宅地建物取引士資格試験 税・その他 練習問題 第53問: 住宅取得等資金の贈与を受けた場合の相続時精算課税の特例(租税特別措置法第70条の3)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
住宅取得等資金の贈与を受けた場合の相続時精算課税の特例(租税特別措置法第70条の3)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 3. 直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けて一定の家屋の新築・取得等をした場合には、贈与者がその年の1月1日において60歳未満であっても相続時精算課税を選択することができる
通常の相続時精算課税は、贈与者がその年の1月1日において60歳以上であることが要件です(相続税法第21条の9)。しかし、租税特別措置法第70条の3により、父母又は祖父母(直系尊属)から住宅取得等資金の贈与を受けて一定の家屋の新築・取得又は増改築等をした場合には、贈与者がその年の1月1日において60歳未満であっても相続時精算課税を選択することができます。したがって選択肢3が正しい記述です。特別控除額は通常の相続時精算課税と同じく累計2,500万円であり5,000万円ではないため選択肢1は誤り、贈与者の年齢の特例が認められないとする選択肢2も誤りです。受贈者は18歳以上の子・孫であり、30歳以上の子に限られるとする選択肢4も誤りです。
根拠法令: 租税特別措置法第70条の3、相続税法第21条の9
関連キーワード: 相続時精算課税・住宅取得等資金・60歳未満の特例・租税特別措置法第70条の3
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