評価とネット評判を徹底監査して 3 冊に絞りました。あなたの学習段階に合う 1 冊からどうぞ。
- 1級ボイラー独学の本命・図解テキスト+過去問6回をワンストップ 4.2 (10件)これ1冊で合格!1級ボイラー技士 令和7-8年版 図解テキスト&過去問6回公論出版編集部・公論出版
1級ボイラーは2級と違い市販テキストが極端に少ない。本書は最新令和7年8月発売で2026年試験の出題範囲(令和4年後期〜令和7前期)に完全対応。旧版で挑むと改正法令・新傾向問題で取りこぼし、追加テキスト購入と受験料1回分(8,800円)で総コスト2万円超のリスク。
こんな人に: 2級ボイラー取得済で、最短ルートで1級合格を目指す独学受験者。教本+問題集の二冊体制を避け、1冊完結で過去問演習まで終わらせたい層。
解説○演習◎法令○Amazonで価格を見る - 協会公式・465問の科目別演習集 3.9 (27件)1級ボイラー技士試験 標準問題集一般社団法人日本ボイラ協会・日本ボイラ協会
1級ボイラー試験は過去問の類題が大半を占める『過去問ゲー』で、公式公表問題こそが最強の演習素材。協会公式の標準問題集を省くと、過去問の解説の正確性で他社解説と齟齬が出た際に判断軸を失う。
こんな人に: 公論出版『これ1冊』だけでは演習量が不安な受験者。協会公式情報源で4科目を均等に潰したい層。
解説○演習◎法令◎Amazonで見る - 図解と平易な言葉で原理を理解・公論出版+協会の弱点補強 3.9 (18件)ラクラクわかる!一級ボイラー技士試験 集中ゼミ(改訂2版)小谷松信一, 酒井幸夫・オーム社
1級ボイラーは構造章で蒸気タービン・水管ボイラ細部・燃焼制御など2級にない範囲が多く、過去問だけでは原理理解が追いつかず初見の応用問題で失点する。本書は2,640円で図解により背景理解を補えるため、独学者の2回目受験リスク(受験料+移動費+時間)を回避できる。
こんな人に: 2級から長くブランクがある受験者や、図解中心で原理・構造から体系的に学び直したい層。1級独特の計算問題で詰まった際の参照書。
解説◎演習△法令○Amazonで見る
書籍で学んだ知識は、24 時間後に約 70% 忘れます(エビングハウス忘却曲線)。
上の練習問題で間違えた論点を確認しながら読むと、定着率が高まります。「読んだだけ」より「解いて間違えて復習した」方が記憶に残りやすいことは、学習科学で繰り返し示されています (テスト効果)。
※ 編集部が 2026-06-15 に Amazon.co.jp + コミュニティ評判サイトを cross-check して選定
※ 本セクションは Amazon アソシエイト・プログラムに基づく紹介リンクを含みます。リンク経由で商品が購入された場合、当サイトは Amazon.co.jp から紹介料を受け取ります。価格・在庫状況は変動するため、最新情報は Amazon.co.jp のページでご確認ください。
ボイラーの取扱い — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 一級ボイラー技士のボイラーの取扱いは何問用意されていますか?
- ぴよパスでは一級ボイラー技士のボイラーの取扱いに全80問のオリジナル練習問題を用意しています。全問解説付きで、難易度 (beginner / intermediate / advanced) バッジも付いているので、まず beginner → intermediate → advanced の順で進めると効率的です。317問ある一級ボイラー技士全体のうちボイラーの取扱いは約25%を占める重要科目です。
- ボイラーの取扱いはどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- ボイラーの取扱いは問題 ID 順 (Q1 → 最終問題) で解くと論点が段階的に積み上がるように設計されています。まず全問を 1 周してどの論点が曖昧かを洗い出し、2 周目以降は解説を熟読しながら苦手論点を潰す流れが最短ルートです。一級ボイラー技士は合計4科目 (ボイラーの取扱い / ボイラーの構造・燃料及び燃焼・関係法令) の構成なので、ボイラーの取扱い単独で完結させず他科目と行き来しながら知識を関連付けると定着しやすくなります。
- 一級ボイラー技士全体でボイラーの取扱いの出題比率はどのくらいですか?
