一級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第71問: ボイラーの燃焼量を増減する場合の操作として、正しいものはどれか。
ボイラーの燃焼量を増減する場合の操作として、正しいものはどれか。
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正解: 5. 燃焼量を増やすときは、先に通風量(空気量)を増やし、その後に燃料供給量を増やす。
燃焼量を増やすときは、先に通風量(空気量)を増やしてから燃料供給量を増やし、減らすときは、先に燃料供給量を減らしてから空気量を減らすのが正しい操作です。この順序を守ることで、操作の過渡期にも常に空気がやや過剰な状態が保たれ、瞬間的な空気不足による不完全燃焼・黒煙の発生・炉内への未燃ガスの蓄積を防ぐことができます。選択肢3のように燃料を先に増やすと一時的に空気不足となり、不完全燃焼や未燃ガス蓄積による炉内爆発の危険が生じます。選択肢4のように空気を先に減らす操作も同様に空気不足の状態をつくるため誤りです。燃料と空気を同時に一気に変化させると(選択肢1)燃焼が不安定になります。また、必要空気量は燃料量に応じて変わるため、空気量を一定のまま燃料だけで調節すると(選択肢2)、低負荷時は過剰空気による排ガス熱損失の増大、高負荷時は空気不足による不完全燃焼を招き不適切です。
関連キーワード: 燃焼量の増減・空気先行・燃料先行・不完全燃焼防止・燃焼調節
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