一級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第77問: ボイラーに給水弁と給水逆止め弁を取り付ける場合の位置とその理由に関する記述として、正しいものはどれか。
ボイラーに給水弁と給水逆止め弁を取り付ける場合の位置とその理由に関する記述として、正しいものはどれか。
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正解: 3. 給水弁をボイラーに近い側に取り付けるのは、給水逆止め弁が故障した場合に、給水弁を閉止することで、ボイラーに蒸気圧力がある状態のままでも逆止め弁の修理ができるようにするためである。
給水弁と給水逆止め弁をボイラーに取り付ける場合は、給水弁をボイラーに近い側に、給水逆止め弁を給水ポンプに近い側に取り付けます。このように配置しておくと、逆止め弁が故障して逆流を止められなくなった場合でも、ボイラー側の給水弁を閉止することで給水系統をボイラーの圧力から遮断でき、ボイラーに蒸気圧力がある状態のままでも逆止め弁の分解・修理を行うことができます(選択肢3が正しい)。取付け位置を逆にすると(選択肢5)、逆止め弁の修理の際にボイラー圧力を遮断する手段がなく、ボイラーを停止して圧力を下げなければ修理できません。このように取付け順序によって機能上の大きな差が生じるため、どちらでもよいという記述(選択肢1)は誤りです。逆止め弁はボイラー水や蒸気が給水系統へ逆流するのを防ぐ重要な弁であり、撤去してはなりません(選択肢2は誤り)。給水弁は流路の開閉・遮断、逆止め弁は逆流の防止という異なる役割を持つため、一方のみで代替することはできません(選択肢4は誤り)。
関連キーワード: 給水弁・給水逆止め弁・取付け位置・ボイラーに近い側・逆流防止
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