宅地建物取引士資格試験 権利関係 練習問題 第50問: 債務不履行に関する次の記述のうち、民法の規定によれば誤っているものはどれか。
債務不履行に関する次の記述のうち、民法の規定によれば誤っているものはどれか。
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正解: 2. 金銭債務の不履行については、債権者はその損害を証明しなければ損害賠償を請求することができず、また債務者は不可抗力をもって抗弁とすることができる
金銭債務の不履行については、民法第419条に特則がある。同条第2項により債権者は損害の証明をすることを要せず、同条第3項により債務者は不可抗力をもって抗弁とすることができない。よって「損害を証明しなければ請求できず、不可抗力を抗弁とできる」とする2は、いずれの点も逆であり誤り。1は同法第412条第1項の確定期限の債務の履行遅滞で正しい。3は同条第3項の期限の定めのない債務の履行遅滞(履行の請求を受けた時から)で正しい。4は同法第415条第1項ただし書の帰責事由による免責の規定で正しい。
根拠法令: 民法第412条・第415条・第419条
関連キーワード: 民法・債務不履行・履行遅滞・金銭債務・損害賠償
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