宅地建物取引士資格試験 税・その他 練習問題 第52問: 収用等に伴い代替資産を取得した場合の課税の特例(租税特別措置法第33条)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
収用等に伴い代替資産を取得した場合の課税の特例(租税特別措置法第33条)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. 取得した補償金等の全額を代替資産の取得に充てた場合には、原則として譲渡がなかったものとみなされ、収用時にはその譲渡益に対する課税が行われない
租税特別措置法第33条により、収用等により資産を譲渡して補償金等を取得し、原則として収用等のあった日から2年以内に代替資産を取得した場合、補償金等の額が代替資産の取得価額以下であるときは譲渡がなかったものとみなされ、収用時には譲渡益への課税が行われません(取得価額を超える部分のみ課税)。よって選択肢2が正しい記述です。ただしこれは課税の繰延べであり、代替資産の取得価額に旧資産の取得価額を引き継ぐため、将来その代替資産を譲渡する際に課税されます。したがって「完全に非課税」とする選択肢1は誤りです。代替資産取得の繰延べと5,000万円特別控除(第33条の4)は選択適用であって両方の適用を強制されるものではなく、代替資産の取得期限も原則として収用等のあった日から2年以内であるため、選択肢3・4も誤りです。
根拠法令: 租税特別措置法第33条
関連キーワード: 収用等・代替資産・課税の繰延べ・2年以内・租税特別措置法第33条
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 宅建士
宅建テキストおすすめ2026年版|独学で受かる定番5シリーズ比較
宅建テキストのおすすめを2026年版で比較。みんなが欲しかった・とらの巻・わかって合格るなど定番5シリーズを価格と特徴で表にし、独学で1冊に絞る選び方と買ってはいけない条件まで具体的に解説します。
- 宅建士
宅建士講座おすすめ2026|独学から切り替える人の選び方
宅建士講座を使うべきか迷う人へ。スタディング(約2.7万円〜)、フォーサイト(約4.8万円〜)、アガルート(約5万円〜)、オンスクを価格・合格実績・サポートで整理し、独学から切り替える判断軸を解説します。
- 宅建士
宅建士の問題集・過去問はどれを買う?|相対評価を勝ち抜く過去問+予想模試の使い分け (2026年版)
宅建は合格点が変動する相対評価のため、過去問の完成度が合否を分けます。演習の主軸にTAC『みんなが欲しかった!宅建士の12年過去問題集』、直前の仕上げにLEC『出る順 当たる!直前予想模試』、理解にTAC『教科書』を役割で比較。買う順番と失敗まで解説します。
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。


