一級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第18問: ボイラー給水の硬度管理に関する記述として、誤っているものはどれか。
問題 18 / 40あと 2 問で 50% に到達
中級ボイラーの取扱い難易度目安 約 68%
ボイラー給水の硬度管理に関する記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 3. 給水の全硬度が0mg/L(CaCO₃換算)になれば、スケールは一切発生しない。
給水の全硬度が0mg/Lになることは、カルシウム・マグネシウムイオンが除去されていることを意味し、スケールの主成分となる硬度成分は除去されています。しかしスケールの原因物質は硬度成分だけではなく、シリカ(二酸化ケイ素)・鉄・銅・アルミニウムなどの物質もスケールを形成します。特にシリカはイオン交換軟化では除去されないため、硬度ゼロでもシリカスケールは発生し得ます。また缶水の蒸発濃縮によってシリカ濃度が上昇すれば固体として析出します。したがって「スケールが一切発生しない」とは言えません。
関連キーワード: 給水硬度・スケール・シリカ・イオン交換樹脂・清缶剤
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