一級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第64問: 他のボイラーと共通の蒸気母管に連絡しているボイラーで送気を開始する場合の操作として、最も適切なものはどれか。
他のボイラーと共通の蒸気母管に連絡しているボイラーで送気を開始する場合の操作として、最も適切なものはどれか。
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正解: 3. ボイラーの圧力を母管の圧力とほぼ等しくしてから、主蒸気弁を徐々に開いて連絡する。
共通の蒸気母管に連絡して送気を開始するときは、ボイラーの圧力を母管の圧力とほぼ等しくしてから、主蒸気弁を徐々に開くのが正しい操作です。圧力差が大きい状態で弁を開くと、急激な蒸気の流動によって大きな圧力変動やウォーターハンマが発生し、配管・弁類の破損や母管系統の運転障害を招きます。ボイラー側の圧力が低いうちに全開すると母管側から蒸気が逆流して危険であり、逆に大幅に高い圧力で一気に開くと急激な流出で同様に危険です。圧力を確認せずに開く操作は論外です。また、連絡管のドレンは連絡前にドレン弁から排出して暖管を済ませておく必要があり、ドレンが残ったまま蒸気を流すとウォーターハンマの原因となるため、事前排出が不要という記述は誤りです。
関連キーワード: 蒸気母管・並列運転・送気開始・圧力均衡・ウォーターハンマ
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