一級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第17問: 重油の元素分析結果がC:85%、H:12%、O:1%、N:1%、S:1%(質量%)であるとき、この重油の理論空気量(質量基準)として最も近い値はどれか。ただし、
重油の元素分析結果がC:85%、H:12%、O:1%、N:1%、S:1%(質量%)であるとき、この重油の理論空気量(質量基準)として最も近い値はどれか。ただし、理論空気量の近似計算式 A₀≒11.5C+34.5(H-O/8)+4.3S [kg/kg] を使用すること。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 1. 約13.5 kg/kg
理論空気量の近似計算式 A₀ ≒ 11.5C + 34.5(H − O/8) + 4.3S を適用します。各成分を質量分率(小数)で代入します。C=0.85, H=0.12, O=0.01, S=0.01 として計算すると、A₀ ≒ 11.5×0.85 + 34.5×(0.12 − 0.01/8) + 4.3×0.01 = 9.775 + 34.5×(0.12 − 0.00125) + 0.043 = 9.775 + 34.5×0.11875 + 0.043 = 9.775 + 4.097 + 0.043 ≒ 13.9 kg/kg となります。選択肢の中で最も近い値として約13.5 kg/kgが正解となります。重油の理論空気量は概ね10〜14 kg/kgの範囲です。
関連キーワード: 理論空気量・燃焼計算・元素分析・重油
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