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一級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第33問: 大型貫流ボイラーの水質管理において、純水処理(脱塩処理)を行う主な理由として、最も適切なものはどれか。

問題 33 / 80あと 7 問で 50% に到達
上級ボイラーの取扱い

大型貫流ボイラーの水質管理において、純水処理(脱塩処理)を行う主な理由として、最も適切なものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 3. 貫流ボイラーにはドラムがないため、ブロー操作によって濃縮缶水を排出することができず、スケール成分が缶内に蓄積しやすいから。

貫流ボイラー(フォーストフロー形)は、ドラムを持たず、給水が管内を一方向に流れながら加熱・蒸発・過熱されて出口から蒸気として送出される構造です。ドラムがないため従来のブロー操作(表面ブロー・底部ブロー)ができず、溶解固形物を缶外に排出する手段が限られます。このため、給水段階で不純物を極限まで除去(純水化・脱塩処理)する必要があります。超臨界圧・亜臨界圧の高圧大型発電ボイラーはほとんどが貫流型であり、導電率0.1μS/cm以下の超純水を給水として使用します。なお、貫流ボイラーは高圧・超高圧での使用が一般的です。

関連キーワード: 貫流ボイラー・純水処理・脱塩処理・ドラムなし・スケール管理

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