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一級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第69問: 予混合燃焼における逆火およびリフト(火炎の浮き上がり)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題 69 / 79あと 3 問で 90% に到達
上級燃料及び燃焼

予混合燃焼における逆火およびリフト(火炎の浮き上がり)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 5. リフトは、混合気の噴出速度が燃焼速度に比べて大きすぎるときに起こる

予混合燃焼では、バーナから噴出する混合気の噴出速度と火炎の燃焼速度(火炎が混合気側へ伝わる速度)の釣り合いで火炎の位置が決まります。噴出速度が燃焼速度に比べて大きすぎると、火炎はバーナの炎口から離れて浮き上がるリフト(火炎の浮き上がり)を生じます。したがって選択肢5が正解です。選択肢4は誤りで、逆火は噴出速度が燃焼速度より小さくなったときに、火炎がバーナの内部へ逆行する現象です。噴出速度が大きすぎて起こるのはリフトです。選択肢1も誤りで、拡散燃焼方式は燃料と空気をバーナ内で混合しないため、原理的に逆火の危険性がありません。逆火の危険があるのは予混合燃焼方式です。選択肢2も誤りで、水素のように燃焼速度の大きいガスほど火炎が混合気側へ伝わりやすく、逆火が起こりやすくなります。選択肢3も誤りで、リフトした状態で噴出速度をさらに大きくすると火炎はいっそう不安定になり、吹き消えに至るおそれがあります。

関連キーワード: 逆火・リフト・予混合燃焼・燃焼速度・噴出速度

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