一級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第59問: ボイラー水の水質指標である電気伝導率に関する記述として、正しいものはどれか。
ボイラー水の水質指標である電気伝導率に関する記述として、正しいものはどれか。
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正解: 3. 電気伝導率は、水中に溶けているイオン性物質(電解質)が多いほど大きくなり、溶解固形物の量を推定する簡易な指標として用いられる。
電気伝導率は、水の電気の通しやすさを表す指標で、水中に溶けているイオン性物質(電解質)が多いほど大きくなります。溶解固形物(TDS)の量とおおむね比例するため、缶水の濃縮の程度を知る簡易・迅速な指標として日常管理に広く用いられます。電気伝導率は水温によって変化するため、通常は25℃を基準として温度補正した値で管理します(1は誤り)。イオンをほとんど含まない純水は電気伝導率が非常に低く、溶解物質が多い水ほど電気伝導率は高くなります(2は誤り)。電気伝導率が示すのは溶けているイオン性物質の量であり、溶存気体(酸素・二酸化炭素)の量を直接示すものではありません(4は誤り)。電気伝導率が高いことは溶解固形物が多い(濃縮が進んでいる)ことを意味し、水質が良好であることを示すものではなく、値が高くなればブローによって調整します(5は誤り)。
関連キーワード: 電気伝導率・イオン性物質・溶解固形物・温度補正・濃縮
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