一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第33問: 水管ボイラーにおける循環比に関する記述として、正しいものはどれか。
水管ボイラーにおける循環比に関する記述として、正しいものはどれか。
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正解: 2. 循環比とは、蒸発量に対する循環水量の比であり、自然循環式では通常5~30程度である。
循環比は蒸発量に対する水管内の循環水量の比であり、自然循環式水管ボイラーでは通常5~30程度です。循環比が大きいほど水管内の流速が増し、管内面の冷却効果が高まるため管の過熱防止に有利です(選択肢3は逆の記述で誤り)。貫流ボイラーでは水が1回の通過で蒸気に変わるため循環比は1であり、10以上にはなりません。圧力が高くなると水と蒸気の密度差が小さくなり循環力が低下するため、循環比は小さくなる傾向があります。循環比は水管の安全性に直結する重要なパラメータです。
関連キーワード: 循環比・循環水量・蒸発量・管の過熱・自然循環
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