一級ボイラー技士 関係法令 練習問題 第10問: ボイラーの圧力計に関する法令基準として、誤っているものは次のうちどれか。
ボイラーの圧力計に関する法令基準として、誤っているものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 4. 圧力計は、年に1回以上、定期的に校正しなければならない。
ボイラー則にも構造規格にも、圧力計の年1回の定期校正を義務づける規定はありません。したがって選択肢4が誤りです。圧力計については、最大指示値を最高使用圧力の1.5倍以上3倍以下とすること、蒸気が直接圧力計に入らないようにすること(サイフォン管等を設ける)、連絡管を容易に閉そくしない構造とすることがボイラー構造規格第66条第1項に定められています。また、最高使用圧力を示す位置に見やすい表示をすること、内部が凍結し又は80度以上の温度にならない措置を講ずることはボイラー則第28条第1項第5号・第4号が定めています。校正については、異常が疑われる場合や定期自主検査の際に機能確認を行う必要はありますが、年1回の校正が法令で義務づけられているわけではありません。
根拠法令: ボイラー構造規格第66条、ボイラー及び圧力容器安全規則第28条
関連キーワード: 圧力計・最大指度・サイフォン管・最高使用圧力
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