一級ボイラー技士 関係法令 練習問題 第54問: 鋳鉄製ボイラーの使用の制限に関する記述として、正しいものは次のうちどれか。
鋳鉄製ボイラーの使用の制限に関する記述として、正しいものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 4. 鋳鉄製ボイラーは、蒸気ボイラーでは最高使用圧力0.1MPa以下、温水ボイラーでは圧力0.5MPa以下かつ温水温度120℃以下に制限される。
鋳鉄は鋼に比べて引張りやじん性の面で高温・高圧に弱いため、鋳鉄製ボイラーには使用条件の制限が設けられています。蒸気ボイラーとして使用する場合は最高使用圧力0.1MPa以下、温水ボイラーとして使用する場合は圧力0.5MPa以下かつ温水温度120℃以下に制限されており、これを正しく述べた選択肢4が正解です。鋳鉄製蒸気ボイラーの圧力制限は0.1MPa以下であって0.5MPa以下ではないため選択肢1は誤り、温水ボイラーの圧力制限は0.5MPa以下であって1MPa以下ではないため選択肢2は誤り、温水温度の上限は120℃であって150℃ではないため選択肢3も誤りです。鋳鉄製ボイラーは低圧・小容量の用途に限られ、過熱器を取り付けて過熱蒸気を得ることはできないため選択肢5も誤りです。
根拠法令: 鋳鉄製ボイラー構造規格
関連キーワード: 鋳鉄製ボイラー・使用制限・最高使用圧力0.1MPa・温水温度120℃・圧力0.5MPa
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