一級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第63問: 運転中にボイラーの水位が常用水位より著しく高くなっていることに気付いた場合の処置として、正しいものはどれか。
運転中にボイラーの水位が常用水位より著しく高くなっていることに気付いた場合の処置として、正しいものはどれか。
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正解: 2. 給水を絞るか停止し、必要に応じて吹出し(ブロー)を行って常用水位まで水位を下げる。
水位が高すぎる場合の正しい処置は、まず給水を絞るか停止し、それでも水位が高いままであれば吹出し(ブロー)を行って常用水位まで下げることです。高水位のまま運転すると蒸気室の容積が小さくなって気水分離が不十分になり、プライミングやキャリオーバが発生しやすくなって、蒸気配管のウォーターハンマや過熱器・蒸気使用設備の障害を招くため、放置は誤りです。燃料を直ちに遮断する緊急停止は、水位が安全低水面以下に低下した場合など低水位時の措置です。安全弁は過圧防止のための最終安全装置であり、水位調整のために手動で開く操作は行いません。水面計のドレンコックはガラス管内の排水・清掃のためのもので、これを開いてもボイラー本体の水位を下げることはできません。
関連キーワード: 高水位・水位調整・給水停止・吹出し・キャリオーバ防止
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