一級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第72問: ボイラーをたき始めるときの空気抜き弁(エア抜き弁)の取扱いとして、正しいものはどれか。
ボイラーをたき始めるときの空気抜き弁(エア抜き弁)の取扱いとして、正しいものはどれか。
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正解: 3. 空気抜き弁は点火前に開いておき、蒸気が発生し始めて缶内の空気が追い出されたら閉じる。
たき始めには空気抜き弁を開いておき、水面上部の缶内にたまっている空気を、発生し始めた蒸気によって追い出します。空気抜き弁から蒸気が出始めたら、缶内の空気がほぼ排出されたと判断して弁を閉じます。缶内に空気が残ったままだと、送気開始後に空気が蒸気とともに使用設備側へ運ばれ、不凝縮ガスとして伝熱を妨げるなどの障害の原因となります。選択肢2は開閉の順序が逆で誤りです。運転中も開いたままにすると(選択肢4)、蒸気が漏れ続けて熱損失となるため、蒸気発生を確認したら閉じます。空気抜き弁は缶内上部にたまった空気などの気体を排出するための弁であり、缶水を排出する弁(吹出し弁)ではありません(選択肢5は誤り)。空気抜き弁を開いても缶内が負圧になることはなく、たき始めに開いておくのが正しい取扱いです(選択肢1は誤り)。
関連キーワード: 空気抜き弁・エア抜き・たき始め・缶内空気排出・点火操作
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