一級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第61問: 運転中にガラス水面計のガラスが破損した場合の処置として、正しいものはどれか。
運転中にガラス水面計のガラスが破損した場合の処置として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 1. 直ちに水コックを閉じ、次いで蒸気コックを閉じ、他の水面測定装置で水位の監視を続ける。
水面計のガラスが破損した場合は、直ちに水コックを閉じ、次いで蒸気コックを閉じて噴出を止めます。水側を先に閉じるのは、高温の缶水(熱水)の噴出による火傷の危険が特に大きいためです。閉止後は、もう1個の水面計や検水コックなど他の水面測定装置で水位の監視を継続し、予備品と交換します。破損した水面計を放置すると水位監視の信頼性が損なわれるため誤りです。ドレンコックを開くだけでは蒸気側・水側からの噴出は止まらず、コックの閉止が必須です。また、交換後の新しいガラスは急激に高温蒸気に触れると熱衝撃で破損するおそれがあるため、徐々に暖めてから使用開始するのが正しく、急速加熱は誤りです。
関連キーワード: 水面計・ガラス破損・水コック・蒸気コック・応急処置
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