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宅地建物取引士資格試験 権利関係 練習問題 第44問: 仮登記に関する次の記述のうち、不動産登記法の規定によれば正しいものはどれか。

問題 44 / 64あと 1 問で 70% に到達
中級権利関係

仮登記に関する次の記述のうち、不動産登記法の規定によれば正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. 仮登記は、本登記をすることができるだけの実体上の要件は備えているが、手続上必要な書面を提供できない場合などにすることができる

不動産登記法第105条第1号は、仮登記は登記の申請に必要な手続上の条件が具備しない場合に、権利の保全のためにすることができると規定する。また同条第2号は、所有権等の権利の設定・移転・変更・消滅に関する請求権を保全しようとするときも仮登記ができるとする。よって2が正しい。1は誤り。仮登記の順位保全効により、本登記の順位は仮登記の順位による(同法第106条、本登記時ではない)。3は誤り。仮登記は同法第107条により、登記義務者の承諾があるときや仮登記を命ずる処分があるときは登記権利者が単独で申請できる。4は誤り。同法第109条第1項により、所有権に関する仮登記に基づく本登記は、登記上の利害関係を有する第三者がある場合、その第三者の承諾がある場合に限り申請できる。

根拠法令: 不動産登記法第105条・第106条・第107条・第109条

関連キーワード: 不動産登記法・仮登記・順位保全効・本登記

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