宅地建物取引士資格試験 権利関係 練習問題 第24問: 遺留分に関する次の記述のうち、民法の規定によれば誤っているものはどれか。
遺留分に関する次の記述のうち、民法の規定によれば誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 1. 兄弟姉妹も遺留分権利者に含まれ、兄弟姉妹の遺留分は被相続人の財産の4分の1である
民法第1042条第1項は、遺留分権利者を「配偶者、子及びその代襲相続人、並びに直系尊属」に限定しており、兄弟姉妹には遺留分が認められない。「兄弟姉妹も遺留分権利者に含まれる」とする記述は誤りである。また遺留分の割合は直系尊属のみが相続人の場合は3分の1、それ以外(子・配偶者等が相続人)の場合は2分の1であり、「4分の1」という数値も誤りである。よって1が誤り。2は民法第1042条第1項で正しい。3は民法第1048条の1年の消滅時効(相続開始及び侵害を知った時から)と10年の除斥期間(相続開始時から)の規定で正しい。4は平成30年改正(令和元年7月1日施行)で遺留分減殺請求権が遺留分侵害額請求権として金銭債権化された点で正しい。
根拠法令: 民法第1042条・第1046条・第1048条
関連キーワード: 民法・相続・遺留分・遺留分侵害額請求
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェック無料本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 宅建士
宅建テキストおすすめ2026年版|独学で受かる定番5シリーズ比較
宅建テキストのおすすめを2026年版で比較。みんなが欲しかった・とらの巻・わかって合格るなど定番5シリーズを価格と特徴で表にし、独学で1冊に絞る選び方と買ってはいけない条件まで具体的に解説します。
- 宅建士
アガルートの宅建講座は向く?全額返金はフルのみ・一発合格率77.01%の読み方を整理
アガルートの宅建講座を検討する人へ。キックオフ・入門・中上級の料金、全額返金特典がフルカリキュラム限定である条件、公表の一発合格率77.01%の読み方、向く人・向かない人を2026年度日程に合わせて整理します。
- 宅建士
宅建士 市販模試おすすめ2026|TACあてる・LEC当たる・みん欲しの3冊比較と使う時期
宅建士の市販模試 (直前予想模試) 2026年版を比較。TAC本試験をあてる・LEC出る順当たる・みんなが欲しかったの定番3冊の構成と価格、買う冊数、過去問1周後の8月末〜9月に解き始める使い方、復習で点に変える手順まで整理します。
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。


