一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第9問: 貫流ボイラーの構造上の特徴として、誤っているものはどれか。
貫流ボイラーの構造上の特徴として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 3. 大型の蒸気ドラムを備えており気水分離性能に優れている。
貫流ボイラーは蒸気ドラムを持たない構造が最大の特徴です。管の一端(入口)から給水を行い、管内を流れる間に加熱・蒸発・過熱が行われ、他端(出口)から過熱蒸気として取り出します。蒸気ドラムがないため、気水分離はドラムボイラーのようには行われません。保有水量が非常に少ないため起動が速く、負荷変動への追従性も良好ですが、その反面、給水中の不純物がそのまま蒸気側に持ち込まれるため、水質管理がきわめて重要です。超臨界圧ボイラーも貫流ボイラーの一種です。
関連キーワード: 貫流ボイラー・蒸気ドラム・保有水量・水質管理・超臨界圧
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