一級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第47問: ボイラー休止中の満水保存法(湿式保管)に関する記述として、正しいものはどれか。
ボイラー休止中の満水保存法(湿式保管)に関する記述として、正しいものはどれか。
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正解: 1. 満水保存法は、ボイラー水の凍結のおそれがある場合には採用できない。
満水保存法(湿式保管)は、脱酸素剤やpH調整剤などの保存薬剤を添加した水をボイラーに満たして密閉し、金属面を酸素から遮断して腐食を防ぐ方法で、比較的短期間の休止に適しています。缶内が水で満たされているため、凍結のおそれがある場合には採用できず、その場合や3か月以上の長期休止には乾燥剤を用いる乾式保存が適します(選択肢5は誤り)。保存中も定期的に水質(pH・薬剤濃度など)を測定して薬剤を補給する必要があり、放置してよいわけではありません(選択肢2は誤り)。溶存酸素は腐食の原因そのものなので、脱酸素した水・薬剤添加水を用います(選択肢3は誤り)。空気だまりが残るとその部分から腐食が進むため、缶内を完全に満水にして空気を排除します(選択肢4は誤り)。
関連キーワード: 満水保存・湿式保管・凍結・脱酸素剤・休止中の腐食防止
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