- ボイラーの取扱いは一級ボイラー技士の4科目のうちの1科目です。ぴよパスに収録しているボイラーの取扱いの問題数は80問 / 全317問で、収録全体の約25%にあたります。本試験でのボイラーの取扱いの出題比率は約25%で、ぴよパスの模擬試験もこの配分で出題します。収録比率は演習量の都合で本試験の配分とは一致しないため、配分どおりに解きたいときは模擬試験を使ってください。合格率50.5%(令和7年度)の試験なので、どの科目も一定の得点力を確保しておくのが結果として最短ルートになります。
- ボイラーの取扱いで合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 一級ボイラー技士は科目別の足切りが設定されており、ボイラーの取扱いで極端に落とすと他科目が満点でも不合格になります。試験時間4時間の中で、ぴよパスのボイラーの取扱い練習問題を最低 2 周し、間違えた問題だけを復習モードで反復することで「最低ライン確保」→「得点源化」の 2 段階で仕上げるのが定石です。本番直前には模擬試験モードで他科目と合わせて通し演習し、本番の時間配分を体で覚えることをおすすめします。
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【2026年版】一級ボイラー技士のテキストおすすめ|参考書の選び方と計算問題対策
一級ボイラー技士のテキスト・参考書の選び方を解説。二級より選択肢が少ない市場で、日本ボイラ協会公式テキストを軸に4科目(構造・取扱い・燃料燃焼・法令)を攻略する教材構成と、計算問題対策に特化した教材の活用法を紹介します。優先順位と今日からの学習手順が分かり、独学にも使えます。
- ボイラー1級
一級ボイラー技士は独学か講習か|水管・計算・実務経験で決める (2026年版)
一級ボイラー技士は、二級の延長で独学できる人と、受験準備講習を足した方が早い人に分かれます。受験資格、免許申請の実務経験、水管ボイラー、計算、費用を2026年時点の公式情報で整理します。
- ボイラー1級
一級ボイラー技士の問題集・過去問はどれを買う?|公論出版・ボイラ協会・オーム社を役割で比較 (2026年版)
一級ボイラー技士は市販本が少なく『過去問の類題ゲー』とされるため、演習素材の質が合否を分ける。公論出版『これ1冊』、日本ボイラ協会の標準問題集、オーム社の集中ゼミを、収録形式・公式性・構造の理解補完で比較。旧年度版で改正法令を落とす失敗と、買う順番まで解説します。
- ボイラー1級
一級ボイラー技士の過去問は無料でダウンロードできる|公式PDFの入手先と演習量の確保のしかた
一級ボイラー技士の過去問は、試験を実施する安全衛生技術試験協会が公表試験問題として無料公開しています。いまダウンロードできるのはPDF2本。入手先と、2級より市販教材が薄いこの試験で演習量をどう確保するかを整理しました。
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一級ボイラー技士 初心者ロードマップ|100時間で合格する3か月プラン
一級ボイラー技士を初めて受ける人向けに、3か月80〜120時間で合格レベルに到達する学習プランを整理。受験資格 (二級+実務1年) ・4科目40問の配分・週次タスクを実例ベースで解説します。
- ボイラー1級
一級ボイラー技士 仕事・転職活用|大型ボイラー専任 × 上位ビルメンキャリア戦略
一級ボイラー技士を仕事と転職に活かす方法。伝熱面積 500m² 未満の大型ボイラー取扱資格、ホテル・病院・大学・大型工場・地域熱供給での専任。二級からのステップアップで年収レンジが上がる 5 職種比較を解説。
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消防設備士
ビルメン4点 + ビル管








