宅地建物取引士資格試験 権利関係 練習問題 第62問: 建物賃貸借の更新拒絶等における正当事由に関する次の記述のうち、借地借家法の規定によれば正しいものはどれか。
建物賃貸借の更新拒絶等における正当事由に関する次の記述のうち、借地借家法の規定によれば正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 4. 更新拒絶又は解約の申入れの正当事由は、賃貸人及び賃借人が建物の使用を必要とする事情を基礎に、賃貸借に関する従前の経過、建物の利用状況及び現況、並びに立退料の提供の申出等を総合的に考慮して判断される
借地借家法第28条は、建物の賃貸人による更新拒絶の通知や解約の申入れは、建物の賃貸人及び賃借人(転借人を含む)が建物の使用を必要とする事情のほか、建物の賃貸借に関する従前の経過、建物の利用状況及び建物の現況並びに建物の賃貸人が明渡しの条件として又は明渡しと引換えに賃借人に対して財産上の給付をする旨の申出をした場合におけるその申出を考慮して、正当の事由があると認められる場合でなければすることができないと規定する。よって4が正しい。1は誤り。賃貸人の使用の必要性のみでなく諸事情を総合考慮する。2は誤り。立退料の提供の申出は正当事由を補完する一要素にすぎず、それだけで常に正当事由が具備されるわけではない。3は誤り。賃借人が建物の使用を必要とする事情も考慮の対象となる。
根拠法令: 借地借家法第28条
関連キーワード: 借地借家法・建物賃貸借・更新拒絶・正当事由・立退料
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 宅建士
宅建テキストおすすめ2026年版|独学で受かる定番5シリーズ比較
宅建テキストのおすすめを2026年版で比較。みんなが欲しかった・とらの巻・わかって合格るなど定番5シリーズを価格と特徴で表にし、独学で1冊に絞る選び方と買ってはいけない条件まで具体的に解説します。
- 宅建士
宅建士講座おすすめ2026|独学から切り替える人の選び方
宅建士講座を使うべきか迷う人へ。スタディング(約2.7万円〜)、フォーサイト(約4.8万円〜)、アガルート(約5万円〜)、オンスクを価格・合格実績・サポートで整理し、独学から切り替える判断軸を解説します。
- 宅建士
宅建士の問題集・過去問はどれを買う?|相対評価を勝ち抜く過去問+予想模試の使い分け (2026年版)
宅建は合格点が変動する相対評価のため、過去問の完成度が合否を分けます。演習の主軸にTAC『みんなが欲しかった!宅建士の12年過去問題集』、直前の仕上げにLEC『出る順 当たる!直前予想模試』、理解にTAC『教科書』を役割で比較。買う順番と失敗まで解説します。
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。


